ブレストメルマガ Yes & Vol.80 「エフェクトコンテンツ」
■■■■■□ ブレストメルマガ Yes & (イエスアンド) □■■■■■Vol.80
HBW編集委員の里見です。
梅雨も後半戦ですね。
平年の関東梅雨明けは7月21日頃なので今週末の3連休には梅雨明け
という感じなのですが、沖縄、奄美地方が平年より遅れて梅雨明け
したところをみると関東地方も若干遅れるかもしれませんね。
さて、Health Biz Watch Acadenyでは、以下2本のセミナーを
梅雨明けに合わせて（笑）、予定しております。
是非、Health Biz Watch Acadenyのセミナーをご活用ください。
▼次世代型健康サービスの戦略フレーム
健康ビジネス特有の構造を把握し、時代環境変化に合わせた
顧客価値創造とビジネス化ポイントを共有します。
7月24日（木） 15時スタート
▼モバイルヘルス＆アプリ勉強会
「モバイルヘルスにおけるゲーミフィケーションの成功パターン」
モバイルヘルス領域におけるゲーミフィケーションの動向と成功事例
について、ゲスト講師をお招きし、みなさんと情報を共有していく
勉強会です。
7月29日（火） 15時30分スタート
それでは、今週の「ブレストメルマガ Yes & (イエスアンド)」を
お楽しみください！！！
（里見 将史）
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今週のYes & のテーマ
「エフェクトコンテンツ」 ： 大川 耕平
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今回のテーマは
effect contents（エフェクトコンテンツ）
直訳すれば効力のあるコンテンツ（情報）です。
●本日のYes &のテーマ ----------------------------------------
エフェクトコンテンツ
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もう少し噛み砕くと
相手の健康効果に作用する情報です。
例えば、情報薬という考え方があります。
適切なタイミングで与える意味ある情報は
相手にとって薬と同じような効果をもたらす
という考え方です。
つまり情報に効力があるわけです。
ここで重要になるのは
タイミングです。
せっかくの効力ある情報も
タイミングが異なれば
その効力を発揮しません。
健康に役立つ情報を網羅しただけでは
なかなかそれだけで意味を発揮しません。
健康サービス事業者にとって
どれだけ豊富なコンテンツを保有しているか？
は重要です。
全てを自前で用意するか？
パートナーに提供してもらうか？
それぞれのスタイルなのでどちらでも
また組合わせでも構いません。
重要なことは
保有している、あるいは用意しているコンテンツが
エフェクトを持っているものなのか？
そして
コンテンツ提供のポジション
あるいはタイミングは
相手にとって適切か？
という視点で分析してみると
どうなるでしょうか？
多くの場合
コンテンツは一度つくって
アーカイブしていく
アクセス解析をして
そこそこのスコアであれば
OKとする
というのが一般的です。
コンテンツが豊富な
健康サービス事業サイトは
いっぱい登場し、存在しています。
サイト訪問者
サービス提供者に対して
エフェクトコンテンツが
効果的な文脈タイミングで提供できているか？
コンテンツの価値は
提供側には存在しません。
そう考えたとき
多くの健康サービス事業者は
チャンスを自ら逃していると思うのです。
あなたの健康サービス事業のコンテンツを
一度チェックしてみませんか？
■編集後記
ここ1年でランニング友達がとっても増えました。理由はFacebookだと
思います。健康サービス事業にとってのFacebookもポテンシャルありあり
ですよね。ソーシャルメディアとヘルスケアの関係性を一度じっくりと
まとめたいと思っています。
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大川耕平（おおかわこうへい）プロフィール
健康＆ウェルネス業界における新事業開発から人材育成、ナレッジ強化、
ビジネスマッチングサポートを展開中。
1999年創刊の健康ビジネス情報メールマガジンHBW（ヘルスビズウォッチ）の
読者は約1000社のビジネスユーザ中心。読者とのミーティングセッションに
力を入れている。
・HBW（ヘルスビズウォッチ）発行人
・プロジェクト・マネジメントスペシャリスト
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