こんにちは、里見です。

ヘルスコーチングは万能なコミュニケーションではなく、健康的な行動変容を支援し、行動の継続、習慣化に向けたコミュニケーションが特徴です。
そのため、ヘルスコーチングは興味、関心を掘り起こしたり、一歩を踏み出す動機付けのアプローチ、コミュニケーションとは少し異なってきます。

今回は、

  • ヘルスコーチングではカバーしきれない興味、関心を掘り起こしたり、一歩を踏み出す動機付けのアプローチの難しさ
  • BtoBのヘルスケアサービス、ビジネスでは興味、関心や動機付けへのアプローチがヘルスケアサービス、ビジネスをより難しくしている点

について、ヘルスコーチング、ヘルスコミュニケーションの視点からお話したいと思います。

特集:ヘルスコーチングの視線編

ヘルスコーチングの可能性を探る:ヘルスケアサービス、ビジネスの特異性

1、BtoCとBtoB向けでは、マーケティングのスタート地点が異なる

一般的な商品やサービスをBtoC向けに提供するケースでは、自社製品を知ってもらい、他社と比較検討され、選んでもらうといったマーケティングが基本です。

しかし、ヘルスケアサービスやビジネスでは、BtoC向けの提供だけではなく、BtoB向けの提供もビジネスの拡大という視点では、検討されるケースが多いものです。

BtoC向けだけではなく、BtoB向けへの展開が検討されやすい背景としては、健保や職域への提供といったマーケットが既に存在しており、大きなマーケットに見えることが理由の一つです。
BtoCだけではなくBtoBの両方への提供が容易に考えられるのが、他のビジネス領域と異なる要素なのですが、ここに大きな落とし穴が潜んでいるのです。

その理由としては、一般的なマーケティングとは異なり、BtoB向けのヘルスケアサービス、ビジネスを視野に入れた途端にかなり複雑になるからです。

BtoB向けのヘルスケアサービス、ビジネスの領域に入り込んだ時点で、BtoC向けのマーケティングのスタート地点である「自社製品を知ってもらう」という前の、全く興味や関心が無い人へのアプローチが必要になってくるのです。

BtoC向けのマーケティングの「自社製品を知ってもらう」というのは、ある意味こちら側を既に向いている人になるのですが、BtoB向けのヘルスケアサービス、ビジネスでは、全くこちら側への興味、関心が無い人で、そっぽを向いている人に対して、こちら側を向いてもらうことが求められてきます。

BtoB向けのヘルスケアサービス、ビジネスでは、まずは「こちらを向いてもらう」ところからがアプローチのスタート地点になるのです。

2、BtoB向けでは「こちらを向いてもらう」

BtoB向けのヘルスケアサービス、ビジネスを提供する際には、対象者は健保や職域といった多くの人達の集団になります。

その集団とは、健康に対して興味、関心がある人でヘルスケアサービスを提供すれば、飛びついて使ってくれる人ばかりではありません。
実際には、健康に対して興味、関心が全く無い人が相当数含まれてくるのがBtoB向けの集団なのです。

また、BtoB向けのヘルスケアサービスを採用する側の健保や企業担当者の課題認識は、健康に対して興味、関心が全く無い人、いわゆる行動変容ステージの無関心層の人をどうにか変えたい、動かしたいというのが大きかったりするのです。

また、行動変容ステージの関心層の人達も、興味関心はあっても一歩を踏み出していない、行動を起こしていない状況で、無関心層の人達と同じく「こちらを向いてもらう」ことが必要な人達なのです。

3、ヘルスケアサービス、ビジネスを複雑にする心理の背景

では、BtoBのヘルスケアサービス、ビジネスに含まれる健康に対して興味、関心が全く無い無関心層や、興味や関心はあっても一歩を踏み出していない、行動を起こしていない関心層の人達にとって、健康への興味、関心が向かない、行動を起こさない理由は、どんなことが背景にあるのでしょうか?

