特集:ヘルスケアビジネス・テクニカルアドバイス号

ヘルスケアサービスの生成AI活用、第2章が開幕!


こんにちは、ヘルスビズウォッチの脇本和洋です。

本日お伝えする
ヘルスケアビジネス・テクニカルアドバイスは、
 
 

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ヘルスケアサービスの生成AI活用、第2章が開幕!
第1章から第2章にどう変化している?
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ヘルスケアサービスのAI開発は
将来の課題でなく、
直近の課題になってきています。

    
生成AI活用の第1章は
2024年のWHO(世界保健機構)が開発した
「Sarah」という行動変容AIでした。 
 

従来より高い安全性とパーソナライズが
できることが特長でした。  

 
そして、現在第2章に進んでいます。 
 

いったいどんな動きでしょうか?
ぜひチェックしてください!
 


 

今週の注目記事クリップ

[1]Current Healthの元CEOがBest Buyから会社を買い戻す

Current Healthは、バイオセンサーを使用して患者の状態を監視し、患者が臨床医の支援を必要とするタイミングを特定する在宅ヘルスケア技術プラットフォームを提供している。(2025/07/09)

[2]Walgreensの売上高は、非公開化が近づく中、薬局の成長とコスト削減策により7%増の390億ドルに増加

Walgreensは、米国小売薬局部門および国際部門の売上増加と米国ヘルスケア事業の改善を反映し、第3四半期の売上高が7%増加して390億ドルに達したと発表した。(2025/07/11)

[3]研究:MicrosoftのAIが複雑な医療ケースを85%の精度で診断することが判明

MicrosoftはAIを活用した診断システム『Microsoft AI Diagnostic Orchestrator(MAI-DxO)』を開発した。最近の実験によると、このシステムは複雑な症例を人間の医師よりも4倍以上高い割合で正確に診断できるという。(2025/07/14)

[4]ヒューマン・データ・ラボラトリ、新国民病「胃の不調」による経済損失額は年間8000億円超!推計847万人が「仕事に行けない」ほど深刻な状態に

花粉症・生理痛・頭痛と同程度のパフォーマンス低下を実感。胃の不調が最も増える「夏」を目前に“胃の不調”によるパフォーマンス低下や経済損失実態を明らかにするため、20代-60代男女2万人を対象にアンケート調査を実施。(2025/07/09)

[5]東京都健康長寿医療センター研究所、高齢者の社会参加を促すには「得より損」:ナッジを活用したメッセージで社会参加活動の関心が2倍に

「社会参加しないと損するかも...」そんな一言が、高齢者の心を動かす鍵になるかもしれません。本研究は、「社会参加を促すにはどのようなメッセージが効果的か」という実践的課題に、損失回避バイアスを使いエビデンスをもって答えた国内初の大規模研究です。(2025/07/09)

[6]ラフール、SMK社および立正大学と音声によるストレスレベル分析アルゴリズムの共同研究を開始

本研究では、SMKが提供するCanary Speech Inc.(米国)の音声分析技術を活用し、高ストレスが懸念される従業員への早期対応や、ウェルビーイング支援を通じた企業の離職率低減を目指します。(2025/07/09)

[7]日本デジタルヘルス・アライアンス(JaDHA)、AIセーフティ・インスティテュート(AISI)連携プロジェクト|ヘルスケア分野におけるAIセーフティ評価の枠組み整備のための検討を開始

本活動を通じて、利用者のリスク理解を前提としたAIセーフティ評価の枠組みを具体化し、ヘルスケアAIの信頼性と安全性を高めることで、より多くの人々が安心してデジタルヘルスの恩恵を受けられる社会の実現を目指します。(2025/07/09)

[8]サムスン電子ジャパン、「Samsung Galaxy Watch8|Watch8 Classic」「Samsung Galaxy Watch Ultra (2025)」2025年7月17日(木)予約開始・8月上旬以降発売

健康と睡眠をコーチングしてくれる最新AIスマートウォッチが完成。最薄、Gemini搭載、世界初の抗酸化指数が計測可能に。(2025/07/10)

[9]マルホ、「挑戦したいこと」と「足・爪の健康」に関する調査|約9割以上のシニアが「年齢にとらわれず、自分らしく生きたい」と回答!(PR TIMESより)

「年齢にとらわれず、自分らしく生きたい」「新しいことに挑戦するのに年齢は関係ない」と考えるシニアが9割を超える結果となり、旅行・運動・情報発信などに意欲的な「令和シニア」の姿が浮かび上がりました。一方で、約7割の方が「足や爪の不調」によってやりたいことを諦めた経験があることも判明。(2025/07/10)

