こんにちは、里見です。
ヘルスコーチングには他のヘルスコミュニケーションと大きく異なるアプローチとして、対象者が会話の中心のコミュニケーションという点があります。

そこで今回は、ヘルスコーチングで対象者が中心に話したり、文章にしたりするコミュニケーションのアプローチとしての「質問」について、解説したいと思います。

特集:ヘルスコーチングの視線編

ヘルスコーチングの可能性を探る:気づきを与え、より前向きに取組みだす質問方法

1、質問型のコミュニケーション

一般的なコーチングでも、対象者の考えを身体の外に「言語化して出す」ことがポイントになっています。
対象者は対話をする際に言語化する過程で、いろいろと考えたり、また考えを整理したりするのです。
その時に、「気づき」が生まれるため、コーチからの質問がポイントになります。

ヘルスコーチングも同じで、「双方向のコミュニケーション」でお互い会話を交わすことによって行われる「質問型のコミュニケーション」が基本的なアプローチです。

コーチは対象者に向けて質問を投げかけ、会話のキャッチボールが成立するように働きかけます。
その会話のキャッチボールを行う際、コーチ側は「質問」を投げかけ、対象者の「気づき」に働きかけていくのです。

2、質問の役割

コーチは双方の会話が成立すればなんでも質問すれば良いかというと、そんな安易な考えによる質問では、対象者の「気づき」に働きかけることはできません。

コーチは質問をする際に、以下のような考えや意図をもって効果的な質問を投げかける必要があります。

・考えを整理する
・考えや行動を明確にする
・様々な気づきのポイントを見つける
・視野を広げる、視点を変える
など

ヘルスコーチングでは、対象者の行動変容を支援し、対象者が自ら継続できることに目を向けたアプローチです。

対象者が自ら気づきを得て、その気づきを次の行動に活かして取り組むPDCAサイクルをしっかりと回し、行動の習慣化や定着化を目指していきます。

そのためコミュニケーションを通して対象者が自ら気づくためのサポートでなくてはなりません。
対象者との会話では明確な意図や視点に立って「質問」を投げかけ、そして対象者からの返事をしっかりと「聴く」、そしてまた「質問」ということを繰り返すのです。

3、質問のスタイル

ヘルスコーチングの中で「質問」は、簡単そうで意外と難しいアプローチです。

例えば、一般的に言われている質問で「オープン・クエスチョン」と「クローズド・クエスチョン」がありますが、ヘルスコーチングでは圧倒的に「オープン・クエスチョン」が多くなります。

理由は簡単です。「クローズド・クエスチョン」は「はい、いいえ」の二者択一で、質問に対して対象者のイメージや気づきに繋がりにくいからです。

「オープン・クエスチョン」である「取り組んでみてどうでしたか?」「目標に向けて、どんなことが必要だと思いますか?」などのような質問では、対象者は振り返ることが必要になります。
この振り返りよって様々な視点に意識が向き、その中から言語化して返答することになります。

また、コーチ側も「クローズド・クエスチョン」の「はい、いいえ」よりも、対象者からより多くの情報を引き出すことが可能になるで、次のコミュニケーションにも活用できる情報が増えるのです。

4、効果的な質問

ヘルスコーチングでは継続的にコミュニケーションを行い、PDCAサイクルを回していきます。

このPDCAサイクルの中では、短いサイクル(期間)に目を向けて現状を振り返ります。
例えば、この1週間の取り組みに目を向けてみたり、進捗を確認してみたりというイメージです。
このときに短いサイクルの中だけに目を向け過ぎてしまうと、「結果」に意識が向かい過ぎてしまう傾向が強くなります。

そこで、短いサイクルの中だけではなく、タイミングに合わせて広い視点での質問を組み合わせて行うことが必要です。
あえてコーチはスタート地点に戻って対象者に質問をしてみたり、逆に目標、ゴール地点から質問をしてみることで、対象者が見えていない成果や変化にアプローチしたりします。

