【国内外ニュース】「スポーツライフ・データ2014」、定期的な運動・スポーツ実施率は減少
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■国内:モノマーケットの動向
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▼ポーラ、「ドローインダイエットベルト」新発売【PDF】
ぽっこりお腹が気になる人に、日中着用してダイエットをサポートするベルト。ベルトで下腹部を押圧することで「ドローイン」に近い状態を作り出す。(2015/03/10)
▼森永製菓、「マクロビ派ブラウニー」「マクロビ派チップス」新発売
「マクロビ派ブラウニー」は、有機ココアとしっとり感にこだわった食べごたえのあるブラウニー。9種類のマクロビ素材を使用。白砂糖、バターやマーガリン不使用。(2015/03/11)
▼フジ医療器、新ブランド「mashua」立ち上げ
女性の美容と健康のための本格セルフケア商品を展開する新ブランド。“愛すべき、からだとこころに”というコンセプトをもとに忙しい女性を癒したいという想いが込められている。(2015/03/12)
▼サントリー食品インターナショナル、伊右衛門 特茶「体脂肪を減らしてマイルを増やそう」キャンペーン実施
「伊右衛門 特茶」は、トクホ飲料史上で初めて“脂肪の分解”に着目した“体脂肪を減らす”のを助ける特定保健用食品。すでに体についてしまった体脂肪に働きかけるトクホ飲料のため、食事の際だけでなく様々なシーンでの飲用に適しており、毎日飲み飽きない味わいが特長。(2015/03/12)
▼明治、食育活動「明治食育セミナー」が平成26年度優れた「早寝早起き朝ごはん」運動の推進にかかる文部科学大臣表彰を受けました
「明治食育セミナー」は、お話と体験授業を組み合わせたプログラムで「朝ごはんのミラクルパワー」と題して「早寝早起き朝ごはん」の重要性を楽しくクイズなど交えたお話や実際にバランスのよい朝ごはんを考えてもらう授業を実施している。(2015/03/12)
▼明治、「明治やわらか食 コシヒカリのおかゆ」新発売
お米のおいしさへのこだわりはもちろんのこと、食べやすさにも配慮し、ベタつきをおさえてまとまりがあるおかゆに仕上げた。高齢者に不足しがちな亜鉛を2.2mg配合することで70歳以上一日あたりの推奨量を男性約24%、女性約31%摂取可能。(2015/03/13)
▼ワイモバイルなど、「UP MOVE」(Jawbone製)の取り扱いを開始
「UP MOVE」は胸ポケットやベルトなどに身に付けることができ、スマホとワイヤレス同期することで一日の歩数、運動量、消費カロリー、睡眠時間を記録することができるアクティビティトラッカー。専用アプリ「UP」のSmart Coach機能によりライフログデータに基づいた健康管理アドバイスを受けることができる。(2015/03/13)
▼オムロンヘルスケア、「オムロン 婦人用電子体温計 MC-683L」新発売
平均10秒ですばやく検温することができ、暗い部屋でも検温結果を確認しやすいライトを表示部分に搭載した婦人用電子体温計。10秒での予測検温は、婦人用電子体温計としては最速。(2015/03/16)
▼旭化成、顔から心拍数を測定できる非接触脈波検出技術を電通のアプリ「Pace Sync」に提供、共同マーケティングを開始
非接触脈波検出とは、スマホなどのカメラから顔を認識し、脈波に対応した顔色の微妙な変化を抽出することで、非接触かつ連続的に脈波の検出を行う。検出した連続脈波からは、脈拍数呼吸状態などの推定が可能。(2015/03/19)
▼タニタ、体組成計「BC-314」新発売
スタイリッシュなフォルムで、体重が50g単位で計測可能なハイスペック体組成計。本体外装に強化ガラスを採用することで薄く、インテリアにマッチする上質なデザインに仕上げたのが特徴。(2015/03/23)
▼プレナス、日替わり3種類「タニタ監修弁当」全国発売【PDF】
「ほっともっと」では、東京都内限定で販売していたタニタとコラボレーションした「タニタ監修弁当」の販売エリアを全国に拡大。1食あたり500kcalを切るカロリーと3g以下に抑えた塩分、約130gのたっぷり野菜を使用したお弁当。(2015/03/23)
▼東洋ライス、「金芽ロウカット玄米」新発売