例えば、以下のような障壁や心理が背景になっていたりします。

1、性格
2、考えたり、決めることが面倒
3、仕事で忙しいから
4、ヘルスリテラシーが低い
5、経済的負担があるから
6、環境が整っていないから
7、いま健康で危機感がないから
8、楽しくないから

上記の障壁や心理はごく一部で、背景は千差万別で人それぞれなのです。

そもそも、全く健康への興味、関心が無い人で、そっぽを向いている人や一歩を踏み出していない、行動を起こしていない人に対して、こちら側を向いてもらうためには、まずは伝え方が重要になってくるのです。

本来であれば上記のような理由、背景に合わせてヘルスケアサービスの伝え方や仕掛けを変える必要があるのです。

しかし、それぞれに合わせていたら百人百様となってしまいます。
だからといって、集団の中には様々な障壁や心理を持った人がいるのに、一つのアプローチ、伝え方だけでは、集団を動かすのは困難なのです。

このように、BtoBを一つの集団として捉えて一つのアプローチだけで動かそうとすること自体が間違いであるのですが、上記のような障壁や心理が様々存在する中で、どこまでグループ化、個別化してアプローチするべきかという課題も生まれてくるのです。

4、心理の背景は、行動の継続にもつきもの

上記で説明した健康への興味、関心が向かない、行動を起こさない人達の障壁や心理は、行動変容ステージが進んだ準備期、実行期以降の人達の行動の継続ができないケースにも同様に存在します。

同じ健康行動を取り組んでも、継続できる人と継続できない人が生まれます。
これは、継続して取り組む意思の強さの違いではなく、人それぞれのライフスタイルの違いはもちろん、経験、そして改善に対する意欲などなど、様々な障壁や心理、そして要因が絡んでくるのです。

しかし、行動変容ステージが進んだ準備期、実行期以降の人達は、こちらを向いている人達なので、コミュニケーションが取りやすい状況です。

そのため、これらの人達に対してはヘルスコーチングのアプローチ、コミュニケーションが比較的効果を発揮しますが、その際には行動の継続ができないそれぞれの障壁や心理、そして要因に合わせたパーソナライズの対応がポイントになってくるのです。

5、ヘルスケアサービス、ビジネスは難しい。しかし、やり方次第!

ヘルスケアサービス、ビジネスを展開する際には、消費者の行動変容ステージや行動変容、ヘルスリテラシーなどを考慮する必要があるため、一般的なサービス、ビジネスの提供よりも複雑になります。

また、その上でコミュニケーション、リレーションなどといった利用者との接点が、サービスの継続利用にも大きく関係し、継続的なサービスの利用が収益にも大きく影響してきます。

さらに、ヘルスケアサービス、ビジネスをより難しくしているのが、利用者の行動の背景に存在する障壁や心理、要因への対応が行動を起こすか、行動を継続できるかにも関係してくる点です。

さらに複雑にしている要因として、BtoCだけではなくBtoBの両面への提供のケースでは、BtoB向けのヘルスケアサービス、ビジネスでは、まずは「こちらを向いてもらう」ところからがアプローチのスタート地点になるため、BtoC向けのマーケティングのスタート地点である「自社製品を知ってもらう」という前の、全く興味や関心が無い人へのアプローチが必要になってくる点です。

このようにヘルスケアサービス、ビジネスは、特殊な事象が重なり、他の領域のビジネスとは異なってくるのは事実ですが、健康課題に対して1つの健康施策、ソリューションで全てを解決しようとしていることが間違った考え方、アプローチだと考えられます。

本来、同じ健康課題の人でも、健康意識のレベルも違えば、健康リスク、行動変容ステージなど、それぞれ異なる人達なのです。

健康意識のレベル、健康リスク、行動変容ステージ、ヘルスリテラシーなど、利用者を明確にしてサービス、ビジネスを組み立てて利用者に寄り添ったサービス、ビジネスを提供することで、BtoB向けのサービス、ビジネスでも成立するのです。

