こんにちは、渡辺武友です。
AIなど技術進歩もあり、「パーソナライズ支援サービス」が増加しています。
パーソナライズでは、ユーザー個々にあったソリューションの提供を行うわけですが、果たして、提供者が思うユーザーに最適なソリューションが継続効果に貢献するのでしょうか?

特集:健康ビジネス・マーケティング&収益化編

自ら健康行動を実行させ、継続させる「選択」の提供

健康行動の支援サービスとして、ユーザーの現状を問診したり、モニタリングしたりすることで、その人の状態を分析してアドバイスをする「パーソナライズ支援サービス」が多く登場してきました。
「パーソナライズ支援サービス」はIT、オンライン環境を活用することで、時間や場所にとらわれずサービス提供できるようになりました。

あとはどれだけ精度の高いアドバイスができるか?ここが勝負になってくるはずです。

しかし、実際に精度の高い、つまり“より効果がある”アドバイスを行っても、すべてのユーザーがアドバイスに則った行動をしてくれない、もしくは行動が継続しないので効果が現れないことがよく起きます。

こうなると、もっと効果的なアドバイスはないか?探すことがあるのですが、それでは望ましい結果は得られません。

それはなぜか?と言うと

「ユーザー本人の気持ち」を置き去りにしているためです!

今回は、ユーザーがどうやったら前向きに行動をスタートできて、行動し続けてくれるのか?考えていきたいと思います。

健康行動を阻害するストレス

企業従業員向けでは、以前は会社命令としてやらせることがありました。
健康に関わらずですが、本人が望んでいないことを強要すると反発が生まれます。

特に健康行動は、労働時間外に取り組むことが多いです。
食事の改善なら、仕事の前後や昼休みですし、睡眠改善のためのモニタリングも、当然睡眠時なので仕事時間外です。

仕事時間外で強制されると、ストレスを感じて反発となります。
まずは自ら取組みたいと思ってもらうことが必要です。

自ら取組もうと思っても、うまくスタートできない人もいれば、はじめてすぐに離脱する人もいます。
昔も今も3日坊主は多いです。それどころか、これだけ情報が溢れている時代ではやることも多く忘れてしまうのか、1日で離脱することも珍しくありません。

この対策として冒頭でお伝えした、「パーソナライズ支援サービス」を提供しようと考えるケースがあります。
ユーザー個々のデータを分析して、その人に適したやり方を伝えます。

その人に合わせてパーソナライズした提案(ソリューション、対策)なのに、なぜ行動が続かないのでしょうか?
実はこの段階でも、ユーザーはストレスを感じていることがあるのです。

それは、提供された提案(ソリューション、対策)が本当に自分に適しているのか判断できないためです。

例えば、ダイエットしてスタイルアップしたい人が、運動は苦手だとした場合、
「まずは負荷のかかりにくいウォーキングからはじめましょう」
と言われても、

「そもそも運動したくないのに」
とか
「歩くだけでスタイルよくなるの?」

などの疑問が生まれ、それが解消できないでいることがストレスとなるのです。

このように、サービス提供のいろいろな場面で、ちょっとしたストレスを感じることがあり、それが蓄積することで離脱に繋がります。
ストレスを溜めることが許される量は、人それぞれなのも厄介なところです。

自分の意志で行動をはじめる「選択権」

話は変わりますが、飛行機に乗ると、海外渡航などの長時間移動のときは食事が提供されますね。

そのとき、
「チキン or フィッシュ?」

このように2つ、もしくは3つくらいから選べます。

本来、効率を考えるなら1つに絞った方がよいはずです。
でも、選択できるのはなぜでしょうか?

いくつか理由がありますが、その1つは「ストレスを緩和して満足感を与えるため」です。

狭い機内にじっと座っていると当然ストレスが溜まります。
そんな中で数少ない楽しみが食事です。

しかし、メニューが1つしかないと強要されている感が出ます。
これが次なるストレスの原因になるのです!

