特集:ヘルスケアビジネス・テクニカルアドバイス号

急拡大する若年層メンタルヘルス市場


 
こんにちは。
ヘルスビズウォッチの渡辺武友です。

 
ここ数年、若年層のメンタルヘルス課題が拡大しています。
最も大きな要因として

「デジタル・ライフスタイルの浸透」

が挙げられます。


 
SNS発展により、絶え間ない社会的比較
(他者と比べてしまい自己肯定感が低下しやすい)

 
対面コミュニケーションの減少
(米国では若年層が対面に費やす時間が20年前と比べ、
140時間も減少)

 
また「不確実性の時代」であることも
ビジネスをしている人だけでなく、
若年層にも大きな影響を与えています。

 
気候変動、経済動向など、予測が困難なため、
自身が大人になったとき
安定した生活が送れるのか?
といった不安も抱えています。


 
米国ではなんと、

若年層の45%が過去2年間に
メンタルヘルスの経験をしているとの
調査結果も出ています。

結果として、自殺者も増加してきました。


 
現在米国では、この課題解決に
政府、教育機関などが取組んでいます。

 
そこで求められるのが、
若年層向けのメンタルヘルスサービスです。

 
大人向けの支援サービスを
そのまま転用しても
若年層の利用は難しい側面があります。



 
現在、若年層に適したサービスとして提供し、
業績を伸ばしているのがSomethings社です。

 
Somethings社は、
この領域では最も注目を集めています。

 
シリーズAの資金調達で
1,920万ドル(約30億円)も調達しました。



 
今回の解説動画では、
 

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急拡大する若年層メンタルヘルス市場


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現在の若年層メンタルヘルス市場動向と
対策が支持されるSomethings社の
取り組みについて解説します。


 
今後の日本市場にも関わる話です。
ぜひチェックしてください!
 


 

今週の注目記事クリップ<20本>


--- サービス・事業関連ニュース ---


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『HealthTechWatch』注目ニュース:Amazfit、バイオトラッキングと30日間バッテリーを搭載したスマートウォッチ『T-Rex Ultra 2』発表
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オンコロとColor Variationが共同で取り組む、SDM実装支援の新たな試み。本プロジェクトは、がん領域における患者中心の医療の推進に賛同するビーワン・メディシンズ合同会社の協賛・支援のもと実施されます。(2026/02/18)

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現在、日本の働く世代において「がんと共生しながら働く」ニーズは高まっており、社内アンケートやヒアリングからもサポートネットワークを求める声が多く寄せられていました。本ERGは、心理的安全性が保たれた環境で、自身や周囲の闘病について安心して相談・共有できるコミュニティを目指しています。(2026/02/18)

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健康経営の方針・宣言を「経営課題起点」で策定し、KPI・会議体・現場運用・社内外発信まで一気通貫で設計する「経営者対談・共創設計支援」の提供を開始しました。(2026/02/18)

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--- 調査・研究関連ニュース ---


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関西大学と関西医科大学、魚由来タンパク質の摂取は加齢に伴う短期記憶低下を予防~腸内環境を整え、脳の炎症を抑制する~【PDF】
本研究は、魚を食べることの健康効果について科学的根拠を示すものです。また、日本人にとって重要なタンパク質源の一つである魚の摂取が腸内細菌のバランスを整え、腸管バリア機能を高めることで、加齢による認知機能の低下を防ぐ仕組みの一端を明らかにしました。(2026/02/18)

岡山大学、「口腔体操」でフレイルが改善!1日3回・週3日の頻度が最も続けやすく効果的
高齢者に対して口腔体操を3か月間行うことで、フレイル(虚弱)の状態が改善することを明らかにしました。自宅でできる低コストの介入として、介護予防や地域の健康づくりに応用が期待されます。(2026/02/19)

Craif、がんのサインは、血液よりも「尿」へ。その仕組みを世界で初めて解明
Craif技術顧問である東京科学大学 生命理工学院の安井隆雄教授、阿尻大雅助教、および東京大学、名古屋大学らによる多施設共同研究グループは、がん組織から分泌されたエクソソームなどの小型細胞外小胞が、腎臓の積極的な働きによって尿中へ排出されるという事実とそのメカニズムを明らかにしました。(2026/02/24)

ロイブ、フィットネス継続の秘密は「運動効果」ではなかった。30・40代女性が通い続ける本当の理由とは|Surf Fit顧客調査(PR TIMESより)
会員の75%以上が1年以上継続、その最大の理由は運動による身体的な実感以上に「インストラクターの質・接客(48%)」にあることが判明。多くの女性がフィットネスに対し身体的なメリットだけでなく、精神的なウェルビーイングや「人」とのつながりを求めている実態が明らかになりました。(2026/02/24)

