毎週金曜配信のNEWSクリップ号より注目記事クリップを抜粋してご紹介。
健康ビジネス&ウェルビーイング事業者がキャッチすべき国内外のニューストピックスを厳選してお届けしています。
自社領域以外のヘルスケア全体のトレンドを短い時間で把握するのにも便利です。

※記事公開から日数が経過した原文へのリンクは、正常に遷移しない場合があります。ご了承ください。

注目記事クリップ(12月)

12/6配信


+++★注目記事クリップ★+++

[1]WHO、プライマリ・ケアにおけるデジタル変革のためのハンドブックを発表
https://mhealthwatch.jp/global/news20241121
このハンドブックでは、患者の追跡を強化し、情報の流れを合理化し、意思決定のサポートを改善するためにツールをカスタマイズする方法など、デジタルソリューションを統合する方法を概説している。(2024/11/21)

[2]Quantune、非侵襲性血糖モニタリングの聖杯の探求に参入
https://mhealthwatch.jp/global/news20241122
同社の目標は、糖尿病患者だけでなく、誰でも使用できる手首装着型デバイスに自社の技術を組み込むことだ。(2024/11/22)

[3]Ubie、PatientsLikeMeの患者の発症から治療までをサポートへ
https://mhealthwatch.jp/global/news20241122-2
2社による提携の初期段階では、Ubieの症状トラッカーがPatientsLikeMeのプラットフォームに統合される。(2024/11/22)

[4]FiNC Technologiesとディグラム・ラボ、性格がBMIに影響!?性格タイプ別でみる健康と食行動の驚きの関係
https://company.finc.com/news/16952
本調査は、FiNCアプリユーザーを対象に、BMIとディグラム・ラボ株式会社が開発したディグラム診断に基づく9つの性格タイプの関連性を解析しました。(2024/11/20)

[5]ライオン、むし歯が増えてくる中高生向けの授業用教材『10代からはじめよう!お口の健康習慣 人生100年時代のオーラルケア』を制作【PDF】
https://doc.lion.co.jp/uploads/tmg_block_page_image/file/10324/20241120_01.pdf
https://www.lion.co.jp/ja/
本教材は、多くの中学校・高校の先生が、授業を通じて生徒の皆さんへオーラルケアの必要性や実践方法をお伝えいただける内容になっています。冊子には授業で使える設問のほか、オーラルケアの歴史、新習慣も紹介しています。(2024/11/20)

[6]フラー、「ドラッグストアアプリ市場調査レポート2024」を公開
https://www.fuller-inc.com/news/appape-drugstore-app-report-2024
最新のドラッグストアアプリ市場の概況、ユーザーの年代別分析、都道府県別分析などさまざまな視点でアプリデータを調査しました。1日におけるドラッグストアアプリの平均起動回数は2.2回、平均利用時間は3.2分でした。(2024/11/20)

[7]LIFESCAPES、医療系スタートアップの海外展開促進プログラム(「Direct Flight」Medical Startups Global Acceleration Program powered by MEDISO)に採択
https://lifescapes.jp/post-675/
株式会社LIFESCAPESは、Brain-Machine Interface(BMI)技術の開発を通じて、治療が困難とされている脳卒中後の重度麻痺の改善に取り組んでいます。(2024/11/20)

[8]日本ロレアル、「悩んでいる友達に、どう声かける?」メイベリン ニューヨークのメンタルヘルスプログラムが学生向けトレーニング「BRAVE TALK」の全国提供を開始(PR TIMESより)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000084.000036784.html
この度開始された「BRAVE TALK」(ブレイブトーク)は、高校生・大学生を対象にした友達の悩みに気づき、適切なサポートを提供するための実践的なスキルを学ぶことができるワークショップです。(2024/11/22)

[9]国際連合食糧農業機関、不健康な食生活がもたらす「隠れたコスト」は世界で年間8兆ドル、FAO世界食料農業白書
https://www.fao.org/japan/news/detail/SOFA2024/jp
世界の農業・食料システムにおける隠れたコストは年間約12兆米ドルに上ることが明らかになった。その約7割は非感染性疾患に関連した健康への影響によるもので、より工業化が進んだ農業・食料システムで顕著と指摘。(2024/11/22)