[10]ViXion、視覚支援技術を中国へー中国最大規模の介護・福祉展示会「CHINA AID 2025」へ出展&JETROセミナー登壇しました

オートフォーカスアイウェア「ViXion01S」は、“近くも遠くもはっきりみえる”視覚体験を提供する革新的なアイウェア。目の酷使や加齢に伴う「見え方のわずらわしさ」から解放します。(2025/07/10)

[11]ジョンソン・エンド・ジョンソンと日本気象協会の共同調査、紫外線量増加を実感するも『目の日焼け』症状や対策を知らない、「目のケア迷子」多数と判明

日本全国の10代~50代1,123名を対象に「紫外線対策や『目の日焼け』に関する意識」に関する独自調査を実施。将来の目を守るケアの重要性を7割以上が認識するも半数以上が実施せず、アンチエイジングとしての目の紫外線対策も少数派、など。(2025/07/10)

[12]マインドルート、[精神科医監修]学生アスリートの約40%が睡眠不足|本番に強くなるためのメンタルトレーニング『マインドルート(Mind Route)』誕生(PR TIMESより)

オリンピック選手も実践するメンタルトレーニングを、学生アスリート・受験生・ビジネスパーソンに。精神科医×公認心理師が届ける「本番に強くなる」ためのオンライン心理サポート。(2025/07/10)

[13]千葉大学、大人の注意欠如多動症(ADHD)治療に薬物療法+オンライン認知行動療法が有効~専門家不足や多忙な生活に応える新アプローチ~

今回の成果により、専門家が少ない地域に住む患者さんや、仕事や家庭の事情で時間の都合がつきにくい患者さんでも、自宅から認知行動療法に取り組みやすくなると期待され、ADHDに対する新たな治療の選択肢となる可能性が示唆されました。(2025/07/11)

[14]浜松医科大学、最新の難病治験情報を分かりやすく提供するウェブサイト「難病治験ウェブ」が公開ー安井秀樹治験部長が分科会長として開発に参画ー

本サイトは、厚生労働省 難治性疾患政策研究事業「難病の克服に向けた研究推進と医療向上を図るための戦略的統括研究」における取組の一環として、難病患者さんや家族、医療関係者に、最新の難病の治験情報をリアルタイムに分かりやすく提供することを目指して開発されたものです。(2025/07/11)

[15]心幸グループ、従業員対象|健康経営に関する実態調査(PR TIMESより)

従業員のプライバシー懸念と産業医連携のあり方について調査。従業員が健康診断結果を知られたくない相手、第1位「人事担当者」。知られたくない理由、56.3%が『プライバシーの侵害と感じる』と回答。(2025/07/14)

[16]asken、[小・中学生の食育を支援]夏休み期間に小・中学生向け『あすけん』を無償提供~2023年から3年連続で実施、累計3,300名以上の利用実績~

今年は、食に関する学びをより深められるよう、小・中学生の日々の活動と必要な栄養素の関連性などを紹介するアドバイスを追加しています。(2025/07/15)

[17]エレコム、独自のMRI測定でより正確に内臓脂肪レベルを算出!“ECLEAR 体組成計”3製品を新発売

筑波大学と共同開発した、MRI測定によって腹部全体の内臓脂肪を算出する体積推定方式を採用しています。体重・前回差・内臓脂肪レベル・BMI・体脂肪率・骨格筋率・骨量・基礎代謝の8項目が測定可能です。(2025/07/15)

[18]Mediplat、価格重視の産業医選定で9割が後悔!! なぜ、あの会社は産業医選びで失敗したのか?産業医選びの『3つの落とし穴』を徹底解説

産業医選定で企業が陥りがちな「価格先行型」の失敗パターンとその回避策を解説した無料ガイド『なぜ、あの会社は産業医選びで失敗したのか?~3つの落とし穴と解決策~』を公開しました。(2025/07/15)

[19]宣伝会議、HR戦略と従業員体験を議論する「従業員エンゲージメント研究会」を発足(PR TIMESより)

多くの企業が人的資本経営の推進に努め、従業員のマインドや行動・スキルの変容を促し、組織へのエンゲージメントを向上させる取り組みへの課題意識が高まっています。本研究会では、人的資本経営の中でも主にEmployee Experience(従業員体験)などを通じた従業員エンゲージメントの向上に着眼しました。(2025/07/15)

[20]『HealthTechWatch』注目ニュース:デジタル・ナレッジ、「生成AIによるフィードバック機能」を導入

我々は毎週200本近いヘルスケア関連のニュース、リリース情報に目を通しています。その中で、最近のトレンドはやはりAIの活用になってきている印象です。今回のニュースの生成AIの活用は、eラーニング受講後のアンケート内容に対して、生成AIが自動的にフィードバックを提供する仕組みとのこと。(2025/07/22)