継続率の高いサービスを企画するための2つの基本

健康分野の商品サービスでは、言うまでもなく
継続率を上げ、離脱率を下げることが収益に直結します。

そのために様々な施策が必要になります。
ただ、やみくもに実施しても結果は出にくいでしょう。

まず、企画担当者としては、以下の2つの基本をおさえておきましょう。

1.サービスを継続してもらうための「理論」
2.理論を実践している具体的な「事例」

1の理論には、行動変容理論や行動経済学が使われます。複数の要素があるので、まずはそれを学習しましょう。(スポルツでは、8つの要素に理論を整理していますので、こちらも参考にしてください)

そして、理論をマスターした後に必要なのが、2の具体的な事例です。
理論からいきなり実践(アイデアだし)をしようとしても、うまくいきません。
頭の中にサービスイメージがわかないからです。
理論と実践の橋渡しで必要なのが、具体的な事例なのです。

どんな事例で学ぶのがいいか?

では、どんな事例で学ぶとよいでしょうか。以下の3つのポイントがあります。

■急成長している事例であること
近年売上が急激に伸びている事例には、継続率を高める大きなヒントが隠されている場合が多いです。

■代表的な事例であること
代表的事例とは業界でトップを走る企業のこと。当然ながら継続率を高めるヒントがあります。

■多角的に選ぶこと
自社の業界だけにこだわると、どうしても方向性が似てきます。多角的にみることで、発想が柔軟になります。

では、事例のどこを見ればよいか?

事例を選んだ後は、事例のどこを見ればいいでしょうか。
見るべきところは、継続率を高める「表には見えない工夫」です。
ただし少ない情報では、裏側までを知ることは難しいです。

成功の裏側はだれも教えてくれません。
ヒントとなる情報を複数集め、つなぎ合わせて推測していくしかありません。

(複数の情報を集める際の切り口)
・キーマンのインタビュー記事
・キーマンのインタビュー動画
・IR
・経時的なその会社の変化
・ユーザーの利用場面がわかる動画
・自らサービスを体験する
・海外ならば、実際にサービスを見た人に聞く

など

これらの情報から、継続率を高めるための裏側にあるノウハウを推測していきましょう。

継続率を高める裏側をつかむために

健康サービスの成功事例として、何を選ぶか?
その事例には、継続率を高める工夫に何があるか?

これらを、サービス企画の担当者様が調べるには、時間がかかります。
時間をカットしたいところであり、カットすべきところです。

そこで、スポルツがセミナー形式で8つの事例を最短2時間で学べるものを用意しました。
このセミナーで成功事例を学ぶことで、継続率を高めるアイデアを発想しやすい状態になります。セミナー終了後はすぐにアイデア発想を行っていただくと有効です。

セミナー内容

セミナーでは、以下の8つの事例について、サービスの継続利用を高める工夫を紹介します。

■急成長している事例

①Livongo
糖尿病患者向けの機器+コーチングサービスを提供。2019年上場、売上180億円。AIを活用した新しいスタイルを紹介。

②Peloton
自宅向けフィットネス機器+クラス受講動画配信。2019年上場、売上1,825億円。ヘルスエンターテイメントを使った新しい領域を作る。

③Medifast
健康食品通販の継続利用度を高めるため、ヘルスコーチングサービスを提供。最近では、AIも活用し、自動化・効率化を進める。売上714億円。

■資金調達に成功し、今後注目の事例

④Health I.Q
健康クイズサービスを提供する保険代理店。クイズは1,000万人が利用。資金調達136億円。クイズで終わらず続けてもらう工夫あり。

⑤HingeHealth
腰痛患者向け測定機器+コーチングサービス。資金調達426億円。自宅での治療行動を支援する。

⑥calm
瞑想アプリ。資金調達560億円、売上推定500億円超。アプリ単体での成功事例。他のよくあるアプリとの違いあり。

■おさえておきたい代表事例

⑦WeightWatchers
ダイエット施設サービス展開。売上1,413億円。特にリアル施設での継続の工夫あり。

⑧sharecare
B-B向け健康サービスで売上500億円。健康アプリとデジタルセラピューティクス。健康アプリに特長あり。

【講師】脇本 和洋

継続利用度を高めるための仮説検証を支援する。

1999年、株式会社スポルツ入社。「健康ビジネス」に特化し、450を超える海外事例を分析。2007年から、継続ドライバを組み入れた企画支援を行う。また、2017年からは、健康業界ではまだ応用が少ない継続率を上げるためのKPI指標であるNPSを活用し、実証、テストマーケティング分析の一連の流れを体系化。仮説と検証の両方から継続利用度を高める。直近のプロジェクトでは、NPSを5倍向上させ、継続度を高めるための支援を現場で実践している。

・執筆
フィットネス業界の動きがわかる経営情報誌「Fitness Business」にて、「Degital Health(海外のヘルスケアサービスに学ぶ)」というコーナーを定期執筆中

・講演
ナレッジコモンズ主催「健康ビジネスに効く10のコンセプト/継続ドライバ」、新社会システム総合研究所主催「ヘルスケアにおける継続支援の集中講座」など

<少人数オンラインセミナー>
5名限定の少人数で開催します

日程

5月25日(火)受付15:50/セミナー16:00-18:00

申込締め切り

5月21日(金)

会場

Zoomミーティング(PC/アプリのご用意は各自でお願いします。接続先のURLは申し込み後にご連絡いたします)

募集

5名(満席になり次第締め切り。残3名)

費用

30,000円(税込)(通常価格)
18,000円(税込)(ヘルスビズウォッチ・アカデミー会員価格)

事前宿題

継続ドライバの基本がわかる動画(10分)をご覧いただいておく(セミナーではすぐに事例解説に入るため)

資料配布

レクチャー前にメールで送付(PDFファイル)

申込方法

クレジットカード支払い(領収書の発行可能です)


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