例え2つしか選択肢がなくても、食べたいと思うものを選ぶと、自ら判断したとの無意識な暗示により美味しく感じやすくなり、満足感を得られます。

内容よりも「選択をする」これが大切なのです。

入院中の食事がマズイとの評価になりやすい原因は、選択権がないためです。
症状に合わせて、カラダによいものが提供されます。
入院中の食事は治療の一環との位置づけです。

前回8月9日のメルマガ「1~2年で激変!米国のデジタルヘルス」の中で紹介した、バリューベース・ヘルスケア(治療行為だけではなく、治療による質、満足度が支払い評価となる)では、入院時の満足感を高めるために、食事を選べるようにするなど、要所要所にストレスを感じさせない工夫がなされています。

話しを戻して、「パーソナライズ支援サービス」の場合も、ユーザーに選択権を与えると、自ら選ぶことで、無意識化で「自分で選んだものだから」と暗示がかかって行動しやすくなるのです。

人は選択権がないとストレスを感じやすいので、自ら選ぶことでストレスを軽減し、満足感につなげることを仕掛けとして入れていくことが望ましいのです。

ヘルスケアにおける自ら行動するようになる取組みに関しては、オーサー里見が紹介する[ヘルスコーチングの視線編]で詳しく解説しているので、そちらも参考にしてください。

「選択」をより効果的に活用するために

「パーソナライズ支援サービス」では、選択権を与えることにより、ストレスを感じにくくなりますが、何でも選択権を与えれば解決とはいかないものです。
当然、選ぶこと自体がストレスを感じる場面もあります。

自分が何を選べばよいのか?絞り込む基準が曖昧なときは、選ぶことにストレスを感じます。
選択の仕方、選択肢の数も、場面に合わせて適度である必要があります。

まず心がけたいのは、オンラインであってもコミュニケーションは丁寧にすることです。
アプリなど、文字が多いと見にくいことを気にして、見やすさ優先でコミュニケーションが弱くなる場合があります。

特にはじめて取り組むユーザーは不安でいっぱいですので、最初は丁寧にコミュニケーションすることを意識してください。

本日のメルマガはここまでですが、ストレスを感じさせず、コミュニケーションをしていく秘訣、選択権の使いどころについて、ヘルスビスウォッチ・アカデミーの音声コンテンツで詳しくお伝えしていきます。

よりヘルスケアの取組みを深めたいと思っているなら、ヘルスビスウォッチ・アカデミーへのご参加を検討してはいかがでしょうか?

ヘルスビズウォッチ・アカデミーについてはこちら
https://healthbizwatch.com/news-011

デジタルヘルスで未来が変わる

パシフィコ横浜で10月12日(水)~14日(金)に開催される「healthTECH JAPAN 2022」にて、スポルツではセミナー、ブース出展を行います。

セミナーでは、今後日本でも起こり得るヘルスケア領域における変革を、先行する北米圏の動向を交えてお伝えします。

オープンセミナー
【5年後、10年後を見据えたヘルスケアビジネス】

先行する米国では医療費問題に着手しています。その取組みにより対応するヘルスケアビジネスも大きな変化をはじめています。
それはヘルスケアに対する「価値」の変化です。
日本における医療費等の課題を考えると、国内市場も大きく変化していくことになるでしょう。

今後ヘルスケアビジネスはどのように変わっていくのか?
国内外のヘルスケアビジネスを20年に渡り研究してきたスポルツより、現在の海外でのヘルスケアビジネスの動向・変化(特に北米圏)をご紹介します。

そして、今、日本市場で検証すべきことに取組みはじめたNTT西日本よりデジタルヘルスケアプロデューサーの戸田伸一氏をお招きし、オープンイノベーションとしてスタートしたPHRで目指すべきことについてお伺いします。

開催日時:10月12日(水)11:00-12:00
会場:「healthTECH JAPAN 2022」内セミナー会場(Presentation Stage C)
講演者:
渡辺武友、脇本和洋(スポルツ/ヘルスビズウォッチ)
戸田伸一(NTT西日本)

当日はスポルツ出展ブースにて、セミナー参加者にプレゼントを用意しております!
ブースにて補足解説も行いますので、ぜひ起こしください。

【healthTECH JAPAN 2022】

日時:10月12日(水)-14日(金)
会場:パシフィコ横浜
主催:JTBコミュニケーションデザイン

無料来場登録はこちら
https://jcd-expo.jp/ja/healthtech-lp-visitor.html?utm_source=HealthBizWatch&utm_medium=banner&utm_campaign=banner