BtoC、BtoBいずれも利用者に寄り添ったサービス、利用者に受け入れられるサービスを作り上げることが、成功への近道であると言えます。

今回は、ヘルスコーチングから少し離れて、ヘルスケアサービス、ビジネスに関して、私の専門領域であるヘルスコミュニケーションの視点でお話しました。

私が専門としている「ヘルスコーチング」は、行動変容、習慣化に向けて本人の主体性を持った取り組みにしていくためのアプローチ、コミュニケーション技法です。

この本人の主体性を持った取り組みになくてはならないのが、今回の内容で少し触れたパーソナライズです。
利用者の行動の背景に存在する障壁や心理、要因へのパーソナライズな対応が行動を起こすか、行動を継続できるかにも関係してくる点です。

利用者の行動の背景に存在する障壁や心理、要因へのパーソナライズな対応に関してご興味ある方、またヘルスコーチングの導入についてご興味ある方、ぜひご連絡ください。

● お問い合わせはこちら
https://healthbizwatch.com/contact


●ヘルスコーチングの実証実験結果はこちら
https://healthbizwatch.com/future-build

健康ビジネスキーワード

「Tell me your one-liner」

このフレーズは定期的に自分に、そして自分が関わっているプロジェクト事業への問いとして繰り返し行いたい。

「Tell me your one-liner」
「あなたの成し遂げたいことを1行で語ってください」

あなたのビジネス価値と魅力を1行で説明せよと言われたらどう対応しましょうか?
全てのビジネスパーソンが現在取り組んでいる役割やプロジェクトに関してone-linerでプレゼンテーションできることが理想です。
それは3つの要素で表現されます。

・あなたが選んだ顧客とは?(顧客)
・その顧客の抱えている課題(課題)
・我々オリジナルな解決具体策(解決策)

数多くの新たな事業チャレンジのone-linerを観察してきましたが、何度も試し磨く必要が最もあるのが顧客の抱えている課題の設定です。
課題解決に最も必要なことは正しく課題を定義することです。

今週の注目記事クリップ

[1]asken、[敬老の日]60代以上のAI食事管理アプリ『あすけん』ユーザー調査発表|コロナ禍を経て60代以上の利用者数が約3.4倍に!(PR TIMESより)
https://www.asken.inc/news/2023/9/20/60
60代以上のあすけんユーザーに関する調査結果を発表。60代以上の月間利用者数が2019年と比較して2023年には約3.4倍となり、また、不足しがちなたんぱく質の目標量を満たしていることがわかりました。(2023/09/15)

+++★追加解説動画:5分37秒(編集主幹 大川耕平)★+++
あすけんで発見!日本の健康寿命延伸につながる大きな可能性!
https://youtu.be/lBjzm36iOlA

[2]NeU、『NeU Brain Forum 2023』開催のお知らせ
https://neu-brains.co.jp/information/press/2023/09/12/2932.html
開催日は10月6日(金)。当社CTO川島隆太による最新の脳科学知見をご紹介する講演をはじめ、新製品・ソリューションの展示など多数のコンテンツを予定しています。(2023/09/12)

[3]ベースフード、ベースフード公式note「BASE FOOD note」がスタート!
https://basefood.co.jp/news/1606
商品・サービスに関するニュース情報はもちろん、ベースフード社のミッションやビジョンの考え方、ブランドの思想や願いなど、ベースフードが描く「かんたん・おいしい・からだにいい」世界をより深く知ってもらう各種情報をお届けします。(2023/09/13)

[4]ブレインスリープ、「ブレインスリープ マットレス プレミアム フロート」発売開始
https://brain-sleep.com/news_products/10084/
睡眠時の負荷を極限まで軽減し、翌日の体を軽くする究極のマットレス。独自の三次元構造体によって、浮遊するかのような反発と脚・腰・肩に合わせた最適な硬さを形成し、重力から解放された究極のリラックス姿勢へと促します。(2023/09/13)

