ブレストメルマガ Yes & Vol.92 「Learn & Take ラーン&テイク」
■■■■■□ ブレストメルマガ Yes & (イエスアンド) □■■■■■Vol.92
HBW編集委員の里見です。
10月は毎週セミナーを開催していますが、ご参加いただく方々は
セミナーのテーマによって大きく異なっています。
情報交換の際には、参加したみなさんが交流をして
話も盛り上がっています。
みなさんも、セミナーを通してネットワークを拡げてみませんか?
10月のセミナーはあと2本です。
お早めに、お申込みください。
●10月23日(木)開催
「次世代型健康サービスの戦略フレーム」
●10月28日(火)開催
モバイルヘルス&アプリ勉強会
「モバイルヘルスの現状理解と今後進むべき方向性」
(10月1日に開催した勉強会の追加開催になります)
それでは、今週の「ブレストメルマガ Yes & (イエスアンド)」を
お楽しみください!!!
(里見 将史)
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今週のYes & のテーマ
「Learn & Take ラーン&テイク」 : 大川 耕平
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ボクがとても注目していて
日本にも出現してほしいと思いつつ
カルチャーの違いもあり
成し遂げられていない
北米圏で順調に成長しているビジネスモデルに
Make&Take(メイク&テイク)スタイルがあります。
●本日のYes &のテーマ ----------------------------------------
Learn & Take ラーン&テイク
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このメイク&テイクは
つくって持って行くという意味です。
何がテーマかというと
忙しいワーキングマザーが
家族とのディナーの時間を十二分に確保するために
1-2週間分の栄養バランスの良い美味しい料理を
食材調達からレシピ考案、そして調理サポートをしてくれて
冷凍保存して持ち帰れる設備のある
キッチンスタジオサービスです
DREAM DINNERS
※HBWでの紹介記事(2006年)
このビジネスモデルそのものの
日本における可能性も
追求していきたいところですが
あるパーソナルトレーナーと
この事例を材料にディスカッションしていたときに
このメイク&テイクのフレームを
健康消費者にとっての
健康行動計画づくりに応用できないか?
という話になり
二人で考案したのが
Learn & Take ラーン&テイクです。
自分にとって望ましい
健康行動のあり方を学ぶサポートをして
それを日々実践の場に持ち帰ってもらう
という構造です。
健康サービスの満足価値は
人的介入場面が必須です。
対面かどうかは別にして
人が寄り添うサービスにしか
健康消費者はお金を払いません。
そう考えると
このラーン&テイクは
健康サービス事業にとっての
マネタイズメソッドとしての可能性もあると思うのです。
いかがですか?
貴社のサービスで
このラーン&テイクはつくれますか?
■編集後記
今回紹介したDREAM DINNERSに注目してから8年が経ちます。同社は今尚成長を
続けています。そこにある本質は何なのか?それをお伝えするのがボクたちの
ミッションだと改めて思いました!!このモデル可能性感じませんか?
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大川耕平(おおかわこうへい)プロフィール
健康&ウェルネス業界における新事業開発から人材育成、ナレッジ強化、
ビジネスマッチングサポートを展開中。
1999年創刊の健康ビジネス情報メールマガジンHBW(ヘルスビズウォッチ)の
読者は約1000社のビジネスユーザ中心。読者とのミーティングセッションに
力を入れている。
・HBW(ヘルスビズウォッチ)発行人
・プロジェクト・マネジメントスペシャリスト
●ブログ「健康ビジネスプロジェクトの現場から」
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