[10]メドピアとアルフレッサ、ファイナリスト8名決定 次世代のヘルステック起業家が最優秀賞をかけて「ピッチファイナル」に登壇
https://medpeer.co.jp/press/13569.html
「Healthtech Summit 2024」のメインイベントであるピッチコンテストのファイナリスト8名(8社)が決定しました。応募52社の中から審査と投票により選ばれた8名が、12月13日(金)にメイン会場で行われる 「ピッチファイナル」に登場します。(2024/11/25)

[11]Jミルク、中年期の牛乳摂取は高齢期のフレイル予防に効果的(Vol.49 2024.11)
https://www.j-milk.jp/report/study/acad.research/202411_vol49.html
中部地方の公務員を対象とした15年以上の追跡調査から、「中年期に牛乳を多く摂取していた男性は、高齢期になってもフレイルやその前段階の状態(プレフレイル)になりにくい」という関係が明らかに。(2024/11/25)

[12]カーブス、過去最高業績を更新。安定成長の基盤、固める(Fitness Businessより)
https://business.fitnessclub.jp/articles/-/2317
カーブスホールディングスは、2024年8月期決算を発表。売上高、営業利益、経常利益、チェーン売上と過去最高を更新。会員数81.7万人を達成。(2024/11/25)

[13]ミズノ、パーソナルフィッティングシューズ「3D U-Fit」の開発
https://corp.mizuno.com/jp/news-release/2024/20241126
スポーツ業界で初めて3Dプリンターで個人に合わせた専用の一体ソールを設計・製造する技術を開発。「3D U-Fit」の最大の特長は、ユーザーの足に合わせ、オリジナルでソールを設計すること。(2024/11/26)

[14]西川、寝ている間に健康増進!nishikawa初のリカバリーウェア[エアーリカバリー]スリープテックウェアが新登場!【PDF】
https://www.nishikawa1566.com/news/news_file/file/20241126141405.pdf
https://www.nishikawa1566.com/
“休養の質”向上をサポートするスリーピング・ギアシリーズ[エアーリカバリー]を新たに展開。一般医療機器[エアーリカバリー]スリープテックウェアの効能は、疲労の回復・改善/血液循環の改善/新陳代謝の促進など。(2024/11/26)

[15]グローバルニュートリショングループ、GLP-1薬が世界の食品業界を揺るがす、ほか
https://global-nutrition.co.jp/gnggn/globalnews-20241126/
GNGグローバルニュース2024年11月26日号。「Ozempic」などのGLP-1受容体作動薬はもともと糖尿病の治療薬として開発されたが、この薬は食品・飲料業界に革命を起こす可能性がある。(2024/11/26)

[16]日本を含む世界のフィットネス市場が成長軌道へ、既存事業者も回復(Fitness Businessより)
https://business.fitnessclub.jp/articles/-/2316
世界各国で過去最高の会員数と参加率を記録。日本のフィットネス市場も、新興の業態だけではなく、総合業態を主力として展開していた既存事業者も業績を回復させ、成長してきていることが明らかになってきた。(2024/11/25)

[17]RX Japan、「第11回 ウェアラブル EXPO -ウェアラブル[開発]・[活用]展-」
https://www.wearable-expo.jp/
開催期間は2025年1月22日(水)~24日(金)。最新のウェアラブル端末から、活用ソリューション、AR/VR技術、最新ウェアラブルデバイス開発のための部品・材料まで、ウェアラブルに関する全てが出展します。

[18]インフォーマ マーケッツ ジャパン、「健康博覧会2025(第43回)」
https://www.this.ne.jp/
開催期間は2025年2月26日(水)~28日(金)。43年目の開催を迎える「健康」分野で国内最大のビジネストレードショー。健康に関連する製品・サービスが広く展示され、国内外の鉄板&最新トレンドがわかるビジネスセミナーも多数実施。

[19]『mHealth Watch』注目ニュース:NTTドコモとRIZAP、業務提携契約を締結
https://mhealthwatch.jp/japan/news20241202
今回注目したのは、ドコモとRIZAPが業務提携契約を締結し、chocoZAP利用者とdヘルスケア利用者を相互に送客し、ドコモポイントを活用したパッケージを提供するというニュースです。(2024/12/02)




