「ストレス軽減」をテーマにした健康グッズ販売サイト
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●ビジネスモデル事例【StressLess.com】
~「ストレス軽減」をテーマにした健康グッズ販売サイト~
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StressLess.comは、1995年の設立以来「ストレス軽減」のための書籍・
ビデオなどをカタログ販売している企業です。1997年にオンラインに進出し、
現在の取り扱い商品は、書籍・ビデオから健康食品、健康機器まで1300点以上
にのぼっています。
サイトではカウンセリングを受けたいユーザーとカウンセラーを仲介する
「オンライン・カウンセリング」を用意しており、家庭・職場・学校など
さまざまなシーンでストレスに悩むユーザーをサポートしています。ほか
にも12種類ものテーマ別掲示板を提供するなど、ストレス軽減を望む現代人
のワンストップ・サイトとなっています。
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【StressLess.comの概要】
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StressLess.comの概要は以下のとおりです。
■サイト名:StressLess.com
■サイトアドレス: http://www.stressless.com/
■サイトのタイプ:B-C
■サイト設立:1997年
■運営企業:Stress Less Inc,
■売上高:250万ドル(約3億円・2000年実績)
■収益源:健康グッズ販売、カウンセリング仲介料、プログラム料など
■主なコンテンツ
●Product(商品販売)
http://www.stressless.com/products.cfm
8種類のカテゴリー別に、1300種類以上の健康グッズを紹介しています。
・BioFeedback(セルフコンロトール指導ビデオ)
・Diet / Nutrition(ダイエット・健康食品)
・Environment(睡眠用品、アウトドアグッズなど)
・Ergonomics(人間工学設計家具、関連本など)
・Exercise(運動、健康機器)
・Massage(マッサージ機器)
・Relaxation(スキンケア、アロマ、バス用品など)
・Stress Reduction Skills(各種健康ビデオ)
●Counseling(オンライン・カウンセリング)
●Online Anxiety Program(ダウンロード可能な不安克服プログラム)
●Vent/Discussions(掲示板)
●Stress Quiz(ストレスチェック・ツール)
●Stress News & Research(ニュース)
●Stress Poll(アンケート)
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【StressLess.comの特徴】 オンライン・カウンセラーを仲介する
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StressLess.comの特徴の一つに「オンライン・カウンセリング」があります。
■E Counseling(オンライン・カウンセリング)
http://www.stressless.com/counseling.cfm
「オンライン・カウンセリング」では予め登録済みの心理学者・精神科医・
栄養士などカウンセラーの詳細なプロフィールを提供しています。ユーザー
は、サイト上で好きなカウンセラーを選びカウンセリングを予約することが
できます。
料金は、25ドル~60ドル/30分で、カウンセリングの方法については、電話・
メール・インターネット電話・PCビデオの4つから選択が可能です。また、
会員登録をすると全商品が10%割引きで購入できるなど特典も付きます。
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【StressLess.comからのヒント】
~健康サイトでの「オンライン・カウンセリングの仲介」の可能性~
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■StressLess.comの特徴は、「ストレス軽減」健康グッズの販売にとどまら
ず、カウンセラーとユーザーとを仲介する「オンライン・カウンセリング」
を提供していることです。
■オンライン・カウンセリングによるユーザー側の主なメリットは、「好きな
カウンセラーを選べる」「経歴・料金体系が明確である」「サイト上で予約が
できる」などです。自社でカウンセラーを抱えるのではなく、カウンセラーの
仲介・予約サービスに徹することで、これらを実現しているといえます。
■現在、日本の健康サイトにおいても「ストレス」に関するコンテンツは増え
てきており、各種チェックツールや関連情報が提供されています。
また、心理カウンセラーや精神科医などが個々にオンライン・カウンセリング
を受け付けるサイトも数多くありますが、StressLess.comのような「カウンセ
ラーを仲介する」サイトはまだ少ないようです。
※ただし、健康分野に限らずいろいろな分野の専門家を仲介するサービスは
日本にもすでに存在しています。
・Kスクエア
http://www.ksquare.co.jp
例えば、Kスクエアの健康分野では、メンタルヘルスからダイエット・病院探し
までオンラインや電話で相談できる専門家(アマチュア含む)をリストアップ
して、詳細プロフィールを公開・仲介しています。
このようなサイトとリンク・提携を図り、自社サイトのユーザーに選択肢を
与えることもひとつの方法といえるでしょう。
・Kスクエア「エキスパートに聞く」のしくみ
http://www.ksquare.co.jp/18/toha4.phtml
・「メンタルヘルス」のエキスパート一覧
http://www.ksquare.co.jp/07/index.phtml?B=20&M=20171&page=1&sort=5
■日本では米国のように、一般の人が気軽に専門家に「プライベートな悩みを
相談する」習慣はまだ根付いてはいません。精神的な悩みを「安心して気軽に
相談できるしくみ」は、オンラインならではのサービスといえます。ストレス
を中心とした健康関連のオンライン・カウンセリング仲介には、大きな可能性
があるのではないでしょうか。
【参考サイト】
●Kスクエアビジネス研究(産経新聞未来生活研究所)
http://www.sankei.co.jp/advertising/itnews-labo/c_partner/13.html