普通の炊飯釜で水に1時間程度つけるだけで炊飯でき、白米と同様においしく食べることができる玄米を開発。無洗米で、炊き増えして米量が約20%少なくても白米と同量のご飯ができるのでコストと摂取カロリーが抑えらる。(2015/03/23)
▼フォーカルポイント、「Mio ALPHA 2 心拍計付き腕時計」新発売
米Mio社のBluetooth SMARTでスマホと連携する、3軸加速度センサーで速度や距離も測定可能になったバックライト内蔵の心拍計付き腕時計。継続的な心拍数を数多くのフィットネスアプリでリアルタイムに参照したり同期することができる。(2015/03/25)
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■国内:施設サービスマーケットの動向
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▼日本駐車場開発、「丸の内ヘルスケアラウンジ」を開設
丸の内エリア初のビジネスパーソンを対象とした「医療機関との連携に基づく疾病予防」と「健康維持・増進」を目的とするヘルスケア複合型施設。自分の健康状態が「分かる」、健康促進のための行動を「始める」、健康維持のために「続ける」の3ステップで利用者それぞれの健康状態や目標に合わせた各種サービスや情報を提供。(2015/03/11)
▼健康コーポレーション、RIZAP株式会社による海外子会社設立に関するお知らせ
アメリカ合衆国及び中華人民共和国香港特別行政区に海外子会社を設立することを決議した。詳細はIRリリース2015/03/12をご参照下さい。(2015/03/12)
▼東急スポーツオアシス、「フィットFit青葉台」オープン
小型の女性専用フィットネスクラブ1号店。「女性専用」「1回30分」の要素に加えて、同社総合フィットネスクラブで提供している「小顔プログラム」を実施。また、世界初のバネを取り入れた「ストレッチマシン」を導入する。(2015/03/13)
▼アスリート食堂、「両国テラス」オープン
旧安田庭園に面した「食と健康」の複合施設。丸の内でも人気の「鹿屋アスリート食堂」にBBQもできるテラスのある「両国テラスカフェ」、隅田川ランを楽しむ人のための「ランキューブ」を併設。
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■国内:情報サービスマーケットの動向
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▼リンクアンドコミュニケーション、「糖質カウンター」をリリース
管理栄養士が考えた、毎日の食事の糖質量を簡単に把握し、健康管理に役立てていくための健康管理アプリ。対象は、健康管理・ダイエットのために糖質コントロールを行っている方から、メタボリックシンドローム対策を行っている方、糖尿病の方まで、毎日の食事で糖質を気にする方すべての方が対象。(2015/03/04)
▼帝人、睡眠総合サービス「Sleep Styles」の展開を開始
「Sleep Styles」は、同社グループ内に有する知見やノウハウを基盤とするとともにITを活用したヘルスケアサービスや眠りに関するノウハウを有する複数のベンチャー企業と効果的な業務提携を行い「情報提供」「睡眠支援アプリ」「場の提供」の3つのカテゴリーで機動的に事業を展開していく。(2015/03/12)
▼KDDI、セルフ健康チェックサービス「スマホdeドック」の提供開始
専用の在宅検査キットとスマホやパソコンから検査結果を確認できるWEBサービスを組み合わせることで、子育て中の専業主婦など健康診断を受診する時間がなかなか取れない方でも気軽に素早く健康チェックを行うことができる。第1弾はリージャーと事業提携し生化学14項目血液検査サービスを提供する。(2015/03/16)
▼リクルートホールディングス、「RecStyle」を健康情報発信プラットフォームにリニューアル
同社の実証研究機関であるメディアテクノロジーラボは、手軽に健康管理ができるスマホアプリ「RecStyle」にユーザーの健康度に応じた記事コンテンツを配信する機能を追加した。病の予防・未病を実現する“ヘルステック”領域の先進モデルを目指す。(2015/03/18)
▼電通、心の緊張を緩和するスマートフォン向けアプリ「Pace Sync」を開発
スマートフォンで顔を撮影するだけで心拍数を計測し、その鼓動に最適化されたテンポのアニメーション動画を自動再生することでユーザーの緊張を緩和する。深呼吸を適切なペースで繰り返すよう求めるガイダンスを動画内に表示し、ユーザーをリラックス状態へと導いていく。(2015/03/19)