+++★デジタルヘルス解説動画(解説:渡辺武友)★+++

【デジタルヘルス・ビジネスの疑問解消!】
デジタルヘルスのビジネスに関わる人に役立つ情報をお届けします。

第48回 世界の医療費は2025年に10.4%上昇する(4分39秒)
https://youtu.be/_gdHuzHeyxw

12/13配信


+++★注目記事クリップ★+++

[1]“思う”だけでAmazon Alexa操作?脳の電気信号を読み取るインターフェース(bouncyより)
https://moov.ooo/article/672b7209b635af2b45d64926
「Brain Computer Interfacee」(BCI)とは、脳の電気信号を読み取り、手や声を使わずにデバイスを操作できるインターフェースのこと。Synchron社が開発中のBCIは、インターフェースを首の頸静脈から通すため、脳の血管に開頭手術なしで埋め込めるという。(2024/11/27)

[2]『mHealth Watch』注目ニュース:Signify Heathはサービスを拡大し、より多くの訪問客を獲得へ
https://mhealthwatch.jp/global/news20241209-2
米国では高齢者人口が急増しており、日本と同じような課題が増加していることが今回のニュースからもわかります。(2024/12/09)

[3]パナソニック、【冬の運動意識に関する調査】冬はジム通いをサボりがち?冬のおこもり事情が判明。6割が運動不足を感じる一方、寒い冬でも運動したい人は8割以上(PR TIMESより)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000990.000024101.html
1年で一番運動したくない季節は、夏と冬で約9割以上。そのうち約4割の人が1年で一番運動したくない季節は「冬」と回答。外に出て運動する頻度が減る場合、自宅での運動の頻度を増やす人は全体で41.7%、20代で見ると67.3%が増やすと回答。など。(2024/11/27)

[4]インテグロ、生理を可視化する新時代のアプリ「Oh My Flow」を正式リリース
https://integro.jp/blogs/news/oh-my-flow-release
「Oh My Flow」は、2024年4月にベータ版がリリースされた、月経カップユーザーに最適な生理管理アプリです。月経カップに溜まった経血の量、色、粘度を簡単に記録できるほか、月経周期や体調の変化を視覚的に管理することが可能です。(2024/11/27)

[5]アサヒ飲料、国内初のアプリ連動型ウォーターマネジメントサーバー『WATER BASE』実証実験開始
https://www.asahiinryo.co.jp/company/newsrelease/2024/pick_1127.html
『WATER BASE』は外出先で専用アプリやQRコード付きの専用ボトルを使用することで、ドアロックを解除でき、お客さまが安心して給水できる会員登録制のウォーターサーバーです。専用アプリにより給水量を可視化するだけでなく、水分摂取の継続を喚起する情報を提供します。(2024/11/27)

[6]一丸ファルコス、【調査リリース】働き盛りの66%が「脳機能の衰え」を実感!20代が脳パフォーマンスを上げたいのは「睡眠不足」のとき
https://www.ichimaru.co.jp/news/research_development/666
本調査は、若年層から中高年まで(20~50代)いわゆる「働き盛り」の世代を対象とし、脳機能の衰えの自覚、脳パフォーマンスを向上させたいとき、また脳機能対策の実施状況を調査することにより、脳機能向上へのニーズと実態を浮き彫りにしました。(2024/11/28)

[7]オムロン ヘルスケア、血圧測定中に「心房細動の可能性」を検出する次世代技術"Intellisense AFib"を開発
https://www.healthcare.omron.co.jp/corp/news/2024/1128.html
2024年10月に、米国食品薬品局(FDA)のDeNovo認可を取得しました。「心房細動の可能性」を検出する血圧計としては米国初の認可取得となります。(2024/11/28)

[8]厚労省、PHR基本的指針の見直しについて(案)【PDF】
https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/001340535.pdf
https://www.mhlw.go.jp/index.html
2021年のPHR基本的指針の策定から3年が経過し、時勢の変化や実際の運用を考慮したPHR基本的指針の見直しやマイナポータルAPI連携審査の運用検討の必要性を認識。(2024/11/28)

[9]セイコーグループ、あなたの体内時計は朝型?夜型?クロノタイプ診断ツールを公開
https://www.seiko.co.jp/news/sgc/2024/202411291000.html
「クロノタイプ」とは身体に備わっている1日周期のリズム、いわば体内時計で、個人に生まれつき備わっているものであるため生活習慣や個人の努力では修正が難しいとわかってきています。(2024/11/29)

