目標・ゴール設定は、未来を自分事化する
特集：ヘルスケアビジネス・テクニカルアドバイス号
こんにちは、ヘルスビズウォッチの里見将史です。
本日お伝えする
ヘルスケアビジネス・テクニカルアドバイスは、
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目標・ゴール設定は、未来を自分事化する
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ヘルスケアサービス、特に健康課題の解決に向けた
サービスやプログラムでは、
目標を設定するのが一般的だと思います。
また、目標やゴールの設定では、
健康課題の解決や
具体的な数値の改善の目標設定が多いものです。
しかし、ヘルスコーチングでは、
健康課題の解決、改善するだけの
目標、ゴール設定ではなく、
健康課題を解決したその先に見えてくる
なりたい姿、ありたい状態の
目標、ゴールを大切にしています。
健康課題の解決、改善するだけの目標、ゴール設定と、
健康課題を解決したその先に見えてくる
なりたい姿、ありたい状態の目標、ゴール設定では、
どんな違いがあるのでしょうか？
そこで今回は、
ヘルスコーチングでも大切にしている
課題を解決したその先の目標、ゴール設定が
なぜ重要なのかについて、
エピソード的未来志向のアプローチも絡めて
解説したいと思います。
ぜひチェックしてください！
今週の注目記事クリップ＜18本＞
--- サービス・事業関連ニュース ---
Bevel、AIヘルスコンパニオン向けにGeneral Catalystから1,000万ドルのシリーズA資金調達を実施
ニューヨークを拠点とするスタートアップBevel社は、睡眠・フィットネス・栄養に関するウェアラブル機器のデータと日常習慣を統合し、パーソナライズされたインサイトを提供するAIヘルスコンパニオン事業を拡大するため、General CatalystからシリーズAで1,000万ドルを調達した。（2025/11/14）
Calm HealthとLifeStance Health、複雑なメンタルヘルスニーズを持つユーザーのために提携
瞑想アプリCalmを搭載した臨床メンタルヘルス プラットフォームのCalm Health社は、LifeStance Health社と提携して、より高度なメンタルヘルスケアのニーズを持つユーザーをハイブリッド行動医療の専門家に誘導する。（2025/11/17）
WHI Holdings、はたらく個人の成長を加速する新製品「COMPANY Me」を提供開始
「COMPANY Me」は、自律的なキャリア形成に焦点を当て、AIとの対話を通じた自己理解や中長期のライフキャリアを設計できる、はたらく個人が利用するスマートフォン向けアプリです。企業向け「COMPANY」との両輪ですべての人に真価を。（2025/11/12）
スズケングループ・医療AIプラットフォーム技術研究組合・AIHOBS、医療・介護向け生成AIの利活用促進に向けた基本合意を締結
医療・介護従事者によるDXサービスの利用における負荷を軽減しながら、生成AIをはじめとするAIサービスおよびSaaS事業者が提供するサービスを、安全な環境下で安心して活用できる基盤の整備を進めていきます。（2025/11/13）
Acalie、マクアケNo.1スマートリングの新作が日本上陸。『RingConn Gen 2 Air』、11月13日より全国発売（PR TIMESより）
専属AIチャットが日々のデータをもとに、体調の変化をフォロー。“今の自分”を知り、未来を整えるきっかけを届けます。“手軽に始められる本格派スマートリング”として、健康管理の第一歩をサポート。（2025/11/13）
サプリム、「“aibo”（アイボ）コース」も登場！歩数や睡眠でポイントが貯まる「Tune Life 毎日運動」がバージョンアップ！（PR TIMESより）
「Tune Life 毎日運動」は毎日歩くだけ運動するだけ寝るだけで楽しくポイントが貯まる身体計測・健康応援アプリです。aiboといっしょに、お家の中、街なか、公園をお散歩しながら、お得なポイントもゲットしちゃいましょう！（2025/11/13）
テオリア・テクノロジーズとインターネットインフィニティーが協業開始。AIを活用した24時間途切れない介護支援をLINEで始動
