【プライベートセミナー】体系的整理が難しい「PHR」を90分でチーム共有する「PHRの動向(応用編)」
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■本プライベートセミナーのポイント
1.ヘルスケア分野でのPHR動向を整理し、チームでどう対応すべきか、先手で考えられるようになります
2.PHRという情報収集・整理が難しいテーマを、専門家がエッセンスをわかりやすく解説します
3.PHRに関する必須知識をまとめた「基礎編」を録画動画でご視聴いただきます。ベースを整えた上でその後「応用編」セミナーにご参加いただけます。
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■経産省、厚労省が進めるデジタルヘルスの重点施策をおさえる
「環境変化を先読みし、競合より先に手を打つ」
環境変化の激しいデジタルヘルスの領域では、この考えが大切になります。
環境変化の中でも、「政府の動向」を確認することは必須。
本プライベートセミナーは、PHR(Personal Health Record)という話題のキーワードにフォーカスをあてます。
参考>経産省の動き(2022年6月)
「PHRサービス事業協会(仮称)」を設立します
https://www.meti.go.jp/press/2022/06/20220620005/20220620005.html
■まずPHRを知ることが大切だが、情報整理が難しい
・「PHR」って最近聞くけど、我が社の対応はどうなっている?
・PHRが進むと、我が社のビジネスはどうなっていくのか?
この質問に、あなたのチームが答えていく場面も増えてくるはず。
この質問に答えるには、まずPHRをしっかりとチームで共通理解しておく必要があります。
しかし、PHRに関する情報は様々な所で語られ、体系的に整理することは容易ではありません。長年この領域を見ておかないと、どこがポイントかをつかむことが難しく、チームでの認識がバラバラになる可能性が高いです。
そこで今回の法人向けプライベートセミナーでは、PHR制度について長年研究し、レポート・メディアへの寄稿を多数行っている「SOMPOインスティチュート・プラス株式会社 主任研究員 岡島正泰氏」と、PHRの今後の方向性を考える上での海外事例をリサーチしている「株式会社スポルツの脇本和洋」のジョイントで行います。
■プライベートセミナーの進め方
【1】事前視聴:「PHRの動向(基礎編)」(録画動画)を参加メンバー各自でご視聴いただく
プライベートセミナーにご参加いただくメンバーの方には、事前に「PHRの動向(基礎編)」(録画動画で40分程度)をご視聴いただきます。PHRの基本事項をまずは固めていただきます。
【基礎編の内容】
・いまなぜPHRが注目されるのか?
・PHRってそもそも何?
・覚えておきたいキーワード
・各業界に与えるインパクト
※注)基礎編の内容は2023年1月に弊社ランチタイムセミナーで行ったもの(録画動画)となります。
【2】プライベートセミナー本番当日: 「PHRの動向 (応用編)」をオンラインでお話しします。その場で、質疑ディスカッションを行います
「PHRの動向(応用編)」では、ビジネスとしてどう活用するかをテーマに、以下①~③を90分~120分で行います。
【応用編の内容】
①医療分野以外の企業がPHRを導入するときに踏まえるべき政策動向
・ヘルスケアの将来像
・個人情報保護法および関連法
・各種ガイドライン
②企業が利用できるヘルスケアデータ
・各種データベースの活用
・PHRサービスの導入
・他のネットワークとの連携
③非医療分野の企業がPHR活用に備えるための質疑&ディスカッション
・海外のPHRの失敗例(グーグルヘルスなど)と、今後の方向性(データの価値化としてのpatientslikeme、行動変容を促すヘルスコーチングLivongo)を紹介します。
本セミナーはこんな方にお聞きいただいています
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食品業界、機器業界、保険業界、製薬業界、通信業界、住宅・マンション業界、健康経営向けB-Bサービス業界などの組織で、一歩先のデジタルヘルスケアビジネスを検討している方(チーム)
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研究(R&D)部門で、長期視点でトレンドを探索している方(チーム)
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複数メンバーで検討を進めていて、PHRの共通理解を深めたい方

【解説】岡島 正泰
SOMPOインスティチュート・プラス株式会社
主任研究員
ヘルスケアデータに関わる政策・業界動向などを調査分析。損害保険会社におけるヘルスケア関連の保険・サービス開発経験をもとにヘルスケアデータを用いて成果を出す支援する。世界経済フォーラム第四次産業革命日本センターフェロー。
・メディア
ー世界経済フォーラム 年次総会2023>「デジタルヘルスの発展に向けて、健康関連データの価値を解放せよ」
ー日本医療企画「医療白書2022年度版」に「多様化するPHR 医療提供体制再構築に活用」を寄稿
ー日経メディカル「ヘルスケア・データガバナンスが医療現場にもたらすインパクト」に寄稿

【司会・解説】脇本 和洋
株式会社スポルツ リサーチ事業 ディレクター
ヘルスケアの新規事業(新サービス)の検討成果を倍増させる「市場調査(市場規模/トレンド/成功事例/成果分析)」を支援している
・メディア
ーヘルスビズウォッチにて、海外先行事例を2000年から500超紹介
ー業界×快速ナビ書籍「健康ビジネス業界がわかる」(技術評論社)
ーフィットネス業界の経営情報誌「Fitness Business」にて、Digital Healthを定期執筆
■事前視聴:「基礎編」のご感想(一部)
・PHRが進まない背景として、セキュリティ面の参入ハードルが高いと考えていました。複数の企業が同時期に立ち上げてきている背景に、プラットフォームができつつあると感じます。
・PHRサービス事業協会、PHR普及推進協議会について。多様な企業が参画しており、各社新たなサービスの創出に向けて取り組まれていることを知ることが出来た点。
・PHRの解釈や行政との関係性など、情報収集する上での観点が得られた。
・「PHR基礎編」として、定義や事業の状況、ビジネスへの影響などについて、幅広い内容を大変わかりやすくご説明いただきました。
・国内における主なPHRサービスの分布。分布図での表現がわかりやすく、様々なサービスが各種様々な目的で提供されていることを改めて認識しました。
■プライベートセミナー本番:「応用編」のご感想(一部)
・米国でもPHRを前提としたベストモデルを創り切れていないことを知れた。
・PHR取得を前提としたサービス開発を考える業務に携わっているのですが、その材料になるような海外事例をお聞かせ頂き大変参考になりました。
・様々な機関がもっているPHRの情報は他社にも提供ができること。
・制度やガイドラインは俯瞰して追うことができていないので、まとめていただけて非常にありがたかった。
・米国でヘルスコーチングサービスがサービスインされていることを、初めて知り勉強になりました。
【プライベートセミナー】体系的整理が難しい「PHR」を90分でチームで共通理解する「PHRの動向(応用編)」
参加人数 | 5~10名(目安) |
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プライベートセミナー時間 | 「PHRの動向(応用編)」:90分~120分(当日オンラインセミナー) |
費用 | 20万円~30万円(消費税別)※参加人数、質疑時間により変動。 |
お申し込み | お申し込みはお手数ですが、こちらよりお願いします。問い合わせ内容欄に、【プライベートセミナー】「PHRの動向(応用編)」の開催を希望とお書きください。担当者からご連絡します。 |
お申し込みを迷われている方へ | 本プライベートセミナー「PHRの動向(応用編)」に関して、不明点などあればお気軽にお問い合わせください。また内容を少し聞いてみて判断したい場合、<「PHRの動向(基礎編)」(録画動画)を事前にご確認いただけます。その旨お書きになり、お問い合わせよりご連絡ください。 |