【ランチタイムセミナー vol.3】デジタルヘルスをめぐる環境変化を知る「成果重視の流れ（その1）」

本セミナーは、お申込みを締め切りました。

■トレンドの見極めが、ビジネス急拡大には必須

「トレンドを見極める」。

これは、ビジネスで成功する上で何より大事です。

トレンドをつかみ、トレンドにうまく乗れれば、サービスはたとえ普通のものとしても、売れてしまいます。一方、下向きのトレンドに乗ってしまえば、がんばりが成果に結びつかない可能性が高まります。

では、どうすればトレンドを見極められるでしょうか？

■トレンドを見極めるには、2つの視点がある

トレンドの見極めには、2つの視点をもつと有効です。

視点1）過去から現在までの流れをおさえる（国内と海外）

健康業界の業界別や健康テーマ別に、好調サービス、低迷サービスを時系列で並べ分析します（特に継続の工夫部分）。そうすることで、今後のトレンドを見極めていくのです。

視点2）環境変化要因をつかんでおく

環境が大きく変われば新たなトレンドが生まれます。環境変化要因には主に、政府系、技術系、生活者系の要因があります。環境変化は突然現れることは少なく兆候があるので、それを的確につかんで、今後のトレンドを予測するのです。

■今回のセミナーは、環境変化要因に注目

今回のセミナーでは、政府系の環境変化要因であるヘルスケアの「成果重視の流れ」について注目します。セミナーは、11月と12月の2回連続でコンパクトに紹介します。

【本セミナー内容（11月）】

①米国ですでに起きている「成果重視の流れ」：Value Based Health Care

②日本で起きはじめてきた「成果重視の流れ」：Pay For Success

セミナーの最後には、

「トレンドを見極め、部門（チーム）で検討を深める3ステップ」も紹介します。

今回のセミナーは、より参加しやすいよう、ランチタイムでの無料開催としています。変化の激しいデジタルヘルスのトレンドに乗り遅れないようにしてください。

また、大企業でチームでの検討を進めている場合、チームメンバー複数名でのご参加もお勧めします。

※注

本セミナーは2022年10月12日に、ヘルステックジャパン（パシフィコ横浜）にて講演した「5年後、10年後を見据えたヘルスケアビジネス」と同内容になります。

【司会】脇本 和洋

株式会社スポルツ　

世界のデジタルヘルスケアのトレンドだけでなく、成功事例の詳細・本質を紹介し、企画磨きを支援する。デジタルヘルスを組み合わせてPDCAを回し、成果を出すことを支援する。

　

【解説】渡辺　武友

株式会社スポルツ　

ヘルスケアビジネス分析による情報配信、企業が収益化し続けるための運用仕組み作りを支援する。また（一社）社会的健康戦略研究所の理事として、ウェルビーイングの社会実装活動（ISO化等）を行う。