AIを活用した24時間365日対応のLINEチャットにより、介護に直面している従業員一人ひとりに寄り添う新しいサービスを作り出し、年間10万人にも及ぶ介護を理由とした離職という大きな社会問題を解決することを目指します。（2025/11/14）
Wellmira、タイ王国・マレーシア/AI健康アプリによる2型糖尿病等生活習慣病の医療費削減効果の実証事業が、経済産業省の令和6年度補正グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金（小規模実証）に採択
生活習慣病による医療費高騰が深刻化するタイ王国/マレーシアの2型糖尿病を中心とした生活習慣病患者および予備群を対象に、AI健康アプリ「カロママ プラス」の個別最適化アドバイスによる健康行動改善が糖代謝や医療費削減に与える効果の検証、および収益化を見据えた事業性の実証を目的としています。（2025/11/14）
日本糖尿病協会・日本イーライリリー・田辺三菱製薬、ダイアベティス（糖尿病）のある人の受診時における相談勧奨を目的に啓発ウェブサイト：「かえよう糖尿病」を開設
本ウェブサイトでは、血糖値が改善しないのは自身の努力だけではなく、体質や環境要因が影響していることについての解説を含め、ダイアベティスの正しい疾患理解を促すコンテンツを展開しています。自分に合った治療法について医師と話しあうことの重要性を伝えています。（2025/11/14）
KDDIとissin、健康管理アプリ「auウェルネス」と「ウェリー」の連携を開始
auウェルネスではウェリーの機能である「食事管理」「スイカゲーム エクササイズ版」へのシームレスなアクセスが可能となります。また、ウェリーでは一定の歩数を歩いたユーザーに対してauウェルネスの起動を促すことで、auウェルネスでのコイン獲得（インセンティブ獲得）をサポートします。（2025/11/17）
CureApp、高血圧お役立ちLINE「だぱん」をリリース！～高血圧を身近に気軽に考えるきっかけづくりを応援～
パンダのキャラクター「だぱん」が、生活習慣タイプ診断や食事の塩分量検索など、血圧に関する役立つ情報を発信。高血圧が気になる皆さまに、ご自身の血圧と向き合う“きっかけ”をお届けします。（2025/11/17）
ルネサンス、「知っておきたいアルコールと健康 ～お酒と付き合うために知っておいて欲しいこと～」企業・健康保険組合向けに販売開始
本セミナーでは、厚生労働省が策定した「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」に基づき、アルコールの健康影響に関する正しい理解を深め、従業員一人ひとりが自らの飲酒習慣を見直すきっかけを提供します。（2025/11/18）
『HealthTechWatch』注目ニュース：ウィルグループ、社員の「ファイナンシャル・ウェルビーイング」向上を本気で推進
金融リテラシーは、ウェルビーイングの領域でも注目を集めているテーマです。金融リテラシーはテーマ的に、健康、ヘルスケアとあまり関係がない、関連が薄いテーマのように見えますが、ウェルビーイングのアプローチの中でも「経済的健康」は一つの重要なテーマになっています。（2025/11/25）
--- 調査・研究関連ニュース ---
ヤマハ音楽振興会、ヤマハの「青春ポップス」受講者1万人超、2,600人アンケートで見るウェルビーイングの秘訣【PDF】
受講者数1万人を超える シニア向けプログラム「青春ポップス」の受講者を対象に、音楽の楽しみ方や習い事に関するアンケート調査を実施。シニアの習い事、目的は「楽しさ・ストレス発散」が7割、など。（2025/11/12）
Awarefy、対話型生成AIと人との関係性についての最新調査（2025年8月）レポート第3弾を公開
第3弾となる今回は、AIを「相談相手」として利用する人々の特徴や、人との比較を通して見えてきたAIとの新しい関係性を明らかにしています。本調査からは、AIがときとして人よりも自然に「相談相手」として受け入れられている現実が明らかになりました。（2025/11/12）
ファンケル、ファンケル健康ビッグデータ調査 第4弾～就寝前2時間以内の食事の頻度が高い人ほど記憶力の低下を感じる割合が高い～