健康ビジネスキーワード

「卒業と再開」

顧客との関係性をどう続けていくか?
LTV(顧客生涯価値)を追求することが正しい戦略という空気圧のもとに、様々なメディアやレポートで語られていることを感じている読者も多いことと思います。
この取り組みは簡単ではありません。

未来永劫関係性を途切れず描いていくことは、とても難易度の高い仕事になります。
いや、、ほとんどの場合無理。

顧客がサービス価値を享受し、自己変容し、卒業していくことを受容し、また、再開できるための接点をどう繋ぐか?
を考え工夫していく方が現実的であり実現可能性が高いです。

今週の注目記事クリップ

[1]ミツハシライス、「アスリートライスプラスおにぎり」を新発売
https://www.3284rice.com/news/2209002/
スポーツ選手の食の応援商品として、エネルギー源となるごはんを中心にスポーツ栄養アドバイザーによる具材を加えた、スポーツ選手に特化したおにぎり第一弾の2種類を販売。(2022/09/02)

+++★追加解説音声:95秒(編集主幹 大川)★+++
アスリートおにぎりの進化に期待します!
https://youtu.be/Yz5NF9rQu3M

[2]poi、日本初のPMS/生理日管理機能付きマインドフルネスアプリ「poi」をリリース(PR TIMESより)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000086892.html
「その気持ち、ポイッと」PMSの悩みに寄り添うマインドフルネスアプリ。PMSや生理期間中に行うことで気分や痛みを和らげるマインドフルネス音声ガイド機能を搭載、など。(2022/08/31)

[3]ウェルネスサポートLab、「フレンドナースチャットサポート」サービス正式リリース
https://www.wellsuppo.or.jp/posts/Cdu0XiH4
臨床経験20年のフレンドナースがあらゆるお悩みをLINEでサポートするサービス。利用者の心身の相談はもちろん、子育て、ご家族の介護など、利用者とご家族の健康に寄り添った、オンラインのLINEチャットサポート。(2022/08/31)

[4]カルビー、「フルグラ(R) 食後の血糖値の上昇が気になる方へ」新発売
https://www.calbee.co.jp/newsrelease/220831.php
食後の血糖値上昇をおだやかにする作用を持つイソマルトデキストリン(食物繊維)を配合した機能性表示食品の「フルグラ(R)」。通常の「フルグラ(R)」のおいしさはそのままに、食後の血糖値対策ができる。(2022/08/31)

[5]TPCマーケティングリサーチ、リサーチャーに聞く!#12『2022年 腸内環境の対策とニーズ(第2弾)』調査のポイント
https://www.tpc-cop.co.jp/topics/2800/
排便の実態や腸内環境対策の実態、対策商品の摂取状況、腸内環境に対する意識、今後の対策意向、さらにヤクルト1000ユーザーの特徴なども分析した同レポートについて、リサーチャーの森井まゆ子氏と福井淑乃氏へのインタビュー。(2022/08/31)

[6]クラブツーリズム×第一生命保険、「ウェルビーイングツーリズム」の共同実証【PDF】
https://www.club-tourism.co.jp/jpn/wp/media/2022/08/FNLpress22-37.pdf
https://www.club-tourism.co.jp/jpn/
「ウェルビーイングツーリズム」とは、身体・こころの健康増進、文化継承、環境保全など、well-beingに寄与するプログラムを、旅を通して提供するもの。(2022/08/31)

[7][ピックアップ特集]ヘルスケア事業、異業種からの挑戦:第5回 私の夢は「医住連携」、住宅と医療はもっと密でなければならない(Beyond Healthより)
https://project.nikkeibp.co.jp/behealth/atcl/feature/00055/072800005/
住宅メーカーの間で自宅を健康管理の拠点と位置付ける「ヘルスケア住宅=Beyond Home」の動きが加速している。牽引役の1社が積水ハウスだ。同社代表取締役社長の仲井嘉浩氏が描く「住宅の役割と未来の住宅像」とは。(2022/08/31)