▼ドコモ・ヘルスケア、女性の健康管理支援の取組について
ご自身やご家族の体調管理支援の取組として、累計50万ダウンロードを突破したママ向けアプリ「予防接種スケジューラー」のフルリニューアル、及び基礎体温計測の啓発活動を行う。(2015/03/19)
▼ニフティ、iOS向け歩数計アプリ「WalkOn(ウォークオン)」の提供を開始
iOSの開発者向けツール「HealthKit」と「ニフティクラウド mobile backend」を活用した歩数計アプリ。毎日の歩数を計測でき、利用者同士で気軽なコミュニケーションを楽しめる。自分の歩数と近い利用者や同年代の利用者がわかり「いいね!」機能で応援し合える。(2015/03/19)
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■国内:その他 業界誌、調査、イベントなど関連情報
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▼笹川スポーツ財団、「スポーツライフ・データ2014」発刊【PDF】
過去1年間の運動・スポーツ実施率は、調査開始の1992年から増加を続け、2012年には週1回以上、週2回以上ともに過去最高の値を記録。しかし、今回調査ではそれぞれ減少しており、2010年を境に上昇傾向にブレーキがかかっている。定期的な運動・スポーツ実施率が今後どのような推移を辿るのか次回調査が注目される。(2015/03/06)
▼サービス産業生産性協議会、2014年度JCSI(日本版顧客満足度指数)第5回調査結果発表【PDF】
今年度初めて正規調査対象となった「カーブス」が顧客満足度1位。その他、顧客期待、知覚品質、推奨意向、ロイヤルティの4指標でも1位。知覚価値は昨年度顧客満足度1位だった「ティップネス」が1位。顧客満足度の2位は「ティップネス」3位「メガロス」4位「セントラルスポーツ」。(2015/03/10)
▼JARO、審査トピックス「口コミは法的措置の対象となるか」【PDF】
インターネット上に多く見られる口コミが法的措置の対象となるのかについて、景品表示法、健康増進法、医薬品医療機器等法(旧薬事法)、医療法などから検証。(2015/03/12)
▼経済産業省、「セルフメディケーション推進に向けたドラッグストアのあり方に関する研究会」報告書とりまとめ
本とりまとめでは、ドラッグストアが期待される役割と消費者の認識のギャップを埋め、期待される役割を果たしていくため、業界に向けた10の提言を行っている。(2015/03/13)
▼博報堂と国立循環器病研究センター、「健康生活認証」事業をスタート
国立循環器病研究センターの医学的知見にもとづいて制定した認証基準を公開し、食関連の事業者から幅広く申請を受け付ける。国立循環器病研究センター内に設置する審査委員会で申請内容を審査し、合格した商品に対して「健康生活認証」マークの使用許諾を有償で与える。(2015/03/17)
▼資生堂、健康寿命延伸に「化粧サービス」の有効性を確認【PDF】
「美容的ヘルスケアサービス提供による介護費用削減効果の検証」を東京都健康長寿医療センターと共同で実施。検証の結果、健康度自己評価、抑うつ傾向の改善効果が確認され「化粧サービス」が健康寿命延伸のための新たなヘルスケアサービスとして有効であること、また介護費用削減効果が期待できることを確認した。(2015/03/18)
▼日立ソリューションズ、「従業員健康管理クラウドサービス」の最新版を販売開始
最新版では、導入企業の産業医や保健師のニーズやノウハウを反映し、汎用的でよく利用される機能を基本サービスとしてまとめた。これにより企業は個別に機能を開発することなくサービスを利用し始めることが可能となり、初期費用を約5分の1に抑制し、導入期間を約半分に短縮することが可能。(2015/03/19)
▼日経デジタルヘルス、デジタルヘルス事例:統合失調症患者が自ら開発に参加する、服薬管理ツール
国立障害者リハビリテーションセンターと国立精神・神経医療研究センター、慶応義塾大学、信州大学が共同で進める「統合失調症患者のための服薬セルフモニタリングシステムの検証実験」。(2015/03/19)
▼帝人、株式会社ねむログへの資本参加について
