ブレストメルマガ Yes & Vol.1:「健康サービス現場における『共育』」
■■■■■□ ブレストメルマガ Yes & (イエスアンド) □■■■■■Vol.01
HBW(ヘルスビズウォッチ)発行人の大川耕平です。
昨年より50回配信させていただいてきた
「健康ビジネス活性化キーワード」をリニューアルし、
「ブレストメルマガ Yes & (イエスアンド)」として
お届けすることになりました。
日本の健康サービス事業の魅力を
もっともっと鮮明にし拡大していくには
現場力をアップしていくことが必須です。
そのためにもメンバー同士で
密度の濃いディスカッション機会を
多く創ることが望ましいです。
このブレストメルマガは
読者企業のプロジェクトメンバーで
ブレーンストーミング的にディスカッションを重ねることで
現在の日本健康サービス事業に対する
新たな切り口を発見できるような材料を
提供していきたいと考えています。
ブレストのきっかけ・つかみになれればと思っています。
Yes & (イエスアンド)はブレストのルールの基本ですね。
イエスで肯定、
アンドで相手のアイデアに相乗りで
アイデアを出してどんどん拡散していくのです。
今後配信していくこのメルマガのテーマは
かなり幅広くあっちこっちに飛びまくりますが、
様々な角度から自分のビジネスをフォーカスする機会として
Yes & してください!
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今週のYes & のテーマ
「健康サービス現場における『共育』」 : 大川 耕平
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「共育」この言葉に何を連想しますか?
きょういく。
教え育む「教育」ではなくて
「共育」はともに学ぶということを意味します。
仲間同士が共に育つ
お客様に育てられる
お客様が育つサポートをする
自律的にサービス品質を進化させ顧客満足を一定以上にキープしている
健康サービスの現場に共通するのがこの「共育」なんです。
僕が確認できている代表的な業種でも下記くらいあります。
・ダイエット日記サービスサイト運営現場
・ダイエットミールサービスサポートデスク
・健康食品通販サポートデスク
・ヨガスタジオマネージャー
・リラクゼーション施設フロント
・フィットネスクラブ
・パーソナルトレーニングスタジオ
・コンビニフィットネス
<どんな工夫がされているか?>
1)学び合う姿勢が仲間同士で存在する
2)お客様を敬いながらも一種仲間意識をもってもらうように配慮している
3)感謝のボキャブラリーが多い
4)相互フィードバック習慣がある
コミュニケーションルールが現場スタッフ同志、
お客様も含めて相互学習関係にむかっている
ということが分かりますね。
「あなたからのこの示唆は僕の仕事に大きな前進のきっかけを
示してくれました感謝します」
と貴方は現場で一緒に仕事する仲間から
感謝されたとします。
どんな感じがしますか?
もっと役に立ちたい
私ももっと頑張ろう
と思うのではないでしょうか?
成長していくサービスの現場
その「場」には
お互いが貢献したい
と思える空気が
あるのだと思うのです。
読者のみなさまはどう思われますか?
お客様も貢献的
スタッフ同志も貢献的
なコミュニティ(場)
サービス現場
ビジネス現場を
どのように創り
進化させて行きましょうか?
僕はよく健康サービス現場
という言葉を多用します。
これはサービス施設のような
業態のみを指しているのではなく、
ICT活用したコミュニケーションプログラムや
健康機器や食品などの
販売から顧客リレーションサービスまでを
対象としています。
僕が対象としている
健康サービス現場の全てで
「共育」コンセプトはとても価値ある
コミュニケーション技術なんだと思うのです!
Yes & でご意見アイデアぜひお寄せください!
HBWのFacebookページにもメルマガ記事はアーカイブしますので
コメントはこちらでぜひ!!!
【大川耕平(おおかわこうへい)】プロフィール
健康&ウェルネス業界における新事業開発サポートから人材育成、
ナレッジ強化、ビジネスマッチングを展開。
1999年創刊の健康ビジネス情報メールマガジンHBW(ヘルスビズウォッチ)の
読者は約2500社のビジネスユーザ中心。
読者とのミーティングセッションに力を入れている。
・HBW(ヘルスビズウォッチ)発行人・HBWアカデミー校長
・プロジェクト・マネジメントスペシャリスト
●ブログ「健康ビジネスプロジェクトの現場から」
●Facebookページ
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