【ランチタイムセミナー vol.8】行動継続を促すサービストレンドを知る「ヘルスコーチングの動向（基礎編）」

本セミナーは、お申込みを締め切りました。

■デジタルヘルスは継続して使ってもらうことが課題

国内のデジタルヘルスにおいて、デジタル技術の進展や様々なサポート企業が現れていることで、デジタルヘルスサービスを開始すること自体は難しくない状況になってきました。ただ、開始後に継続利用がしっかりなされるサービスとなると、一挙にその数は減るでしょう。

大手企業が継続率の低いサービスを提供してしまうと、企業ブランドそのものに悪い影響を与えかねず、たとえ無料であったとしても、継続して使ってもらえることが今後ますます重要になるでしょう。

■米国で、行動継続を促す手法として実績がでているのが「ヘルスコーチング」

では継続率を高める手法にはどのようなものがあるでしょうか？スポルツは2007年から健康行動の継続を促すサービス要素を8つに分類し（継続ドライバと命名）、そのトレンドを追っています。

デジタルヘルスが先行する米国では、この5年間で一つの継続手法が定番化し、実績が出ています。

それがコミュニケーション手法の一つである「ヘルスコーチング」です。

参考＞メルマガバックナンバー
[海外事例にみる継続支援アプローチ編]米国で主流になってきたヘルスコーチングサービス

■今回のセミナーでは、ヘルスコーチングサービスのトレンドと、ヘルスコーチングとは何かをわかりやすく紹介

実は米国ではヘルスコーチングサービスは20年前からあります。今回のセミナーでは、米国でヘルスコーチングサービスはどんな進化をたどってどう業界に影響を与えたか、国内ではどんな事例があるかを紹介します。

さらにヘルスコーチングのサービス要素を体系化し、実際にヘルスコーチングサービスの企画、開発、運用を含めて既に約20社以上に提供（5万人以上がヘルスコーチングサービスを体験）している（株）スポルツのディレクターである里見将史をゲストに迎え、「ヘルスコーチングとは何か」をわかりやすく紹介します。

【セミナー内容】

・行動継続を促すサービス「ヘルスコーチング」のトレンド（解説：脇本和洋）

・ヘルスコーチングとは（解説：里見将史氏）

セミナーの最後にはヘルスコーチングに対する理解を一歩深めるためのプライベートセミナー（ヘルスコーチングの動向：応用編）も紹介します。

今回もより参加いただけますよう、ランチタイムでの無料開催としました。昼食をとりながらでもご視聴してください。

また複数メンバーで検討を進めている場合、チームメンバーの方のご参加もお勧めします。

【解説】脇本 和洋

株式会社スポルツ　ディレクター

ヘルスケアの新規事業（新サービス）の検討成果を倍増させる「市場調査（市場規模/トレンド/成功事例/成果分析）」を支援している

・メディア
ーヘルスビズウォッチにて、海外先行事例を2000年から500超紹介
ー業界×快速ナビ書籍「健康ビジネス業界がわかる」（技術評論社）
ーフィットネス業界の経営情報誌「Fitness Business」にて、Digital Healthを定期執筆

【講師】里見 将史

株式会社スポルツ　ヘルスコーチ

健康サービスの開発、運用を長年支援する。2006年にコーチングの資格を取得。ヘルスケアサービス領域を熟知し、且つヘルスコーチングの要素を整理している唯一の専門家。オンライン、オフラインを含めてヘルスケアサービスにヘルスコーチングを組み込み込むことができるスペシャリスト。

・ヘルスコーチングサービス支援実績
ーネオファースト生命「健診結果改善サポートアプリNeo コーチ」
ー日立製作所「ヘルスコーチングを活用した健康経営ソリューション」
ー伊藤忠商事　管理栄養士による1対1のヘルスコーチングプログラム「スタイルアップ」
約20社以上に提供、5万人以上の人がヘルスコーチングサービスを体験