その他の調査・研究関連ニュース<22本>

パナソニック ホームズと慶應義塾大学、室内温熱環境が子どもの活動量に与える影響を実証
全館空調による良好な環境が 冬季の活動量低下を抑制する可能性(2026/02/18)

ハルメク・エイジマーケティング、50歳からのハルメク世代に聞く なんでもランキング|テーマ「自慢できること」
TOP3「チャレンジ精神が旺盛」「自立心がある」「行動力・実行力がある」(2026/02/18)

千葉大学、うつ病診断と脳機能結合の潜在的な関係構造が明らかに【PDF】
機械学習を用いた大規模データ分析による新たな知見(2026/02/18)

住環境研究所、高断熱住宅が脳血管系疾患による健康損失期間を17%削減する可能性を確認
みずほリサーチ&テクノロジーズと共同で「DALY」を用いて推計(2026/02/18)

理化学研究所など、胃の共生細菌がピロリ菌感染から胃を守る仕組みを解明
胃粘膜を守る自然免疫の新メカニズムの発見(2026/02/18)

東京科学大学など、唾液から日常的にがんリスクをモニタリング
セルロースナノファイバーを用いた唾液中のがん由来エクソソーム解析プラットフォームを開発(2026/02/18)

資生堂、「ザ・コラーゲン」30周年記念|疲れと美容に関する調査
日本人の約7割がSNSを無意識に見続ける”ゾンビスクロール”状態と判明!(PR TIMESより)(2026/02/18)

コスモヘルス、50代以上のシニアに『腰痛』に関するアンケート調査
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パナソニック、20歳以上の一人暮らし男女600人「新生活の決意」に関する調査
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名古屋大学など、腸内細菌がタッグを組んで便秘を引き起こす仕組みを解明
常識を覆す「細菌性便秘」の世界初の発見と新たな治療薬開発に光明(2026/02/19)

大阪公立大学、炭水化物好きは太りやすい
同じカロリーでも体重・脂肪が増加すると判明(2026/02/19)

マイナビ、ミドルシニアの希望退職に関する意識調査
2025年に早期・希望退職を募集した企業は15.5%(2026/02/19)

マイボイスコム、ヨーグルトに関するインターネット調査
ヨーグルトを飲食する理由は「健康によい」が飲食者の6割、「おいしい」が5割弱、「お腹の調子を整える」4割強、「体の免疫力増強」3割強(PR TIMESより)(2026/02/19)

Zenyum Japan、女性の美容投資に関する世代別調査
20代~40代の女性が「若いうちにやっておけばよかったと考える美容投資」のトップ3は「スキンケア」「脱毛」「デンタルケア」(PR TIMESより)(2026/02/19)

インテージヘルスケア、OTC医薬品市場トレンド、2025年振り返りと今後の展望
2025年OTC医薬品市場は4年ぶりに前年に届かず。インバウンド増も「物価高による買い控え」が影響か(2026/02/20)

東北大学・東北医科薬科大学など、乳がん検診における超音波検査の上乗せで進行乳がん罹患率が低下
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筑波大学、強炭酸水の飲用がeスポーツによる認知疲労を軽減する
糖分やカフェインに頼らない脳疲労対策として強炭酸水の活用が期待される(2026/02/20)

鉄結会、いびき治療調査|全国300名調査で判明した治療満足度と継続課題、レーザー治療の効果持続期間や通院回数の実態
経験者の83%が効果実感も62%が持続性に不安、治療法選択で後悔した人は4人に1人(PR TIMESより)(2026/02/20)

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直近1年間に腸の不調を感じている人は4割。腸の健康のために摂取したい栄養素・成分は「食物繊維」「乳酸菌」が各3割強(PR TIMESより)(2026/02/20)

東京科学大学・名古屋大学・東京大学、がん由来の微粒子が尿中に出ることを発見【PDF】
尿を使ったがん細胞の早期検知へ(2026/02/21)

アドバンテッジリスクマネジメント、パルスサーベイの導入実態に関するアンケート調査
パルスサーベイ未導入が6.5割超、理由は「期待効果が見えない」(2026/02/24)

自然食研、「花粉症と飲酒習慣による肝臓疲労」に関する調査
花粉症患者は注意!?医師の9割が警鐘「飲酒による花粉症の症状悪化」と「肝臓疲労」の意外な関係(PR TIMESより)(2026/02/24)