[10]江崎グリコ、疲れたあなたに寄り添うフラッグシップイベント「グリコ コンディショニングスタジオ」を期間限定開催
https://www.glico.com/jp/newscenter/pressrelease/46738/
ご用意している2つのコースは、はじめに参加者のコンディションを測定した後、専用ドリンクを飲んでいただきます。そして2つのプログラムのいずれかに参加いただき、最後に再びコンディションを測定していただくという構成となっています。(2024/11/29)

[11]琉球大学、職域健康診断における新規高血圧者の医療機関受診の実態~新規高血圧者の受診率は6ヶ月後でもわずか7.5%~
https://www.u-ryukyu.ac.jp/news/62625/
健康診断にて新規に高血圧を見出された人がその後に医療機関を受診するかどうかを数少ない既報よりも精緻に調べたものであり、中小規模事業所における健康管理体制を踏まえた報告としては初めてのものです。(2024/11/29)

[12]Yume Cloud Japan、革新的サービス提供開始、ストレス測定とストレスチェックの組み合わせでストレス対策を進化させる!(PR TIMESより)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000024394.html
ストレスチェック後のフォローアップもノンストップで!日本で初めてストレスチェックとストレスサポートツールのセット提供を開始しました。(2024/12/02)

[13]NTTドコモとベルシステム24、「スゴ得コンテンツ」の「頭痛ーるforスゴ得」において、免疫力推定AIを活用した新しい機能を追加【PDF】
https://www.docomo.ne.jp/binary/pdf/info/news_release/topics_241203_00.pdf
https://www.docomo.ne.jp/
ドコモが開発、提供する免疫力推定AIでは、スマートフォンから取得できる睡眠情報、運動情報などから簡易に免疫力の変化を推定することができるため、気象の変化と生活習慣の両面から免疫力に対する意識を高め、日々の健康維持に向けたセルフケアにもつなげることが期待できます。(2024/12/03)

[14][インフォグラフ]勤務間インターバルが長くても、仕事のメールの頻度が多いと疲労回復ができない!?(保健指導リソースガイドより)
https://tokuteikenshin-hokensidou.jp/reference/2024/12/post-1115.php
勤務後の仕事メールとオフの長さがサイコロジカル・ディタッチメント、活動量計による睡眠、唾液コルチゾールに及ぼす影響:IT労働者を対象とした1か月間の観察調査。(2024/12/02)

[15]SOMPOインスティチュート・プラス、マイナ保険証による医療DX推進の取り組み~公費負担医療受給者証との一体化で利便性を実感~
https://www.sompo-ri.co.jp/2024/12/04/15275/
本稿では、2024年12月に健康保険証の新規発行が終了するタイミングで、公費負担医療の受給者証との一体化が進むマイナ保険証の効果と課題を確認した。(2024/12/04)




+++★デジタルヘルス解説動画(解説:渡辺武友)★+++

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デジタルヘルス活用で1兆円超え!(4分20秒)
https://youtu.be/oAG8yVDtFn0

12/20配信


+++★注目記事クリップ★+++

[1]PatientsLikeMe、女性の健康に焦点を当てたAIアシスタントを開始
https://mhealthwatch.jp/global/news20241206
PatientsLikeMeは、生成AIプラットフォーム「Ema」を搭載した、女性の健康管理を支援するAIアシスタント『Ella』のリリースを発表した。(2024/12/06)

[2]Google、ヘルスケアアプリ開発者向けにオープン基盤モデルをリリース
https://mhealthwatch.jp/global/news20241209
Googleは、ヘルスケア開発者向けの公開リソースである『Health AI Developer Foundations(HAI-DEF)」』を導入した。当初は皮膚科、放射線科、病理学に重点を置いたヘルスケアアプリケーションの構築に役立つオープンウェイトモデルを提供する。(2024/12/09)

[3]パーソル総合研究所、「更年期の仕事と健康に関する定量調査」を発表。男女ともに40・50代正社員の4割前後が軽度レベル以上の更年期症状を保有
https://rc.persol-group.co.jp/news/202412041000.html
本調査では、更年期症状が仕事に与える影響を男女の違いも踏まえて分析し、セルフケアと職場内支援の観点から主に女性に対して有効な施策を明らかにしました。(2024/12/04)

