ブレストメルマガ Yes & Vol.121 「和音とトライアングル」
■■■■■□ ブレストメルマガ Yes & (イエスアンド) □■■■■■Vol.121
HBW編集委員の里見です。
新年度がスタートして既に2ヶ月間が経過しますが、いろいろな方々とお話をしていると、新組織、新メンバーでのプロジェクトがようやく動き始めた感じがしてきました。
ここから一気に加速させるために是非役立たていただきたいのが、我々がヘルスビズウォッチで蓄積してきた情報です。
ヘルスケアビジネスの成功の型や継続ドライバなど、独自の視点で分析した情報を効率良くお届けできるのが、我々の特長の一つです。
是非、活用してみてください。
それでは、今週の「ブレストメルマガ Yes & (イエスアンド)」をお楽しみください！！！（里見 将史）
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今週のYes & のテーマ
「和音とトライアングル」 ： 大川 耕平
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ハッピートライアングルという
ヘルスケアサービス品質に
極めて有効に作用する
コミュニケーションのメソッド
があります。
●本日のYes &のテーマ ----------------------------------------
和音とトライアングル
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例えば、ダイエット対面指導を
想定してください
コーチとダイエッターの
対面コミュニケーションです
ここでコーチが
ダイエッターに対するコメントを
どういう角度でコミュニケーションするかが
重要になります。
この直線的な
コミュニケーションだけだと
どうしてもよほどの強制力がないと
継続が担保されません。
ではどうするか？
ダイエッターの目標（ゴール）を
明確に可視化します
（これを外だしと言います）
１対１の関係から
目標という点を外だしし
三角形（トライアングル）を形成します
コーチはダイエッターの目標達成を協力するよ
というポジション取りです
こうなるとコーチも寄り添いやすくなります
ダイエッターも自分のことですが
目標が外だし状態になることで
自由が確保でき、より積極性が生まれます
この状態を
ハッピートライアングルの法則と
言っています。
フィットネストゥギャザーという
パーソナル対応のスモールジム業態が米国にあるのですが
ここの創業コンセプトは
１クライアント
１トレーナー
１ゴール
という正にハッピートライアングルですね
なぜ、トライアングルが上手くいくのか？
あるクラシック愛好家の方と話していると
「それって和音だからだよ！」
和音は３つの音で奏でられますね！
なるほど！！！！！
個人的には妙に納得しましたが
みなさんはどう思われますか？
■編集後記
自分個人の心構えや発言・行動がその人の人格そのものを形成しているわけですが、健康状態も自己表現できるアイデンティティとして重要視されてきていると感じているのはボクだけでしょうか？
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大川耕平（おおかわこうへい）プロフィール
健康＆ウェルネス業界における新事業開発から人材育成、ナレッジ強化、ビジネスマッチングサポートを展開中。1999年創刊の健康ビジネス情報メールマガジンHBW（ヘルスビズウォッチ）の読者は約1000社のビジネスユーザ中心。読者とのミーティングセッションに力を入れている。
・HBW（ヘルスビズウォッチ）発行人
・プロジェクト・マネジメントスペシャリスト
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