ブレストメルマガ Yes & Vol.30：「コミュニティで化学反応！？」
■■■■■□ ブレストメルマガ Yes & (イエスアンド) □■■■■■Vol.30
HBW編集委員の里見です。
健康・医療アプリを紹介するポータルサイト
『Health App Lab(ヘルスアプリ研究所)』をみなさんご覧いただきましたか？
健康・医療アプリは既に数多く提供されており、
我々でもアプリを探すのに苦労する状況です。
そこで、Health App Labでは、既に1,200以上の健康・医療アプリを
カテゴリー分類し、整理して見つけやすくし、
また医療やメンタル、栄養・運動、アプリ開発の専門家が
実際にアプリを使用したレビューも提供しております。
今回Health App Lab（ヘルスアプリ研究所）オープン記念イベントとして
研究員（専門家）と『ヘルスアプリの未来をつくる』ことをテーマにした
トークセッションを開催します。
今後の健康、医療のアプリのあり方を皆さんと考え、共有したいと思います。
■ 7月24日（水）開催■───────────────────────
「ヘルスアプリの未来をつくるトークセッション」
みなさまのご参加お待ちしております。
それでは、今週の「ブレストメルマガ Yes & (イエスアンド)」を
お楽しみください！！！
（里見 将史）
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今週のYes & のテーマ
「コミュニティで化学反応！？」 ： 大川 耕平
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コミュニティ・ビジネスを研究しているフリーライター（Sさん）と
情報交換をして大いに盛り上がったテーマがこれです。
●本日のYes &のテーマ ----------------------------------------
コミュニティで化学反応！？
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ビジネスとはコミュニティ化である
とVol.27号で述べました。
ご記憶の方もいると思います。
自社の顧客がファンクラブ化していくイメージです。
Sさんも読んでくれていたことで
話題は最初からコミュニティのあり方になりました。
彼が言うには、
コミュニティをコミュニティとして育成するには
なんらかの補助線や刺激が必要だとのことです。
何らかのテーマで出会い
「場」と「時」を共有した者同士の間の
空気や温度を変える仕掛けが必要で、
最も効果的な刺激は
集まった人たちの相互紹介なんだそうです。
ワークショップの初期段階で
アイスブレークを共同体験するのと同じです。
「お客様同士をバンバン紹介しあっている会社って間違いなく
伸びているんですよね。これは不思議なくらい例外ないです。
お客様同士の化学反応を楽しんでいる感じなんですよね」
この化学反応の仕掛けは彼によると応用性があって
サービス現場でもかなり効果的なんだそうです。
ある地方都市のフィットネスクラブでは
お客様同士の紹介を積極的に進め
クラブ内クラブ活動を促して
会員さん同士の自律的なコミュニケーションを
仕掛けていくと
会員定着率が明らかに高まったとのことです。
今後のビジネスは
自社商品・サービスの利用者であるお客様と
コミュニティ関係をいかにデザインし
持続性あるリレーションを構築するか？
が重要だとすれば、
お客様同士の化学反応はぜひとも
実践して行きたい初歩のテクニックかもしれません。
みなさまはどう感じますか？
Yes & でご意見アイデアぜひ、お寄せください！
■編集後記
3ヶ月ぶりに陣馬山でトレイルランニングしてきました。
陣馬山から明王峠への下り途中でトップギアの白方コーチとばったり。
山で知人に会うのもいいですよね！！！
大川耕平（おおかわこうへい）プロフィール
健康＆ウェルネス業界における新事業開発サポートから人材育成、ナレッジ
強化、ビジネスマッチングを展開。
1999年創刊の健康ビジネス情報メールマガジンHBW（ヘルスビズウォッチ）の
読者は約1500社のビジネスユーザ中心。読者とのミーティングセッションに
力を入れている。
・HBW（ヘルスビズウォッチ）発行人・HBWアカデミー校長
・プロジェクト・マネジメントスペシャリスト
●ブログ「健康ビジネスプロジェクトの現場から」
●Facebookページ
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