[4]ハルメク・エイジマーケティング、2024-2025シニアトレンドを発表!「ラストパートナー(ラスパ)」「エイジフリーWORK」「シニア解放区」…“令和シニア”の進化が明らかに
https://www.halmek-holdings.co.jp/news/press/2024/u03-cjti0tok/
今、シニア世代はどういったモノに関心があるのか、どういった価値観を重視するのか、これからどのように過ごしたいと考えているのか。リアルな現状を明らかにしています。(2024/12/04)

[5]オムロン ヘルスケア、日本女子陸上競技 田中希実選手がはじめて明かす、低周波治療器を使ったセルフケア方法
https://www.healthcare.omron.co.jp/corp/news/2024/1204.html
インタビューでは、股関節の痛みのケアや就寝前の筋肉疲労回復、さらには体幹トレーニングなど、田中選手が当社の低周波治療器をどのようにパフォーマンス向上とセルフケアに役立てているかを紹介します。(2024/12/04)

[6]ASUS JAPAN、ウェアラブルヘルストラッカー「ASUS VivoWatch 5 AERO」の黒色を発表(PR TIMESより)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001359.000017808.html
「ASUS VivoWatch 5 AERO」は、リアルタイムで健康状態、睡眠の質、運動データをモニターし、コンパクトで軽量、長時間稼働可能なウェアラブルヘルストラッカー。(2024/12/05)

[7]NECソリューションイノベータと倉敷中央病院、健康診断の結果から11種類の疾患リスクを同時に予測するAIを論文報告
https://www.nec-solutioninnovators.co.jp/topics/20241206/
本研究では、倉敷中央病院が保有するカルテと倉敷中央病院付属予防医療プラザが保有する健康診断の情報を用いて、糖尿病、高血圧症、脂質異常症、動脈硬化、急性心筋梗塞などの生活習慣病が4年以内に発症するリスクを予測するAIを開発しました。(2024/12/06)

[8]ヘルスケアテクノロジーズ、住友生命健康保険組合にヘルスケアアプリ「HELPO」を納入
https://healthcare-tech.co.jp/news/20241206_2.html
健康保険組合の医療費削減と組合員の利便性向上に向けて一部対象者へ導入。「HELPO(ヘルポ)」は未病と呼ばれる体調が悪くなり始めたときや、ちょっとした身体の不安や不調を医師・看護師・薬剤師などの医療専門チームに24時間365日、気軽に何度でも相談できるオンラインヘルスケアサービスです。(2024/12/06)

[9]ファーウェイ・ジャパン、管理医療機器の血圧計を内蔵 さらに進化したスマートウォッチ『HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計』「GREEN FUNDING」にてお得な先行支援受付開始(PR TIMESより)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000557.000024671.html
前モデル『HUAWEI WATCH D ウェアラブル血圧計』から進化し、日中に加えて夜間は自動で血圧測定を行う自動血圧モニタリング機能を新たに搭載しました。(2024/12/06)

[10]わずか4分間の運動が女性の健康リスクを半分に減少 日本の女性は運動不足(保健指導リソースガイドより)
https://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2024/013508.php
わずか4分間という短時間の運動であっても、毎日の生活で積み重ねると、中年女性の心血管疾患のリスクを半分に減らせることが、オーストラリアのシドニー大学で明らかになった。(2024/12/09)

[11]『mHealth Watch』注目ニュース:アサヒ飲料、アプリ連動型ウォーターマネジメントサーバー『WATER BASE』実証実験開始
https://mhealthwatch.jp/japan/news20241216
自宅や外出先などで提供されている単一機能としての機器に、ちょっとだけ機能を追加するだけで、ヘルスケア、健康ステーションという役割に変化が可能な機器が存在しているような気がしています。(2024/12/16)




+++★デジタルヘルス解説動画(解説:渡辺、脇本)★+++

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Walgreensが注目した課題とは?(5分48秒)
https://youtu.be/rI09TNrQqYY

12/27配信


+++★注目記事クリップ★+++

[1]2,500万ドルの新ファンドが英国のメンタルヘルススタートアップに活力を与えることを目指す(TechCrunchより)
https://techcrunch.com/2024/12/12/a-new-25m-fund-aims-to-give-uk-mental-health-startups-a-shot-in-the-arm/
英国のKHP Venturesの新たなベンチャーは、特にうつ病、不安症、精神病に取り組むスタートアップ企業の支援を目的とした2,000万ポンド(2,550万ドル)の新たなファンドを調達することで、状況を改善しようと計画している。(2024/12/12)