短いサイクルの「今」だけではなく、広い視点からの質問を織り交ぜてアプローチすることで自己効力感を高めていくのです。

広い視点でのアプローチ

1)小さな変化、成果を発見する
2)進捗を明確にする
3)ゴールと現状のギャップを明確にする
4)行動、取り組みを整理する(自分に合う、合わないなど)
5)ハードルを整理する、明確にする
など

成果や変化にアプローチする際に意識することは、「結果」にフォーカスするのではなく、「プロセス=取り組み」にフォーカスしてコミュニケーションを行うことです。

ヘルスケアの取り組みでは、客観的な数値の変化にはある程度の期間が必要で、数値の変化に意識が向き過ぎてしまうと、モチベーションが維持できなくなってしまい、取り組み自体が続かなくなってしまいます。

数値的な変化は出ていなくても、継続的な取り組みの中の過程の中には少なからず、意識や行動、主観的な部分における変化、成果が出ているものなのです。

その部分に対して、質問として投げかけて、対象者の視点を向けさせ、自ら発見できるようにアプローチすることがポイントになってきます。

ヘルスコーチングでコーチの質問をきっかけに、対象者が見えていなかったところに目を向けて自ら発見した時こそ、コーチとしては達成感を感じる瞬間でもあります。

効果的な質問は、タイミングによって視点やアプローチが異なってきます。
また、視点の向け方も様々なアプローチがあります。

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今週の注目記事クリップ

[1]東急スポーツオアシス、注目の新業態「女優集団」によるパーソナルトレーニングサービスの提供開始
https://www.sportsoasis.co.jp/co/news/info/det773.html
身心の健康回復を目的として開発した「俳優集団」によるパーソナルトレーニングサービス『美vid』の第2弾として「女優集団」によるパーソナルトレーニングサービスを順次開始。日常では体験できないワクワクや癒しを感じながら、ご自身の目指すカラダへと導く。(2020/09/09)

[2]iCARE、健康ビッグデータから健康経営を可視化する新サービス、「Carely Place」の提供を開始
https://www.icare.jpn.com/news/20200910/
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[3]富士キメラ総研、2020 デジタルトランスフォーメーション市場の将来展望
https://www.fcr.co.jp/report/201q08.htm
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[4]日本整形外科学会、ロコモ度を判定する「臨床判断値」に「ロコモ度 3」を追加【PDF】
https://www.joa.or.jp/media/comment/pdf/20200911_clinical_judgment_value.pdf
https://www.joa.or.jp/
日本整形外科学会は、ロコモティブシンドロームの段階を判定するための臨床判断値にあらたに「ロコモ度 3」を設定。「ロコモ度 3」は、移動機能の低下が進行し、社会参加に支障をきたしている段階。段階に応じて、運動や食事の指導、整形外科専門医受診の必要性などが分かる。(2020/09/10)

[5]女性を解放するマーケティングの新概念、止まない「自己肯定感ブーム」から見えてくるもの(ウーマンズラボより)
https://womanslabo.com/trend-marketing-200910-1
日本女性の自己肯定感が世界的に見ても低いことは調査でも明らかにされているが、なぜなのか?そして、なぜ今、自己肯定感にこんなにも関心が寄せられているのか?これからの女性マーケティングの必須概念として押さえておこう。(2020/09/10)

[6]PHC、「Medicom-HRf」と「ヘルスケア手帳」とのシステム連携により、患者さんの他院処方および調剤情報の一元的な把握と診療への活用を実現
https://www.phchd.com/jp/phc/news/2020/0911
両システムのデータ連携を実現することによって、他院で処方された患者さんの投薬データが「ヘルスケア手帳」を介して「Medicom-HRf」に取り込まれ、重複投薬や、複数の薬剤による相互作用の有無などをアラート機能によって医師に通知。(2020/09/11)

