【ランチタイムセミナー vol.9】行動変容のアイデアだしの切り口「継続ドライバ」のトレンド（基礎）

本セミナーは、お申込みを締め切りました。

～最新トレンドを知って行動継続を促すアイデアの方向性を捉えるための第一歩～

■話題のキーワード「行動変容」は2つに分けて考える

近年のヘルスケアビジネス注目キーワードとして「行動変容」があります。

関連書籍も増え、また「行動変容を使っていると訴求するサービス」も増えてきました。
ただ、行動変容を調べてみたが今一歩よくわからない。そのような方も多いのではないでしょうか。

その原因は今や情報量自体が多すぎ、かつ行動変容の研究結果をそのまま記載したものも多く、実務（サービス開発のアイデアだし）に直結しにくいからです。

実務（サービス開発のアイデアだし）に直結させるなら、行動変容は2つに分けて考えるとわかりやすいです。

それは、

「行動をはじめる」と「行動を続ける」

この2つです。

分けた2つそれぞれで切り口（要素）を用意し、アイデアだしを行うと精度の高い案が出やすくなります。

■「行動を続ける」ためのアイデアだしの切り口、それが「継続ドライバ」

ヘルスケアサービス開発を進めていると「これって継続して利用してもらえるの？」と上長から質問される場面が必ず出てくるでしょう。

その対策、あなたならどうしますか？
いきなり顧客にアイデアを聞きますか？
手ぶらでチームで何度もブレストしますか？

継続利用を促すためのアイデアだしを十分にしておかないと、サービス開発後に何度も修正することになります。

なにより成果が出ないため、仕事を終える時間も夜遅くになり休日も仕事が気になる。そんな可能性があります。

ですので行動継続を促すアイデアをしっかり磨きたいところですが、その時むやみにアイデアを考えるのでなく、

「成功事例に共通する一定の切り口を使って考えること」によって
行動継続を促す精度の高いアイデアを短時間で数多く出す方法が有効です。

そのために生まれた切り口が、今回紹介する「継続ドライバ（8要素）」なのです。

参考＞継続ドライバって何？（日経クロステック）

■今回のセミナーは継続ドライバの概要とそのトレンドを紹介

今回のランチタイムセミナーでは、継続ドライバについてその概要を説明した後に継続ドライバのトレンドを紹介します。

トレンドを知れば、どの要素を中心にアイデアを考えていけばよいかわかり、アイデアだしが楽になりますよね。

今回のセミナーで最新トレンドを知ってアイデアの精度を高めてみてください。

【今回のセミナー内容】

・行動継続を促す「継続ドライバ」とは

・継続ドライバのトレンド

セミナーの最後には、行動継続を促すサービス案を考える際に役立つスポルツのサービス案内もいたします。

※注：今回のセミナーは継続ドライバの概要、そしてトレンドまでを俯瞰します。いわば失敗しにくい方向性を固めていただくためのものであり、「基礎」を固めていただくためのものです。具体的な活用事例の詳細、アイデア展開の方法までは今回のセミナー内には入れておりません。

【ヘルスビズウォッチ・ランチタイムセミナーとは】
ヘルスケアビジネスを展開する企業の担当者様が、お昼休みに短時間で最新トレンドをつかむことで、一歩先のアイデアに結び付けていただくことを目的にしています。また見逃し配信も行い、チームのみなさんとの共有にも活用いただき、合意形成のスピードを高めていただくことも目的にしています。

過去開催
2022年9月（vol1）
健康食品業界で知っておきたいデジタルヘルストレンド2022

2022年10月（vol2）
「ヘルスケアセンシング＋ソリューション」で知っておきたいトレンド2022

2022年11月－12月（vol3,4）
デジタルヘルスをめぐる環境変化を知る「成果重視の流れ（その1,2）」

2023年1月（vol5）
話題のデジタルヘルスキーワードを知る「PHRの動向（基礎編）」

2023年2月（vol6）
ヘルスケアの新サービスの検討成果を倍増させる「市場調査のポイント」

2023年3月（vol7）
デジタルヘルスのトレンド解説　振り返り（2022年9月～2023年2月分）

2023年4月（vol8）
行動継続を促すサービストレンドを知る「ヘルスコーチングの動向（基礎編）」

【解説】脇本 和洋

株式会社スポルツ　
ディレクター

ヘルスケアの新規事業（新サービス）の検討成果を倍増させる「市場調査（市場規模/トレンド/成功事例/成果分析）」を支援している

・メディア
ーヘルスビズウォッチにて、海外先行事例を2000年から500超紹介
ー業界×快速ナビ書籍「健康ビジネス業界がわかる」（技術評論社）
ーフィットネス業界の経営情報誌「Fitness Business」にて、Digital Healthを定期執筆