[8]asken、フィットネスジム『JOYFIT』会員に「あすけんプレミアムサービス」を60日間無料提供
https://www.asken.inc/news/2022/8/30/joyfit
JOYFITをはじめとするフィットネスジムを国内で300店舗以上展開する株式会社ウェルネスフロンティアとコラボレーションし、「あすけん」及び「JOYFIT」の会員向けキャンペーンをスタート。(2022/09/01)

[9]ブレインスリープ×Makuake、睡眠をテーマにした新商品開発サポートプログラム「睡眠共創」プロジェクトを始動
https://brain-sleep.com/uncategorized/5427/
本プロジェクトは、マクアケが運営するアタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」で5月より参画企業の募集をしており、7社の参画が決定している。睡眠の質を高めるイノベーティブプロダクトが随時登場。(2022/09/01)

[10]ハルメク、シニア女性向けコンテンツ&アクションプラットフォーム「ハルメク365」を提供開始
https://www.halmek-holdings.co.jp/news/press/2022/7cxy3tffmc/
雑誌「ハルメク」の公式サイトとして2018年8月にスタートした「ハルメクWEB」は、このたび「観る・聴く・学ぶ・つながる」をテーマに、月額定額制の新サービスを追加して「ハルメク365」としてリニューアル。(2022/09/01)

[11]ユーキャン、「睡眠セルフマネジメント講座」を新規開講
https://www.u-can.co.jp/company/news/1216561_3482.html
2冊のテキストで睡眠改善に必要な知識とスキルを学ぶとともに、Webアプリや個別相談サービスを使い、実際に睡眠の質の向上を目指すカリキュラム。(2022/09/01)

[12]xIDなど、デジタルIDアプリ「xID」を活用した電子母子手帳アプリ「ねりますくすくアプリ」が東京都練馬区で提供開始
https://xid.inc/news/61/0
日本初のマイナンバーカード連携した母子手帳アプリ。今回の電子母子手帳アプリでは、練馬区から発行されるQRコード+ID/PWによる認証の方法に加えて、「xID」を利用した認証の仕組みを搭載。(2022/09/01)

[13]KEYWORD:デジタル田園都市国家構想-岸田首相の肝煎り施策、地方創生の起爆剤に(Beyond Healthより)
https://project.nikkeibp.co.jp/behealth/atcl/keyword/19/00178/
デジタル田園都市国家構想とは、国がデジタル技術の活用により地方創生を目指す施策で、岸田文雄首相が2021年10月8日、国会の開会にあたり所信表明演説を行った際に打ち出した。(2022/09/01)

[14]キリンホールディングス、「オルニチン アクティブダブル」をキリン 協和発酵バイオ通販で新発売
https://www.kirinholdings.com/jp/newsroom/release/2022/0902_01.html
日本初!「睡眠」と「免疫ケア」をサポートする機能性表示食品。昨今の社会情勢の中で高まる睡眠と免疫という2つの健康課題に対応し、日々の体調を整え、朝からアクティブに過ごしたい方をサポートする。(2022/09/02)

[15]Beyond Health事例:「運動すると健康になる」のメカニズムが分かった(Beyond Healthより)
https://project.nikkeibp.co.jp/behealth/atcl/feature/00003/082600281/
筋ホルモン「マイオカイン」と「筋腸相関」(前編)。マイオカインとは、骨格筋(筋肉)から分泌される生理活性物質の総称。myocyte(筋)とcytokine(作動物質)が組み合わされた造語。(2022/09/02)

[16]拡大を続ける歯周病関連市場-近年の動向を探る(Healthtech DBより)
https://healthtech-db.com/articles/periodontitis-related-market
2021年3月発表のレポートによれば、歯周病ケアを訴求する製品(歯磨き,歯ブラシ,洗口剤,歯槽膿漏治療剤など)を対象とした国内市場の規模は、2020年時点で786億円、2021年までに3.2%の成長を遂げ811億円に至る見込みであった。(2022/09/02)

[17]ニューロスペース、2022年度「企業の睡眠負債」実態調査
https://www.neurospace.jp/blog/sleepreport2022?categoryId=299
20代~60代のビジネスパーソン約5,000人の睡眠レポートから判明した睡眠実態。ビジネスパーソンのどの年代も約6割が自身の睡眠に不満を抱えている、年代ごとに異なる睡眠の悩みが判明、など。(2022/09/03)