[7]早稲田大学とあすけん、コロナ禍の外出自粛で生活リズム変化 3万人規模の調査成果を発表
https://www.asken.inc/news/2020/9/11/-3
調査の結果、10代から30代の若者において、平日の寝る時間、起きる時間が遅くなり、生活リズムが夜型化したことにより、平日と休日の生活リズムの差(社会的時差ボケ)が大きく解消したことが明らかになった。(2020/09/11)

[8]日本パデル協会、第1回 BASE FOOD CUP開催のお知らせ
https://www.japanpadel.com/event/basefoodcup/
日本パデル協会は、ベースフード特別協賛の「第1回 BASE FOOD CUP」を、10月24日(土)に「パデル&フットサル 晴れのち晴れ」で開催。優勝・準優勝ペアには、ベースフードのアンバサダーになる権利が与えられる。(2020/09/13)

[9]花王、毎日のスキンケア動作習慣が心拍自律神経活動や皮膚状態に影響する可能性を確認
https://www.kao.com/jp/corporate/news/rd/2020/20200914-002/
毎日習慣的に行っているスキンケア動作は、手から皮膚への物理的刺激を通して心拍自律神経活動のバランスに影響を与えることがわかった。一方、皮膚のハリに関与している可能性も示唆された。(2020/09/14)

[10]オイシックス・ラ・大地、農水省と企業との合同プロジェクトに参画
https://www.oisixradaichi.co.jp/news/posts/20200914sustainaweek/
オイシックス・ラ・大地が参画している「あふの環2030」が「サステナウィーク 未来につながるおかいもの」を実施するのに合わせ、「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」において、日頃どれくらいサステナブルな食生活をしているかチェックできる特設サイトを新設。(2020/09/14)

[11]カゴメ、『ベジチェック(R)』を活用した「カゴメ健康サポートプログラム」の受講により野菜摂取量が増加することを確認【PDF】
https://www.kagome.co.jp/library/company/news/2020/img/20200915.pdf
https://www.kagome.co.jp/
本研究は、「カゴメ健康サポートプログラム」の受講に加え、野菜摂取量を簡単に推定できる『ベジチェック』によるモニタリング測定を実施することが、受講後の野菜摂取量に影響を与えるかを明らかにすることを目的とし、実施。(2020/09/15)

[12]シード・プランニング、新社会システムとして誕生した新ビジネスを調査
http://www.seedplanning.co.jp/press/2020/2020091501.html
新型コロナウイルス(COVID-19)禍の中、今後、成長が見込まれる新社会システム三大市場、「リアル店舗向けソリューション市場」、「リモートワーク関連市場」、「テレヘルス(遠隔医療)市場」を調査。(2020/09/15)

[13]『mHealth Watch』注目ニュース:世界的なパンデミックによりデジタルヘルスが加速
http://mhealthwatch.jp/global/news20200923
記事にあるように、Amwellがアクセス数が2,000%増加したと言うことは、米国においても、今までオンラインによる医療を必要としてこなかった人にも、COVID-19により利用が増加し、その利便性からも利用者は増えていくのではないでしょうか?(2020/09/23)

[14]AuB、ニッスイと連携「ニッスイ×AuB 神野大地選手コンディション向上プロジェクト」
https://aub.co.jp/news/nissui_aub_project/
アスリートの腸内細菌を研究するスタートアップ、AuBは、ニッスイと共同で、青魚に多く含まれ、筋肉痛緩和や持久力向上の効果のあるEPA(エイコサペンタエン酸)と腸内細菌の関係を、トップアスリートで検証する取り組みを行っている。(2020/09/15)

[15]ネスレ日本とメディエイド、65歳以上のための栄養アセスメントアプリ「MNA プラス」サービス提供開始
https://www.nestle.co.jp/media/pressreleases/allpressreleases/20200916_nestlehealthscience_1
「MNA プラス」は、本人もご家族も気づかないうちに進行する“低栄養”や“フレイル”対策のための、スマートフォン向け栄養アセスメントアプリ。65歳以上の方ご自身やご家族・介護者が、ご自宅で使用することを想定して作られている。(2020/09/16)