オーダーメイドサプリ「パーソナルワン」の販売を通じて蓄積した、健康な人を対象とした食習慣・生活習慣アンケートの回答結果から、初回購入時20-69歳の男女で記憶力の低下と食習慣、睡眠時間、および運動習慣との関係性を解析しました。（2025/11/13）
国立長寿医療研究センター、軽度認知症（MCI）をもつ高齢者に対する多因子介入プログラムの検証（J-MINT研究）
軽度認知障害（MCI）をもつ高齢者を対象とした18か月間のランダム化比較試験（J-MINT）のデータを解析し、多因子介入プログラムは血圧・血糖・脂質のコントロールが十分でない人において、認知機能低下を防ぐ効果が高いことを明らかにしました。（2025/11/13）
ライオンとサイキンソー、口腔・腸内細菌叢の共同研究で新知見ー良好な口腔環境が腸内環境の安定に関わる可能性を示唆ー【PDF】
口腔状態が良好な人に多く存在する口腔内細菌「ナイセリア（Neisseria属）」が口内フローラに多い人は、腸内フローラの多様性が高く、腸内環境も良好である可能性が示唆されました。（2025/11/18）
その他の調査・研究関連ニュース＜12本＞
ハルメク・エイジマーケティング、夫婦関係に関する調査 2025
「いい夫婦の日」目前！50～60代女性の夫婦満足度が上昇傾向に｜仲良し夫婦と不仲夫婦、一緒に過ごす時間が「長すぎると感じる」感覚に1.5時間の差（2025/11/12）
リクルート、ホットペッパーグルメ外食総研開催「トレンド座談会」レポート「たんぱく質を意識的にとっているか」アンケート調査
“たんぱく質ブーム”経て「意識的にたんぱく質をとる」は40.2％｜たんぱく質を意識して食べる理由、メニュー、基準について調査（PR TIMESより）（2025/11/12）
イプソス、イプソス医療サービスレポート2025の「最大の健康問題」を日本人の世代ごとに分析
Z世代の健康不安1位「がん」、2年間で13％増 2位「メンタルヘルス」も増加する一方、3位「ストレス」は4％減少（2025/11/13）
月間総務、総務担当者222人を対象に「ストレスチェックに関する調査」を実施
従業員数50人未満企業の4社に1社がストレスチェック実施｜効果を実感するも職場環境の改善に課題（2025/11/13）
吉本興業ホールディングス、大阪・関西万博パビリオン『よしもとwaraii myraii館』 AIによる実証実験『Smile Log』の分析結果まとまる
エンタメの「笑い」が人々の感情にポジティブな影響（PR TIMESより）（2025/11/13）
ヒューマンホールディングス、Z世代の仕事観と自分らしさに関する調査2025 vol.2
Z世代1,000人調査：“なりたい自分”とは［なりたい自分になるために／貯蓄額／高市早苗首相も入ったランキング発表］（2025/11/14）
ムーンムーン（快眠ランド）、1万円以下リカバリーウェアの実力は？着用者191人に聞いた「効果実感」と「満足度」
半数以上が「価格以上の価値を感じた」と回答｜睡眠・疲労改善の“コスパ自己投資”が拡大（PR TIMESより）（2025/11/14）
タメニー、幸福度調査2025
万博開催の近畿がエリア別満足度1位に～頻繁に写真を撮る人は幸せかも。幸福度が「ほとんど撮ってない」人の1.5倍～（PR TIMESより）（2025/11/14）
freee、副業をしていない会社員と自営業・自由業の方を対象とした働き方に関するアンケート調査
会社員の理想の働き方は「ワークライフ・バランス」が7割（2025/11/17）
アールビーズ、「ランニングと幸福度」に関する意識調査
ランナーの94.6%がランニングで「幸福度アップ」を実感｜幸福度の源泉は「フィジカル」と「メンタル」「コミュニティ」の三本柱（2025/11/17）
フラー、ドラッグストア・調剤薬局アプリ市場調査レポート2025
ドラッグストア・調剤薬局アプリの1日あたりの利用時間は2.6分｜40代以上の女性の利用が中心（PR TIMESより）（2025/11/17）
東北医科薬科大学など、高血圧治療開始後の血圧コントロールに「地域差」
血圧コントロール達成割合が高い都道府県ほど脳血管疾患死亡率が低値、医師や薬剤師が充足している都道府県ほど達成割合が良好―全国131万人超のリアルワールドデータからの解析結果―（2025/11/18）