[2]Roonが1,500万ドルを調達し、「Dr. Google」の代わりに実際の医師が病気の治療法を動画で紹介
https://mhealthwatch.jp/global/news20241213
Roon社は、Google検索(一般的に「Dr. Google」と呼ばれる)やWebMD、Healthlineなどの従来のヘルスケアコンテンツサイトを、トップレベルの医療機関の医師が作成した、健康に関する何千もの健康問題に関する動画ベースのQ&Aに置き換えることを目指している。(2024/12/13)

[3]フィットネススタートアップのLadderが、自社のアプリをコピーしたとしてPelotonを追及
https://mhealthwatch.jp/global/news20241217-2
フィットネス系スタートアップ企業Ladder社は、先日ベータ版を終了したPelotonの新しいアプリ「Stength+」のリリースで、Pelotonが自社の成果を盗用したと非難している。(2024/12/17)

[4]リアライズ・イノベーションズ、睡眠時無呼吸症候群のリスク予測が可能なアプリをリリース
https://mhealthwatch.jp/column/news20241211
リアライズ・イノベーションズ社は、睡眠時無呼吸症候群(SAS)のリスク予測が可能なSASスクリーニングアプリを法人向けに提供開始した。(2024/12/11)

[5]三生医薬、機能性表示食品の開発・届出に関するお役立ち情報を発信するサイトを開設
https://www.sunsho.co.jp/jp/information/2024/1211.shtml
業界最長の10年間に及ぶ機能性表示食品の開発サポートや、累計600件以上の受理実績で培った経験を活かして、これから新規参入を検討する企業様を対象にしたオウンドメディアを正式リリースいたしました。(2024/12/11)

[6]ポーラ、「働きがい」と「幸せ」の関連性を解明
https://www.pola.co.jp/about/news/20241211-02/index.html
従業員を対象に働きがいと幸せの関連性を調査したところ、働きがいと幸せには一時的幸福(Happiness)、頻繁な幸福(Frequently Happiness)、持続的幸福(Well-being)の3段階に分類できることを明らかにしました。(2024/12/11)

[7]ストーリーライン、CHOOZE COFFEE、12/12から国内初の自宅で「カフェインコントロール」できるコーヒーの定期便を提供開始
https://storyline.co.jp/news/mP2MKN9w
カフェイン量が違う「レギュラー」「ハーフ&ハーフ」「デカフェ」がバランス良く入ったカフェイン3種セット、またはカフェインフリーのデカフェセットの2パターンからコーヒーをお選びいただけます。お客様の体調管理はもちろん、睡眠の質や生産性向上をサポートします。(2024/12/12)

[8]インテージヘルスケア、「健食サプリ・ヘルスケアフーズレポート2024」発刊~若年層で「健食サプリ」の利用意向が高まる。一方、「価格の高さ」が継続への障壁か~
https://www.intage-healthcare.co.jp/news/d20241212/
生活者13万人へのアンケート調査からセルフヘルスケア(生活者の健康消費・活動)に関わる市場実態をまとめた『健康食品・サプリメント+ヘルスケアフーズ+セルフヘルスケア市場実態把握レポート2024年度版』を発刊します。(2024/12/12)

[9]ジョリーグッドと大塚製薬、「認知症ケア支援VR」の販売を開始!共同事業FACEDUOで
https://jollygood.co.jp/news/4576/
「認知症ケア支援VR」は、認知症の方のご家族や介護士をはじめとする介護者の方々が、認知症の方の気持ちや行動の背景を知り、具体的な対応を学ぶための、専門医監修の体験型VRトレーニングプログラムです。(2024/12/12)

[10]Texas Medical Center、三井不動産、国立がん研究センターがパートナーシップを締結。「TMC Japan BioBridge/JACT Program」を開始
https://www.ncc.go.jp/jp/information/pr_release/2024/1212/index.html
TMCが医療系スタートアップの米国展開支援プログラムであるTMC Japan BioBridge/Japan-Accelerator Cancer Therapeutics and Medical Devicesを開始。日本のヘルスケアイノベーターに米国市場参入の道を提供。(2024/12/12)