[16]ライフログテクノロジー、「カロミルアドバイスforビューティー」を本格的に発売開始(PR TIMESより)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000018894.html
エステティックサロンや該当するサービスを提供する企業や個人向けのもので、顧客の食事・運動・バイタルの管理・指導がオンラインで手軽にできるサービス。AIが顧客のカロミルアプリ内に記録された食事やバイタルデータを自動で解析し、栄養計算や食事指導、体重予測を行う。(2020/09/16)

[17]HEALBE JAPAN、世界初、“摂取カロリーが自動計測できる”スマートバンド「GoBe3」(PR TIMESより)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000063558.html
「GoBe3」は独自の生体インピーダンスセンサーでその人の細胞内液の排出レベルを計測し、36件の世界特許を取得した独自のFLOWテクノロジー(TM)により摂取カロリーを算出。10月1日(木)よりオンラインショップおよび全国の取扱店にて販売開始。(2020/09/16)

[18]味の素、Smart Salt(スマ塩)みんなの減塩調査2020【PDF】
https://www.ajinomoto.co.jp/company/jp/top/pdf/2020_09_17.pdf
https://www.ajinomoto.co.jp/company/jp/
今回の調査では、新型コロナウイルス感染症の流行前後の食と健康意識の変化を聞いた。「減塩に取り組みたい」人は7割以上、「具体的な行動をとっている」のは3割未満。塩分摂取量基準を把握して守れていると回答した人はわずか5.2%、などがわかった。(2020/09/17)

[19]クリプラ、クラウド電子カルテ「CLIPLA」の文字入力支援にオムロンソフトウェアの「iWnn IME for Web」を採用!
https://www.mti.co.jp/?p=26718
「iWnn IME for Web」はこれまで多くの携帯電話やスマートフォンに搭載されているオムロンソフトウェアの入力機能をベースに開発され、単なる医療用語辞書ではなく、入力された単語を元に予測変換や繋がり予測など文章の作成に最適な予測変換候補を表示。(2020/09/17)

[20]博報堂、クリエイティビティでDXを支援する専門チーム「hakuhodo DXD」発足
https://www.hakuhodo.co.jp/news/newsrelease/83796/
「hakuhodo DXD」は、システムエンジニアリングの知見とクリエイティブの知見の両方をあわせもつテクニカルディレクターと言われる人材を中心に、コミュニケーションの分断を解消し、企業と顧客にとって真に価値のあるサービスや体験の創出を目指す。(2020/09/17)

[21]SOMPO未来研究所、SOMPO未来研究所トピックス2020Vol.14「モバイルヘルス(mHealth)の科学的効果を示しヘルスケアビジネスの競争力を高める」
http://www.sompo-ri.co.jp/issue/topics/t202014.html
昨今のビジネス創出では、テクノロジーベンチャー等を対象とした協業や出資を通じた短期マネタイズが強く求められがちである。しかし、ヘルスケア分野では、科学的効果検証を行い、効果があることを確認したうえで、その技術を活用する視点も重要ではないか。(2020/09/17)

[22]アマゾンの参入でウエアラブル端末の競争激化、後塵を拝する日本(日経デジタルヘルスより)
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00139/090900069/?ST=ch_digitalhealth
競争が激化するウエアラブル端末市場だが、日本企業は蚊帳の外に置かれている。調査会社のIDC Japanによると、2020年第1四半期(1-3月)のウエアラブル端末の世界における出荷台数の上位5社に日本企業は含まれていなかった。(2020/09/17)

[23]大塚製薬、企業経営者がつながるコミュニティサイト「健康社長」の本格運用を開始
https://www.otsuka.co.jp/company/newsreleases/2020/20200918_1.html
大塚製薬は、健康経営(R)を志す全国の経営者がつながるコミュニティサイト「健康社長」を本年2月末にオープンし、経営者の健康経営実践を支援するための各種情報・サービスの提供を行ってきた。今後、更なるサービスの充実と利用拡大を目指し、自治体、団体、企業などと連携し、働き世代の健康づくりの取組みの本格運用を開始。(2020/09/18)

