■■■■■□ ブレストメルマガ Yes & (イエスアンド) □■■■■■Vol.106
 
HBW編集委員の里見です。
 
2015年がスタートして、あっという間に1月が終わろうとしています。
これから年度末に向けて、一段と忙しくなる時期ですね。
 
さて、Health Biz Watch Academyでは、2月に3本のセミナー・勉強会を
予定しています。
 
「モバイルヘルス&アプリ勉強会」では、米国のmHealth(モバイルヘルス)
でも続々とサービスに組み込まれてきている「ヘルスコーチング」の
最新事例を紹介します。
 
 
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●2月13日(金)開催
 
「収益化しているヘルスケアプレイヤーのモバイルヘルス活用事例」
【4名限定】
 
詳しくはこちら↓
*今回のセミナーは、2014年11月に開催した同タイトルのセミナーが
 好評だったため、追加で準備したものです。
 
 
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●2月19日(木)開催
 
モバイルヘルス勉強会「米国mHealthで注目のヘルスコーチング」
 
詳しくはこちら↓
 
 
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●2月26日(木)開催
 
「健康ビジネスで勝つ!8つの加速ギア 2月開催」
【4名限定】
 
詳しくはこちら↓
 
 
 
それでは、今週の「ブレストメルマガ Yes & (イエスアンド)」を
お楽しみください!!!
 
 
                         (里見 将史)
 
 
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今週のYes & のテーマ
           「感情曲線」 : 大川 耕平
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全ての健康サービスの目的は
対象者が望む今以上の健康に向けた
行動変容を通した成果です。
 
 
 
●本日のYes &のテーマ ----------------------------------------
 
              感情曲線
 
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行動変容には
ステップがあることが分かっています。
 
無関心期
関心期
準備期
行動期
維持期
 
という5ステップがある
行動変容理論のことです。
 
無関心期にいる対象者に
一気に行動を促しても多くの場合反応しません。
 
なぜか?
 
関心が無いからです。
 
通常各ステップを
ステップバイステップで
上がっていくプロセスを通ります。
 
もちろん、そのステップが
一日の短時間の間にいくつものステップを
アップする場合もあるし
ひとつのステップアップに
長い期間かかる場合もあります。
 
全ての健康サービス事業者にとって
この行動変容は無視できない
基本中の基本のひとつですが
提供する価値に対して自信がある場合
時としてこのステップを誤ることがあります。
 
価値があるから広い対象者に支持されるであろう
という期待を込めて
無関心層方向に広げてしまうパターンです。
 
対象者が行動を起こす場面の感情の動きを
曲線で表現したものが感情曲線なのですが
盛り上がったり
盛り下がったり
平板的だったりの
情緒の起伏が必ずあります。
 
この感情の曲線が
行動変容ステップに
沿っているか?否か?
 
感情曲線をどう描き
アプローチするか?
 
ここに健康サービスの
持続的発展の鍵のひとつがあります!!
 
次のステップへつなげる
感情の後味が重要です!!
 
 
 
■編集後記
 
健康サービスの現場でのコーチング機会がとっても増えてきています。
とても喜ばしいことであり、また光栄です。緊張感をもって全力を尽くして
いきますので、どんどんお声掛けください!!!!
 
 
 
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大川耕平(おおかわこうへい)プロフィール
健康&ウェルネス業界における新事業開発から人材育成、ナレッジ強化、
ビジネスマッチングサポートを展開中。
1999年創刊の健康ビジネス情報メールマガジンHBW(ヘルスビズウォッチ)の
読者は約1000社のビジネスユーザ中心。読者とのミーティングセッションに
力を入れている。
・HBW(ヘルスビズウォッチ)発行人
・プロジェクト・マネジメントスペシャリスト
 
●ブログ「健康ビジネスプロジェクトの現場から」
 
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