スポルツ、「売上規模がわかる!米国法人向けヘルスケアビジネスマップ2024」を発表

2024.09.12

新着情報

ヘルスケア商品・サービスに必須となる「健康行動が継続し定着する仕組み」を商品やサービス特性に合わせて提供する株式会社スポルツ(本社:東京都渋谷区/代表取締役:大川耕平)はこの度、「売上規模がわかる!米国法人向けヘルスケアビジネスマップ2024」を発表しました。

■本マップの概要

国内の「健康経営優良法人2024」では、大規模法人部門に2,988法人、中小規模法人部門に16,733法人が認定されました。その数は着実に増加傾向にあります。国内の健康経営市場は活性化していますが、競争も激しく、一歩先の価値を提供することが求められます。

米国法人市場は、すでにCorporate HealthからCorporate Wellbeingに移行しています。

また、国内でも健康経営を複数年取り組んだ企業では、健康経営からウェルビーイング経営へと、方向性が変化してきています。

先行する米国市場の動向を掴み、国内市場がウェルビーイング経営に向かうために何が必要か?知っておく必要があります。

そこで、米国のCorporate Wellbeingを支えるビジネスモデルを、
スポルツ独自調査による好業績企業48社の売上規模ごとにマッピングしました!

■大きく変わってきた米国法人向けヘルスケアビジネス

米国法人向けヘルスケアビジネスの市場規模は3.5兆円(Fortune Business Insights 2023年調べ、1ドル150円換算)とされ、上昇傾向にあります。しかし今までは、ニュースなどを見てもビッグビジネスの要因は見つけることはできなかったのではないでしょうか?

今回、米国ヘルスケアビジネスを25年にわたりリサーチしてきたスポルツが全精力をかけてリサーチを行いました。

その結果、米国の法人向けヘルスケアサービスは大きな転換期を迎えていることが見えてきました。

■どう変わってきているのか?

今回のリサーチでは、まず市場がどのように変化をしてきているのかを分析しました。大きな変化として提供されるサービスが「Wellness Program」から「Wellbeing Program」に移行してきたことです。

米国市場ではすでに、健康からウェルビーイングを見据えた支援にまで広がっています(身体の健康はその一部です)。

「Wellbeing Program」とは、身体的健康、心理的健康、社会的健康を含むサービスです。この組み合わせで企業の目的達成を支援します。

そして、長年リサーチしてきている我々からみても、代表的プレイヤーが大きく変わってきたことがわかってきたのです。

■売上規模がわかる!米国法人向けヘルスケアビジネスマップ2024の特長

・特長1:米国の法人向けサービスのニュートレンドがわかる
マップ下部では、身体的健康サービス、精神的健康サービス、社会的健康サービス、経済的健康サービスそれぞれに対して専門にサービスを提供する企業を集めています。マップ上部では、総合型サービスとして身体的健康、精神的健康、社会的健康、経済的健康の複数を扱う「Wellbeing Program(現トレンドとなっている)」を提供する企業を集めています。


・特長2:好業績企業が一目でわかる
今まであまり知られてこなかった米国法人向けヘルスケアサービスの実態。本マップは推定売上高(資金調達額ではありません)を使って事例をマッピングしています。どんな企業に注目すればいいか一目でわかります。

・特長3:各ロゴにリンクを貼っているので、直接事例を確認できる
確認したい事例をすぐにチェックできるよう、ロゴにリンクを貼っています。

■本マップのダウンロード方法(申し込み)

ダウンロード(申し込み)はこちらです。

【ご注意事項】
・本マップを引用する場合、引用元が株式会社スポルツである旨がわかるようにしてください。
・本マップは網羅性や正確性を完全に担保するものではありません。
・商標およびロゴマークに関する権利は、個々の権利の所有者に帰属します。
・事例によっては、分類を明確に行うことが難しい場合があり、その場合は弊社独自の判断で分類しています。
・売上は法人向けサービス全体のものです(事例によっては企業向け、保険会社向け、病院向けなど、幅広い販路での売上が含まれます)。
・売上値の多くは株式会社スポルツが多方面から情報収集を行い分析したものです(2023年度の推定値)

株式会社スポルツ の概要

企業名:株式会社スポルツ
所在地:東京都渋谷区渋谷1-3-18 ビラ・モデルナC301
設立:1995年7月10日
代表取締役:大川 耕平

【事業内容】
スポルツでは25年以上に渡り、国内外のヘルスケアビジネスの成功・失敗要因を600以上の事例から分析してきました。その分析結果から生まれた「継続ドライバ」を活用し、ヘルスケア商品・サービスを提供する企業に即した「顧客の健康行動定着」支援を行っています。

【スポルツ実績】
約600案件の開発支援による「継続ドライバ」貢献効果、約300億円。

【保有メディア】
HealthBizWatch(1999年6月よりスタート。国内外の健康ビジネスの様々な先行事例とニュース・トレンドを収集分析し、週2回無料で配信しています)
mhealthwatch(2013年3月にスタートしたICT、モバイルを活用したヘルスケアに関連するニュースサイト。モバイルヘルスや健康経営に関するニュースを無料配信しています)

【本件に関するお問い合わせ先】
https://healthbizwatch.com/contact