━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
【海外ユニーク事例編】米国の健康上場企業、成長・低迷の差は?
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
こんにちは。
 
株式会社スポルツ、ヘルスビズウォッチ編集長の脇本和洋です。
 
米国では毎年この時期になると、上場企業の2012年度(1月から12月)の
決算が発表になります。
 
今回は、成長企業2社と低迷企業2社を比較することで
スポルツの考える、健康ビジネス成功の一つのポイントを紹介します。
 
 
【本号の効果的な読み方】
 
・URLを記載していますので、クリックいただきながらお読みいただくと
 成功のポイントをイメージしやすいと思います。
 
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
モノ分野
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
■成長企業
 
・Medifast(ダイエット食品販売)
 
・売上
ー2012年:357億円
ー2008年:110億円
 
・商品:レトルト食品、間食、粉末シェイクなど
 
・価格帯:1日14ドル程度(間食含め140食で339ドル)
 
・独自のダイエット法:「5 & 1 Plan」
減量期・移行期・維持期に合わせて同社食品を適切にとるとともに、
生活習慣を見直していく方法。
 
・実行の仕方
全米にヘルスコーチ(同社のダイエット法で成功した人)が
約1万人いて、その人からアドバイスを無料で受けることができる。
 
 
■低迷企業
 
・NutriSystem(ダイエット食品販売)
 
・売上
ー2012年:397億円
ー2008年:686億円
 
・商品:レトルト食品、間食、粉末シェイクなど
 
・価格帯:1日10ドル程度
 
・独自のダイエット法:単に1日6食を同社の商品に置き換える方法
           (米国では一般的)
 
・実行の仕方:ウェブ上にマイページがあり、そこに記録をしたり、
 ウェブコミュニティで会話をしたりする。
 
 
■比較でわかること
 
・一見同じようなダイエット食品を売っている両社ですが、
 明暗がはっきりわかれています。
 
・まず、明確な違いは、独自のダイエット法にかける想いの違いです。
 成長企業Medifastでは以下のページ
 
 を見ていただくとわかるよう、商品の話より
 まずは、Medifastの考えるダイエットの中心的考え(思想)
 が提示され、その後その「中心的考え」を実行しやすくする
 商品が展開されます。
 
・また、実行の仕方では、ヘルスコーチのように独自のダイエット法
 に成功した人が伝道師になって伝えるしくみがある、つまり「想い」を
 「伝えきる」しくみがあるかの違いです。
 
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
情報サービス分野
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
■成長企業
 
・Weight Watchers のネットプログラム
 
・売上(ネットプログラムのみ抽出)
ー2012年:504億円
ー2008年:186億円
 
・基本サービス
自分の食べた食品、運動の記録がモバイル・ウェブで外出先からもできる。
活動量計と連携しており、運動が自動で記録される。
 
・独自のダイエット法:ポイントプログラム(カロリー計算を簡素化し、
ポイント内なら何を食べてもよいダイエット法で食品選択の力を身につける)
 
 
■低迷企業
 
・eDiets
 
・売上
ー2011年:23億円
ー2006年:49億円
※同社は2013年3月、As Seen On TV社(通販大手企業)に買収された
 
・基本サービス
自分の生活習慣に合わせた低カロリーの食事メニューが提示される(一般的)
 
・独自のダイエット法:カロリーを抑えたおいしいレシピでやせる(一般的)
 
 
■比較でわかること
 
・独自のダイエット法があるか、ないかが大きな違いです。
 eDietsが一般的なものである一方、Weight Watchersでは、
 ポイントプログラムという、独自のダイエット法がベースにあります。
 
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
健康ビジネス、成功の一つのポイントは・・
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
■今回は、米国の成長企業と低迷企業の比較により、成功のポイントを
 見ました。
 
■独自のダイエット法、これは別の言い方をすると
 
ダイエットに対する
 
・中心的(核)考え方
・想い
・本気
・信念
・キラーコンテンツ
 
と言うこともできます。
まず、これがしっかりすることが大事です。
 
 
■ダイエットに限らず、私たちスポルツの健康サービスに対する企画の
考え方は、この「中心的考え」から始めるようにしています。
軸さえぶれなければ、商品サービスが魅力的となり、ビジネスモデルも
広がりを見せていきます。
 
 
■中心的考え方を創出するには、いくつかの方法があります。
一つは、海外の事例を見尽くし、日本版にアレンジすることです。
その方法の一部は、本メルマガ2012年12月号で紹介しました。
 
・特集:健康メソッドづくり(調査ステップ)
 
 
■スポルツと一緒に、独自の中心的となる考え方を作って
新しい健康の価値観を世に提示していきませんか。
 
 
 
・お問い合わせはこちらです↓
 
 
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━