[5]富士フイルム、がん検診を中心とした健診センター「NURA(ニューラ)」をモンゴル国に展開
https://www.fujifilm.com/jp/ja/news/list/9899
9月17日にウランバートルにオープン。新興国での健康診断(健診)サービス事業をさらに拡大し、がん・生活習慣病の早期発見に貢献していきます。(2023/09/13)

[6]SOMPOインスティチュート・プラス、Insight Plus:PHRサービスへの健康行動理論の活用
https://www.sompo-ri.co.jp/2023/09/14/9372/
本レポートでは、健康行動理論や利用者の健康行動の要因に関する独自の調査・分析とデジタルを組み合わせて健康増進を促進しようとする企業の取り組みを紹介した。これらの取り組みと、PHRサービスとの連携が期待される。(2023/09/14)

[7]花王グループ、「ピンクリボンキャンペーン」を実施
https://www.kao.com/jp/newsroom/news/release/2023/20230914-003/
毎日のボディケアに取り入れやすい、オリジナルのセルフチェックメソッドを制作。毎日の身体の洗浄や保湿の際に取り入れやすい動きなので、気軽にセルフチェックができ、習慣化につながることをめざしています。(2023/09/14)

[8]グローバルニュートリション、ウェルネス総研、武田監修の「ウェルネストレンド白書 Vol.3」発刊~アフターコロナにおける生活者の“ウェルネスに関する意識・行動”を分析~、ほか
https://global-nutrition.co.jp/gngnl/gng-newsletter-20230915/
GNGニューズレター9月15日号。10月2日に「ウェルネストレンド白書Vol.3」が発刊されます。アフターコロナにおける生活者の健康意識・価値観について、7つの「健康セグメント」ごとに分析しています。(2023/09/15)

[9]キリンホールディングス、減塩食品の塩味を増強する「エレキソルト」を共同開発する明治大学宮下芳明教授が「イグ・ノーベル賞」を受賞
https://www.kirinholdings.com/jp/newsroom/release/2023/0915_01.html
宮下芳明先生の受賞を心からお祝いするとともに、キリングループは、「食から医にわたる領域で価値を創造し、世界のCSV先進企業となる」ことの実現に向けて、お客様の笑顔を創造する取り組みを推進していきます。(2023/09/15)

[10]介護業界の課題をデジタルの力で解決へ 介護DXに取り組むウェルモ(TECHBLITZより)
https://techblitz.com/welmo/
社会課題に取り組む社会起業家として一般のビジネスコンテストでの受賞歴に加え、省庁が主催するコンテストなどでも多数の受賞を重ねている、創業者で代表取締役会長兼社長の鹿野佑介氏に事業とビジョンについて聞いた。(2023/09/15)

[11]初のフェムテック助成事業、最大2000万円 東京都(ウーマンズラボより)
https://womanslabo.com/news-women-230919-2
東京都と東京都中小企業振興公社は、フェムテックに取り組む中小企業を支援する助成事業の開始を発表した。東京都のフェムテック助成事業は初。(2023/09/15)

[12]ナイル、[運動時のスマホ利用]10~40代の半数以上がアプリを使用、20代の4割強が「コンビニジム」の利用経験あり(Appliv調べ)
https://app-liv.jp/articles/145475/
10-60代男女637人の日常的な運動に関する調査レポート。運動習慣のある人の目的は「健康の維持・向上」が42.4%で最多、日常的な運動にかける金額は33.9%が0円、など。(2023/09/15)

[13]総務省統計局、統計トピックスNo.138:統計からみた我が国の高齢者ー「敬老の日」にちなんでー
https://www.stat.go.jp/data/topics/topi1380.html
高齢者人口は1950年以降初めての減少。一方、総人口に占める高齢者人口の割合は29.1%と過去最高。75歳以上人口が初めて2000万人を超える、10人に1人が80歳以上となる、など。(2023/09/17)

