【ランチタイムセミナー vol.11】米国医療保険会社が選ぶパートナー企業の動向
~「国内保険会社でのヘルスケアサービスの目利き力」を高めるために~
■1,000を超えるヘルスケアサービスの中から、どんな企業をパートナーとして選ぶか?
日本の保険会社のヘルスケアサービスの多くは、100%自社開発は少なくパートナー企業と組んで提供される場合が多いです。
では、どんな目利き(視点)をもって、パートナー企業を選べばよいか?
(現在国内には1,000以上のヘルスケアサービスを提供する企業があるとされます)
実績?知名度?導入数?会員数?
確かに一つの指標ですが、もっと大切なことがあります。
それは、いかに
・始めやすく
・継続しやすいか
この視点で、パートナー企業を目利きする(選ぶ)ことが大切です。
では、どうやってこの目利き力を鍛えればいいのでしょうか。そのヒントが米国にあるのです。
■米国医療保険会社が本気でパートナー企業を目利きする理由
米国では公的医療は高齢者など一部に限られます。
多くの人が自分の勤める会社を経由して「民間の保険会社の医療保険」に加入しています。
加入者が病院にかかった場合、保険会社も医療費を病院に支払うことになっており、加入者が病院にかかればかかる程、保険会社は医療費を多く支払うことになります。
保険会社にとって医療費抑制が経営課題となり、様々な健康サービスを加入者に「継続して」使ってもらい、少しでも病気にならないように(病気が進行しないように)する必要があるわけです。
そこで、「行動継続を促すことに注力している企業」を選びに選んでパートナー企業として採用し、加入者に対してサービスを提供しているのです。
■今回のセミナー概要
今回は、日本の医療保険業界で、ヘルスケアサービスを検討されている方に向けて、一歩先ゆく米国医療保険業界がどんなパートナー(生活習慣病領域に限定)を選んでいるか。そのパートナー選びの傾向をお話しします。
いわば、海外の医療保険会社の目利き力のスキルを、盗んでしまおう。
そう思ってもらうとわかりやすいです。
【今回のセミナー内容】
・米国医療保険業界のヘルスケアサービスの基礎知識
・米国医療保険会社が組むパートナー企業
セミナーの最後には、理解いただいた内容を一歩深めるための弊社サービスのご案内もします。
※注:今回のセミナーでは、主に生活習慣病領域でのパートナー企業を紹介します。
本セミナーはこんな方に特にオススメ
-
医療保険業界でヘルスケアサービスを検討・運用している方(特にリーダーの方)
【解説】脇本 和洋
株式会社スポルツ
ディレクター
ヘルスケアに関わる新商品・新サービスのアイデア出しに
役立つインプット素材の開発、インプット素材を使ったアイデア創出支援
・メディア
ーヘルスビズウォッチにて、海外先行事例500超を2000年から紹介
ー業界×快速ナビ書籍「健康ビジネス業界がわかる」(技術評論社)
ーフィットネス業界の経営情報誌「Fitness Business」にて、Digital Healthを定期執筆
※直近での米国保険会社のヘルスケアトレンドに関する記事はこちら
【ランチタイムセミナー vol.11】米国医療保険会社が選ぶパートナー企業の動向
日程 | 2023年8月30日(水)12:10-12:50(40分) |
---|---|
申込締切 | 2023年8月29日(火)12:00 |
会場 | Zoomミーティング |
定員 | 40名(定員になり次第、募集は終了します) |
費用 | 無料 |
資料配布 | 配布はありませんので、メモをお取りください。 |
ご注意 | ■Wi-Fi環境など高速通信が可能な場所からご参加ください。 |
申込方法 | 本セミナーは、お申込みを締め切りました! ※お申込み完了メールは自動返信です。HealthBizWatch(info@healthbizwatch.com)より届きます。Zoom URLは、お申し込み完了メール内に記載があります。30分以上経過してもメールが届かない場合は、以下のご確認をお願い致します。 ・迷惑メールフォルダや他のメールフォルダに振り分けられていないか 注)上記ご確認をいただいたにも関わらずお申込み完了メールが届いていない場合は、お問い合わせよりご連絡ください。 |