このたび、ねむログをグループ会社とすることにより、同社の睡眠関連ノウハウを活かし、睡眠総合サービスの一環として展開する睡眠情報メディア「Fuminners」による「情報提供」や、セミナーやイベントの企画、おひるねカフェ「corne」の運営などを通じた「場の提供」の強化を図っていく。(2015/03/24)
▼日経デジタルヘルス、デジタルヘルス事例:がん遺伝子を全国規模でスクリーニング、「SCRUM-Japan」が始動
がんを引き起こす遺伝子異常を全国規模でスクリーニングし、患者を新しい治療薬の臨床試験に導いたり、新たな治療薬の開発に役立てる。患者個々人の遺伝子解析に基づいて治療方針を決めるクリニカルシーケンスの基盤とすることを目指す。(2015/03/24)
▼経済産業省、東京証券取引所と共同で平成26年度「健康経営銘柄」を発表
「日本再興戦略」による取組の一環として、東京証券取引所と共同で「健康経営銘柄」22社を初めて選定し公表。(2015/03/25)
▼ゼロワンブースター、国内初のフィットネス・ウェルネス関連のアクセラレータープログラム「Fitness Accelerator」をスタート
旧態依然としたフィットネス業界を根本から変えていくというビジョンを持つ起業家への支援やネットワーク作りという目的も当然あるが、実際には既に食品メーカーなどとは業界の垣根を越えて水面下で動きが始まっており、横の連携も含め周辺業界を巻き込む形で、これから真のあるべきフィットネスクラブの姿を他の連合を組んで進めていければと思っている。(2015/03/26)
▼クラブビジネスジャパン、「フィットネスビジネスNo.77 通巻第77号 March-April 2015」を発刊
フィットネス業界の動きが分かる経営情報誌。特集は、「自治体マーケティング」。
▼シード・プランニング、米国 オバマケアと医療IT視察
視察期間は日本時間5月7日(木)から5月15日(金)羽田発着6泊8日。訪問都市は米国西海岸(サンフランシスコ・サウスベイエリア)。社会保障審議会 会長 西村周三先生と行く米国視察。
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■ITヘルスケア学会「モバイルヘルスシンポジウム2015」 6月開催
HealthBizWatch(当サイト)は「モバイルヘルスシンポジウム2015」のメディアスポンサーになっています。
・当日のプログラムは以下です。
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■海外ニュース:スポルツが注目している切り口でお届けします
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▼メンタルヘルスサービスのJoyableが、ベンチャー・キャピタルから200万ドルの資金調達
同社は、認知行動療法(CBT)に基づく、社会不安の改善を目指す12週間オンラインプログラム(99ドル/月より)を提供するベンチャー企業。(2015/03/18)
▼ゲーム開発のAtariが、スマホ向けフィットネスアプリを発表
大手ドラッグストアのWalgreensとパートナーを組んで開発した「Atari Fit」。運動の達成レベルに応じてポイント付与するなど、楽しみながら続けられるアプリ。(2015/03/19)
▼ウェアラブル活動量計「Fitbit」が新機能2点を発表
屋外での「自転車」の距離・時間・速度・心拍数やカロリーをモニタリング。「マルチトラッカーサポート」機能では、ランニングやクロストレーニングなど複数のFitbitシリーズの運動データを記録できる。(2015/03/23)
■『mHealth Watch』ニュース(一部)
・Microsoft、Xboxのフィットネスアプリがヘルスケアプラットフォームと同期
・調査:フィットネストラッカーデバイス、2019年までに54億ドルへ
・磨き残しをピンポイントで教えてくれるスマート歯ブラシ『LifeBrush』
・HTC、『Fun Fit』アプリをリリースするも『HTC Grip』とは同期せず
・Keas、『Health Hub』を立ち上げて健康マネージメント界に進出
・Apple Watchで余命を表示するアプリ『Life Clock』が登場
■『mHealth Watch』注目ニュース
・スマートウォッチは、重要な市場を見落としている
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