毎週金曜配信のNEWSクリップ号より健康ビジネスキーワードを抜粋してご紹介。
HBW編集主幹の大川耕平が、健康&ウェルビーイングビジネス現場で見聞体験した中で見つけたビジネスヒントや発想刺激につながりそうなトレンドやキーワードをコンパクトに解説します。

健康ビジネスキーワード(9月)


---「Community takes All」

「コミュニティテイクスオール」の理解。
「コミュニティテイクスオール」というフレーズは、現在ビジネスにおいても非常に重要な概念です。

これは、「コミュニティがすべてを勝ち取る」という意味で、特定のコミュニティやファンベースを築くことが、ビジネスの成功に直結するという考え方を表現しているものです。

具体的なビジネスへの応用として

・顧客との深い関係性構築
・顧客参加の商品、サービス開発
・共感型ブランドストーリーの発信
・ユーザー生成コンテンツの活用
・顧客への長期的な価値提供基盤

などがあります。

これらの行動は、ビジネスがコミュニティを中心に展開されることで、競合他社優位に立つ戦略です。
コミュニティが成長すると、その影響力は自然とビジネスの成功にもつながります。

今一度「コミュニティ」に注目しませんか!?


---「イノベーションと相性が悪いコト」

・役員会
・研修ワークショップ
・会議室

・合理性の延長上
・計画的
・バランス
・生産性
・効率

それでもイノベーションを起こしたい場合どうすべきか?


---「セルフケアの肝」

デジタルの浸透、AIの拡大、ウェルビーイング志向の常態化の中で、今後益々注目されるのがセルフケア・プロセス。
好調なセルフケア・サービスが共通して中心においているのが、スピリチュアルとコミュニティです。

貴方の商品・サービスのセルフケア・プロセスにどちらかの要素はあるでしょうか?


---「一番多い誤解」

国内のヘルスケアビジネスを30年サポートしてきて、事業プレイヤー側で今でも減らない誤解があります。
それはどんなものか?

「正しいから分かる」というロジック。

指摘すると合点するが、修正しても、また暫くすると元に戻る。
貴社ではいかがですか。


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