[24]RIZAP、オリオンビール×RIZAP「FITTER」秋の新フレーバー登場!
https://www.rizapgroup.com/news/press-releases/20200918-02/
「FITTER」はライザップ初のアルコール飲料として、今年4月に発売した。ダイエットニーズが高まる秋に、第2弾として新フレーバーを発売。コロナの影響により自宅で過ごすことが多くなり、健康を更に意識するようになったアルコールユーザーにぴったり。(2020/09/18)

[25]カルビー、「#deleteC大作戦」に参画!
https://www.calbee.co.jp/newsrelease/200918b.php
「#deleteC大作戦」は、本企画に賛同する企業の商品やロゴ等からCancerの頭文字である「C」の部分を自由なカタチで消し、画像や動画を「#deleteC大作戦」をつけてSNSに投稿したり、企業の投稿を拡散すると、賛同企業からdeleteCへがん治療研究の寄付が送られる仕組み。(2020/09/18)

[26]キユーピー、自分にぴったりの「パーソナルサラダ」を探して楽しもう【PDF】
https://www.kewpie.com/newsrelease/items/2020/items/pdf/2020/17.pdf
https://www.kewpie.com/
特設サイトから「今日の食卓に合うサラダは?」「お好みのスタイルは?」といった簡単な質問に答えると、24種類のサラダの中からおすすめのレシピが見つかる。(2020/09/18)

[27]アールビーズ、日本最大級のオンラインスポーツイベント「arbeee cup オクトーバー・ラン&ウォーク2020」10月1日スタート
http://runners.co.jp/topics/newsrelease/2020/09/18/4306/
専用のスマートフォンアプリを使用し、ランニング、ウォーキングの10月1カ月間の累計距離を競う参加費無料のイベント。毎日更新される全国ランキングや累計距離に応じて大会スポンサーのショップで利用できるクーポンが全員にプレゼントされるなど、楽しみながらスポーツの習慣化が可能。(2020/09/18)

[28]Sapeet、姿勢分析システム「シセイカルテ」、姿勢分析の累計件数が10,000件を突破!【PDF】
https://about.sapeet.com/wp-content/uploads/2020/09/action.pdf
https://about.sapeet.com/
「シセイカルテ」は、施術・レッスンの効果を誰にでも分かりやすい形で可視化(数値化、データ化、3Dモデル化)することで、現場スタッフとお客様の信頼関係構築をサポート。蓄積データを元に、体型データ解析のオリジナルメールマガジンも配信スタート。(2020/09/18)

[29]新社会システム総合研究所、ヘルスデータ利活用と新ビジネス・サービス創出の可能性
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_20359.html
開催日は10月29日(木)。本セミナーでは、ヘルスデータサイエンティスト協会(HDS)の考える人材を紹介し、今後の新規ヘルスサービスの可能性を解説。

[30]Pelotonがエクササイズバイク上位モデル『Bike+』とトレッドミル『Tread』を発売、価格はいずれも約26万円
http://mhealthwatch.jp/global/news20200918
新しいエクササイズバイクのBike+は、Pelotonのオリジナルのステーショナリーサイクルのプレミアムバージョンとして加わり、オリジナルモデルは1,895ドル(約20万円)に値下げされて継続販売される。(2020/09/18)

[31]『mHealth Watch』注目ニュース:西川、日本人の睡眠実態を大調査『西川 睡眠白書 2020』
http://mhealthwatch.jp/japan/news20200928
今年はやはりコロナ禍の影響で働き方が変化したことから、『西川 睡眠白書 2020』をはじめ他のレポートでもコロナ禍の影響と睡眠についてレポートされていますが、どのレポートをみても、睡眠の質が低下している傾向が強いようです。(2020/09/28)