[18]ニット、第3回幸福度診断(Well-Being-Circle)のレポート公開
https://knit-inc.com/press_release/20220905-4/
ニットおよびHELP YOUメンバーを対象に第3回幸福度診断を実施。「職場の幸せ力」カテゴリでは第1回から安定して高い数値が出ており、その背景には「多様性を受け入れる風土」があるとわかった、など。(2022/09/05)

[19]パソナグループ、“Well-being”をテーマに新産業創出を目指す「Awaji Well-beingビジネスコンテスト2022」開催
https://www.pasonagroup.co.jp/news/index112.html?itemid=4434&dispmid=798
開催日は2022年11月1日(火)。コンテスト開催にあたり、ピッチイベントに参加する起業家・企業の募集を9月5日(月)より開始。(2022/09/05)

[20]LAVA International、「LAVA 法人会員サービス」を提供開始【PDF】
https://lava-intl.co.jp/pdf/corporation_service_220905.pdf
https://lava-intl.co.jp/
LAVA法人会員サービスは、ITや物流、人材、住宅業界など、約100社の多種多様な企業へ、今後導入予定。(2022/09/05)

[21]三菱電機、非接触で人の脈波を計測・解析し、集中度など人の感情を推定するセンサーを開発
https://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2022/0906.html?cid=rss
富士通コンポーネント、カレアコーポレーションと共同で、非接触で高精度に人の脈波を計測し、独自のアルゴリズムにより「集中度」「リラックス度」などの人の感情を推定し数値で見える化するバイタルセンサー「エモコアイ」を世界で初めて開発。(2022/09/06)

[22]スマートスキャン、「スマート脳ドック」の仕組みを活用した 世界初のMRIシェアリングエコノミーモデル導入施設が100件を突破
https://smartscan.co.jp/news20220906/
スマートスキャンが提供するMRIシェアリングエコノミーモデルは、医療施設が保有するMRIの未稼働時間を活用し「スマート脳ドック」を提供する仕組み。(2022/09/06)

[23]刀、高血圧に特化したオンライン診療サービス「高血圧イーメディカル」を本格始動
https://katana-marketing.co.jp/news/detail_135.html
マーケティング集団「刀」初の医療分野への事業拡大。初診から完全オンライン・通院不要で高血圧の専門医療を日本全国へ。アプリと家庭血圧計による継続的なモニタリングを実現した新しいオンライン診療サービス。(2022/09/06)

[24]OPEN UP、頑張らずに痩せる次世代のオンラインダイエット休息道場を日本初の新事業として正式リリース(PR TIMESより)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000107736.html
「休む方がうまくいく。休息で人生を豊かに」をコンセプトに、パーソナルヨガ+食事指導+コンディショニング(パーソナルトレーニング)で連携するオンラインダイエットを提供。(2022/09/06)

[25]新社会システム総合研究所、デジタルセラピューティクス(DTx)の最前線
https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?gpage=22527
開催日は2022年10月18日(火)。本講演では、日本デジタルヘルス・アライアンスの活動を紹介するとともに、海外の早期承認制度/推進策の最新動向を踏まえた、我が国に求められる社会実装の在り方について述べる。

[26]RX Japan、第1回 Femtech Tokyo(フェムテック トーキョー)
https://www.femtech-week.jp/
会期は2022年10月20日(木)~22日(土)。女性のライフステージにおける様々な課題を解決できる企業が一堂に出展し、企業の経営層をはじめ、メーカー・流通・自治体・医療機関などが来場する展示会。

[27]海外ヘルスケア動向:マネージドケアとは何か?(Healthtech DBより)
https://healthtech-db.com/articles/managed-care-abstract
本記事では、マネージドケアとは一体なんなのか?どんな国で取り入れられているのか?メリット・デメリットは?ビジネスモデルや事業者はどんなものがあるのか?について概説していく。(2022/08/31)

[28]『mHealth Watch』注目ニュース:オムロン ヘルスケア、朝晩体重測定で3ヶ月で平均体重2kg減量
https://mhealthwatch.jp/japan/news20220912-2
なぜ計測頻度が減量効果につながっているのかという部分について、私は特に注目しています。というのも、そもそも体重計測自体がダイエットに直接つながっている行動、アプローチではないからです。(2022/09/12)