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●ビジネスモデル事例【StressLess.com】
~「ストレス軽減」をテーマにした健康グッズ販売サイト~
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StressLess.comは、1995年の設立以来「ストレス軽減」のための書籍・
ビデオなどをカタログ販売している企業です。1997年にオンラインに進出し、
現在の取り扱い商品は、書籍・ビデオから健康食品、健康機器まで1300点以上
にのぼっています。
サイトではカウンセリングを受けたいユーザーとカウンセラーを仲介する
「オンライン・カウンセリング」を用意しており、家庭・職場・学校など
さまざまなシーンでストレスに悩むユーザーをサポートしています。ほか
にも12種類ものテーマ別掲示板を提供するなど、ストレス軽減を望む現代人
のワンストップ・サイトとなっています。
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【StressLess.comの概要】
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StressLess.comの概要は以下のとおりです。
■サイト名:StressLess.com
■サイトアドレス: http://www.stressless.com/
■サイトのタイプ:B-C
■サイト設立:1997年
■運営企業:Stress Less Inc,
■売上高:250万ドル(約3億円・2000年実績)
■収益源:健康グッズ販売、カウンセリング仲介料、プログラム料など
■主なコンテンツ
●Product(商品販売)
http://www.stressless.com/products.cfm
8種類のカテゴリー別に、1300種類以上の健康グッズを紹介しています。
・BioFeedback(セルフコンロトール指導ビデオ)
・Diet / Nutrition(ダイエット・健康食品)
・Environment(睡眠用品、アウトドアグッズなど)
・Ergonomics(人間工学設計家具、関連本など)
・Exercise(運動、健康機器)
・Massage(マッサージ機器)
・Relaxation(スキンケア、アロマ、バス用品など)
・Stress Reduction Skills(各種健康ビデオ)
●Counseling(オンライン・カウンセリング)
●Online Anxiety Program(ダウンロード可能な不安克服プログラム)
●Vent/Discussions(掲示板)
●Stress Quiz(ストレスチェック・ツール)
●Stress News & Research(ニュース)
●Stress Poll(アンケート)
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【StressLess.comの特徴】 オンライン・カウンセラーを仲介する
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StressLess.comの特徴の一つに「オンライン・カウンセリング」があります。
■E Counseling(オンライン・カウンセリング)
http://www.stressless.com/counseling.cfm
「オンライン・カウンセリング」では予め登録済みの心理学者・精神科医・
栄養士などカウンセラーの詳細なプロフィールを提供しています。ユーザー
は、サイト上で好きなカウンセラーを選びカウンセリングを予約することが
できます。
料金は、25ドル~60ドル/30分で、カウンセリングの方法については、電話・
メール・インターネット電話・PCビデオの4つから選択が可能です。また、
会員登録をすると全商品が10%割引きで購入できるなど特典も付きます。
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【StressLess.comからのヒント】
~健康サイトでの「オンライン・カウンセリングの仲介」の可能性~
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■StressLess.comの特徴は、「ストレス軽減」健康グッズの販売にとどまら
ず、カウンセラーとユーザーとを仲介する「オンライン・カウンセリング」
を提供していることです。
■オンライン・カウンセリングによるユーザー側の主なメリットは、「好きな
カウンセラーを選べる」「経歴・料金体系が明確である」「サイト上で予約が
できる」などです。自社でカウンセラーを抱えるのではなく、カウンセラーの
仲介・予約サービスに徹することで、これらを実現しているといえます。
■現在、日本の健康サイトにおいても「ストレス」に関するコンテンツは増え
てきており、各種チェックツールや関連情報が提供されています。
また、心理カウンセラーや精神科医などが個々にオンライン・カウンセリング
を受け付けるサイトも数多くありますが、StressLess.comのような「カウンセ
ラーを仲介する」サイトはまだ少ないようです。
※ただし、健康分野に限らずいろいろな分野の専門家を仲介するサービスは
日本にもすでに存在しています。
・Kスクエア
http://www.ksquare.co.jp
例えば、Kスクエアの健康分野では、メンタルヘルスからダイエット・病院探し
までオンラインや電話で相談できる専門家(アマチュア含む)をリストアップ
して、詳細プロフィールを公開・仲介しています。
このようなサイトとリンク・提携を図り、自社サイトのユーザーに選択肢を
与えることもひとつの方法といえるでしょう。
・Kスクエア「エキスパートに聞く」のしくみ
http://www.ksquare.co.jp/18/toha4.phtml
・「メンタルヘルス」のエキスパート一覧
http://www.ksquare.co.jp/07/index.phtml?B=20&M=20171&page=1&sort=5
■日本では米国のように、一般の人が気軽に専門家に「プライベートな悩みを
相談する」習慣はまだ根付いてはいません。精神的な悩みを「安心して気軽に
相談できるしくみ」は、オンラインならではのサービスといえます。ストレス
を中心とした健康関連のオンライン・カウンセリング仲介には、大きな可能性
があるのではないでしょうか。
【参考サイト】
●Kスクエアビジネス研究(産経新聞未来生活研究所)
http://www.sankei.co.jp/advertising/itnews-labo/c_partner/13.html
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