ブレストメルマガ Yes & Vol.98 「寄り添うというサービス視点」
■■■■■□ ブレストメルマガ Yes & (イエスアンド) □■■■■■Vol.98
HBW編集委員の里見です。
2ヶ月に1回、定期的に開催している「モバイルヘルス&アプリ勉強会」は、
今回から場所を神田に変更して、いよいよ本日開催です。
今回のテーマは、
「モバイルヘルスを活用して差別化・普及させるビジネスモデル」です。
本日ご参加予定の方は、開催場所が今回より神田になっておりますので、
お間違いのないようにお越しください!!
本日開催の勉強会の様子は、来週のメルマガでご紹介します。
それでは、今週の「ブレストメルマガ Yes & (イエスアンド)」を
お楽しみください!!!
(里見 将史)
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今週のYes & のテーマ
「寄り添うというサービス視点」 : 大川 耕平
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いつも
思ってくれている人に対して
心を許します
●本日のYes &のテーマ ----------------------------------------
寄り添うというサービス視点
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あなたにとって
心を許せるサービスは
どんなものがありますか?
今、そのようなサービスに
加入していますか?
あなたにとっての
心許せるサービスの条件は
どんなものですか?
サービスを開発するとき
ビジネスで運営するのですから
利益の確保が条件となります
サービスの利益は
継続利用によるものであるべきと
ボクは考えています。
先日のあるセミナーで
サービス・ドミナント・ロジックで言うと
サービスを開発して待っている時点では
それは単にサービス商品を開発して提案しているという段階で
全く価値創造の段階では無い
サービスは生産と消費が同時に行われ
利用価値のみが価値創造だ!
という解説をすると
ものづくりカルチャーの濃い業界の方も
サービスの構造理解を
すんなりとしていただけました。
そして
接点でしか価値は生まれない
ということは
その接点にどうアプローチするか?
が重要で
自分を理解して寄り添ってくれる
というサービスができれば
かなり可能性高く
継続リレーション
つまり価値創造継続
できる関係になっていける
ということを解説しました。
そこで出た反応は
サービス開発の時点で
多くの健康サービスプロバイダーの方々は
寄り添うという視点で考えていなかった!
という気づきに対して
とっても喜んでいただけました。
この流れをどうお感じになりますか?
当然のコトながら
成果品質とコストのトレードオフ関係が
存在します。
寄り添う行為そのものは
コスト手間がかかりそうです。
でも、寄り添う品質のコミュニケーションを
明らかにした上で
それをICT化していくというアプローチや
効率的なタッチポイント介入で
満足度を確保するなどの方法は
いっぱいありそうです!
サービス開発に
寄り添う発想を持ち込むことができれば
もっとイケル!と思いませんか?
■編集後記
10kmレースは49分13秒と昨年より1秒遅かった、、、。
あちこち違和感もあったのでまあいいか、と自分を甘やかしています。
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大川耕平(おおかわこうへい)プロフィール
健康&ウェルネス業界における新事業開発から人材育成、ナレッジ強化、
ビジネスマッチングサポートを展開中。
1999年創刊の健康ビジネス情報メールマガジンHBW(ヘルスビズウォッチ)の
読者は約1000社のビジネスユーザ中心。読者とのミーティングセッションに
力を入れている。
・HBW(ヘルスビズウォッチ)発行人
・プロジェクト・マネジメントスペシャリスト
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