■■■■■■■■■ 健康ビジネス活性化キーワード ■■■■■■■■Vol.45
 
HBW編集委員の里見です。
 
みなさんは「継続ドライバ」をご存じですか?
 
健康行動に作用する支援技術を「継続ドライバ」と命名し、スポルツ独自の
視点で整理、分析を行っております。
 
弊社が関わらせていただいた複数の大手企業様の中でもこの「継続ドライバ」
をベースにしたサービス、コンテンツ企画を実践されており、その企業様の
社内では「継続ドライバ」が「共通言語」として浸透しています。
 
スポルツではヘルスケアビジネスの成功の「鍵」は「継続率」だと考えており
ます。
 
そこでHealth Biz Watch Academyでは、「継続ドライバ」の解説セミナーを
来週10月31日に開催します。
 
 
今回のセミナーでは、10個すべての継続ドライバの説明、各継続ドライバの
活用のヒントとして海外健康ビジネスの中から事例を紹介し、また活用の
ポイントも解説します。
 
顧客との効果的なリレーションに役立つヒントが満載の「継続ドライバ」を
自社の商品・サービスの継続率を高めるために是非ともお役立てください。
 
 
「継続ドライバ」の実践活用ヒント(基礎講座)
 
 10月31日(水) 17:00-19:30(受付:16:30)
 
 
席数に限りがありますので、お早めにお申込みください!!
 
 
 
Health Biz Watch Academyでは、みなさまのご参加お待ちしております。
 
                           (里見 将史)
 
 
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健康ビジネス活性化キーワード
   「Skill Share(スキルシェア)とブレスト習慣」 : 大川 耕平
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健康サービス事業の現場スタッフのサービス品質をいかに望ましい状態に
キープし、進化させていくか?はサービス事業ならではの命題でもあります
よね。
 
どうやら多くのサービス現場サポートをしてきて感じるのが「現場の空気を
創る」ことが上手いリーダーがいるところは、スキルシェアがスムーズに展開
されているということです。
 
スキルとは技能のことなので訓練によって身についていく性格のものです。
ということは、現場スタッフ個人個人の努力がベースになるということです。
 
それを前提に現場全体でスキルシェアをしていくためのポイントについて整理
していきます。
 
サービス現場の空気=雰囲気・ムードは、その場の責任者キャラクターの影響
度が80%位あると言い切るサービスチェーン経営者もいます。
 
でも、その空気をどうつくるかがサービスチェーン横展開のポイントなので
それを我々は知りたいわけです。それも再現性あるようなフレームワークとし
て学びたい(笑)
 
 
<空気づくりのポイント>
 
・スキルシェアのポイントとしてリーダーが各スタッフの努力を認める
・スキルポイントの情報共有時(例えば多くの場合ロールプレイなど)に
 気づいたことをみんなにアイデアとして出させる(ここでも肯定)
・出させたアイデアをより広げる
・リーダーは褒める、感謝する、励ます
・会議室ミーティングというより必要に応じた現場立ち話コミュニケーション
 を密度濃くしかし短く(問題点はその場伝達主義で)
 
 
一言で言うと現場の時間の流れの中にチューニング機能がデザインされ
組み込まれているという見え方になります。
そして、それが自然な流れになっていることがベターになります。
 
もう少し違う言い方をするとサービス現場の流れにブレスト瞬間がある
イメージです。
 
これはサービス現場だけに限らない効果なのですが、アイデアをみんなで共有
し拡散(広げる)共通体験はある種の「ノリ」を生み出し、より意欲的に肯定
的になっていく効果があるようなのです。
 
この空気づくりをマネージするリーダーは「ミッション的マインド」が強い方
が成果に導きやすいのだそうです。これは「場に対してのスタンスが計算づく
でないままの姿勢であたる」ことが現場的にはベターだからなんだと思うの
です。
 
 
いかがでしょうか?
 
健康サービス事業の現場が今まで以上に数多くなっていく可能性が大きい今、
現場サービス品質維持向上進化に対してのノウハウの蓄積をぜひご一緒しま
せんか?
 
僕達も観察し、ヒアリングしながら学んできています。
その体験知を形式知化的シェアをしていきたいと考えています。
 
ICTを駆使したビット世界のサービス現場とリアル現場の両方にこの空気づくり
のポイントは効果的であることは分かってきています!!
 
 
サービス現場例:
・総合型フィットネスクラブ
・小規模フィットネススタジオ
・施術系施設(指圧・整体・マッサージ)
・ヨガ・ピラティススタジオ
・オーガニックカフェ
・リラクゼーション施設
・ビューティーサービス施設
・サプリメントショップ
・スポーツプロショップ
・ネット健康サービスプログラム
・健診機関
※サービス・物販・飲食・一部医療機関やネットでのサービス改善活動からの
 エッセンスとなります。
 
 
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