[11]CureApp、高血圧対策は減塩だけじゃない!高血圧学会が発表した新指標「尿ナトカリ比」とは?
https://cureapp.blogspot.com/2024/12/blog-post_12.html
2024年10月8日、日本高血圧学会は、塩分(ナトリウム)と塩分の排出に寄与するカリウム摂取のバランスをあらわす指標「尿ナトカリ比」に関する目標値と適切な評価方法を提唱するため、コンセンサスステートメントを公表しました。(2024/12/12)

[12]明治、「見える化」サービス第二弾!注目の“短鎖脂肪酸”に着目した腸内タイプ別パーソナルケア「Inner Garden(インナーガーデン)」を開発(PR TIMESより)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000174.000015904.html
「Inner Garden」はその人の腸内細菌のタイプに合わせて“短鎖脂肪酸”を効率的に生み出すことに着目したパーソナルなサービスです。腸内細菌測定により、腸内フローラを5つのタイプに分け、そのタイプに合わせた栄養源を配合した商品をお届けします。(2024/12/12)

[13]キリンビバレッジ、「キリン おいしい免疫ケア」シリーズの累計販売本数が1億2千万本を突破!
https://www.kirinholdings.com/jp/newsroom/release/2024/1213_01.html
「キリン おいしい免疫ケア」シリーズは、キリンの独自素材「プラズマ乳酸菌」を配合した機能性表示食品。(2024/12/13)

[14]issin、健康を損ない、思い出が作れなくなる「思い出こぼし」を経験した人は約6割!健康に関する後悔がある人が多くいる一方、常に健康管理を実践している人はわずか1割(PR TIMESより)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000059.000103350.html
健康を損なうことで失われた思い出に着目し、購入者が60,000人を突破した「スマートバスマット」のユーザーなど(10代以上の男女522名)を対象に意識調査を実施。(2024/12/13)

[15]ては~とホールディングス、介護・ヘルスケア領域で製品・サービス開発を支援する「Care Solution Navi」のリリースと、「ヘルスケアオープンアライアンス」参加企業募集の案内(PR TIMESより)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000040760.html
2024年度より、介護・ヘルスケア領域で新商品開発を目指す事業者に対し、専門スタッフが有するノウハウの提供や、介護現場での実証実験を伴走サポートする「Care Solution Navi(TM)」を開始しました。(2024/12/13)

[16]ポラール・エレクトロ・ジャパン、生体データを企業のソリューションへ。SDK/API連携可能なフィットネストラッカー Polar 360を発表(PR TIMESより)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000015404.html
Polar 360は、使用者の心拍数やアクティビティをリアルタイムに計測でき、SDK/API連携することによって、自社開発を行う企業の独自のソリューションへ、データを連携することができます。(2024/12/16)

[17]IGNITE、IGNITE YOGAがヨガとジャーナリングを組み合わせた毎年人気の「年末年始スペシャルコンテンツ」をonline studioにて配信決定!(PR TIMESより)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000134.000060550.html
12/30~1/3の5日間、2024年の振り返りや新たな1年を良い形でスタートできるテーマにてお届けいたします。(2024/12/16)

[18]アジアのイノベーションハブ、シンガポールが分かる「スタートアップエコシステム シンガポール」レポート(TECHBLITZより)
https://techblitz.com/report/startup-ecosystem-singapore-2024/
シンガポールのスタートアップエコシステムの概要と、その成長を支える主要プレーヤーや今注目のスタートアップをご紹介。(2024/12/16)

[19]GMOインターネットグループ、国立大学法人東京大学医科学研究所「生成AIを活用した老化細胞研究」をテーマにした講演を開催
https://www.gmo.jp/info/news/92/
本講演は、東京大学医科学研究所の「国際健康医療推進社会連携研究部門」が主催する渋谷ウェルセンターで行う医療講演会の第1回目として開催されました。(2024/12/17)

[20]『mHealth Watch』注目ニュース:ヤマップ、歩行距離で保険料が変わる『山歩(さんぽ)保険』
https://mhealthwatch.jp/japan/news20241223-2
今回取り上げた『山歩(さんぽ)保険』は、ハマり具合によって保険が変動するのは魅力的です。しかも、変動基準は普段使っているGPSアプリで判定してくれるのもありがたいです。わざわざ申請し直す必要がありません。(2024/12/23)




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