[14]SHING、業界初“スマホで3分”「自宅で高さを1mm単位でAI計測」フルオーダーメイド枕のクラウドファンディングをMakuakeで開始(PR TIMESより)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000129340.html
「tAIlor pillow」は、自宅で自身の写真をスマートフォンで撮影し、いくつかの質問に答えるだけで、簡単にオンラインで注文可能なオーダーメイド枕です。(2023/09/18)

[15]Fitness Business、第5回健康経営実践勉強会「企業における多様性寛容の共創システムの構築」
https://business.fitnessclub.jp/articles/-/1826
開催日は10月2日(月)。『違いがあっても大丈夫!と共育しあえるコミュニティづくり』をテーマに、多様性寛容の共創システムの必要性について、皆さんと一緒に考える場をつくる。(2023/09/19)

[16]セントラル、業界初!キッズスクール会員向けアプリに「食育コンテンツ」導入開始!
https://company.central.co.jp/news/2023/4915/
全国のキッズスクール会員向けに『パクモグチャレンジ~食べもの博士になろう!~』という食育コンテンツを業界で初めて導入いたします。(2023/09/19)

[17]味の素、プロダクト&コミュニティサービス「LaboMe(R)」10月のセルフケアテーマ&プロダクト、および会員向けイベント開催決定!(PR TIMESより)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000125286.html
10月のセルフケアテーマを"美容~BeautyMe~"とし、切り口の1つとして、"自分の強さを信じてみる"を10月のプロジェクトとしました。(2023/09/19)

[18]LIO、快適な睡眠空間へと導く最新デバイスが先行販売開始!!『新発想のスリープテック。それは、脳波をととのえる。』(PR TIMESより)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000128346.html
海外クラウドファンディング『KICKSTARTER』で大ヒットした最新スリープテック製品『Znie Lite』が日本初上陸。24時間で支援総額421%達成。(2023/09/19)

[19]厚生労働省、令和5年度「中小企業におけるメンタルヘルス対策」
https://kokoro.mhlw.go.jp/mental_sympo/2023/
中小企業におけるメンタルヘルス対策をテーマにしたシンポジウム。2023年10月10日(火)にオンラインで開催します(参加無料)。Youtube視聴の場合は、予約不要。

[20]スマホと連携するスマートアイマスク『Aura』
https://mhealthwatch.jp/global/news20230914-2
「Aura」は、スマホアプリと連携して使うスマートアイマスク。音や光を使ったさまざまな機能が搭載されている。(2023/09/14)

[21]Withings、体温を常時測定するハイブリッドスマートウォッチ『ScanWatch 2』
https://mhealthwatch.jp/global/news20230915-2
「ScanWatch 2」は、日中と夜間の体温をトラッキングして、基礎体温からの変化を表示する。(2023/09/15)

[22]『mHealth Watch』注目ニュース:Google、AIを活用したデジタルヘルスプロジェクトへの資金提供を発表
https://mhealthwatch.jp/global/news20230925
Googleは、国連の持続可能な開発目標を推進するという自らのコミットメントを通じ、医療提供者の体験や患者の医療アクセスを改善するためのデジタル医療イニシアチブを含む15のAI活用プロジェクトに対し、資金を提供していると発表。(2023/09/25)



+++★デジタルヘルス解説動画(オーサー 渡辺武友)★+++

【デジタルヘルス・ビジネスの疑問解消!】
デジタルヘルスのビジネスに関わる人に役立つ情報をお届けします。

第19回 法人向けに潜む2つのターゲット(6分32秒)
https://youtu.be/EQyr1nNAkSY

第20回 BtoC、BtoB それぞれのメリット/デメリット(7分27秒)
https://youtu.be/gi99KUuS6pI